エピソード7 

ラウンジ

 飛行機でビジネスクラスを使うか、それともエコノミークラスで行くか。クラスによってサービスが異なるのは何も機内だけではありません。多くの国際空港には航空会社のラウンジというのがあって出発時間までくつろぐことが出来るのですが、これを使えるのは、ビジネスクラス以上の客だけなのです(ファーストクラスのお客さんはさらにラウンジ内の別格のエリアでくつろげたりファーストクラス専用のラウンジが別にあってそこを使えたりします)。


 国内線では何度か使ったことのあるラウンジでしたが今回は国際線のラウンジが使えたのは大きかったですね。まず…(1)コンセントの調達ができること
このホームページの「パソコン」のコーナーを読んだことのある人はご存知とは思いますが、私はB5ノートパソコンのユーザーでいつも離さず持ち歩いています。ですから、バッテリー節約のため、休憩するときはいつも「コンセントどこ?」という状態になります。その点、ソファーの傍らにほぼ間違いなく電源があり、ビジネス用の机(コンセント、電話コンセントつき)も備えているビジネスラウンジは大助かり。

(2)飲み物がただ
これは大助かり。まあ、せこい話は抜きにしても、国際線の飛行機に乗るときは離れる土地の通貨は極力残さないようにするので、ふと飲み物を買いたいときにちょうど小銭が残っているとは限りません。だいたい何かもう少し買いたいときにかぎってうまく小銭が使いきれているんですよね。

(3)静か
とにかく静かに時間を過ごせるんですね。でも、そういえば、フランクフルト空港だけはなぜか超満員でごった返してましたけど…。まあ、要するに今回はじめて体験して浮かれてるだけなんですけどね。次回の出張からはまた、エコノミーに逆戻りでしょうから、ラウンジに消えていく客をうらやましそうに眺めている自分が目に浮かびます。

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