鳥インフルエンザ京都で発生!


毎度のことながら…ハァ〜

今回もまた「通報遅れ」だそうで…しかも発覚したのは、毎度おなじみ「匿名の通報」で、分かった。
気になった事は、鳥インフルエンザのほうではなく、こっちの通報遅れの方だ。感染性が高く、人に感染する可能性があるとされている物という事を分かっていないんじゃないかと思う。しかもインフルエンザをただのカゼと考えている人の多い事。普通のカゼじゃなくて「死ぬ」こともある病気なんだということ。この辺の事が分かっている人は、最初にいつもとは違う考えられない数の鶏が死んだと言う事が分かった時点で、通報するだろう。一時的に収益等が落ちるだろうが、その方が周りに迷惑をかけずに被害も最小限に抑えられる。
ようするに、「周りに迷惑がかかるから」「まだ大丈夫だろう」「もう少し様子を見てから」なんて事を考えているうちに鶏と接触する時間も長くなるし、人に感染する機会も増えてくる。そうなると取り返しのつかないところまで行ってしまい後悔する事になる。

この事は、農業に限らず他の業種にも言える事だ。こんな事をやっていると、手遅れになるぞ!その辺の日本人の意識を変えていかないとほんとにだめになる。

投稿日時: 金 - 2月 27, 2004 at 06:55 午後