国内最大の個人情報流出!
…そんなにたくさんあってもこの個人情報、使い道がないのでは?
YAHOO
BBの個人情報が大量に流出したそうです。
あの〜前から思っていたんですけど、こういった大量流出って結局のところ、データの使い道がすごく限られてくる気がするんですけど…。流出したのは、470万人分の氏名、住所、電話番号、申込日、メアド。これだけでできる事と言ったら、迷惑メールの送信や、セールスの電話くらいと思う。後のこっているのはこのデータを利用して流出元を脅すくらい。でも、捕まるリスクを背負ってまでこの情報を使用するよりは、ランダムに送信した方が効率がよく安全なきがする。ここに年齢や、性別等の情報が加われば、ある程度の利用価値が出てくるのでしょうが、この辺で騒いでいるくらいなら、電話帳なんてあっと言う間に個人情報の固まりになってしまいます。そうなったらNTTは悲惨なことになるな〜。
もっとも、重篤な情報流出(例えば、クレジットカード番号や、借金の額等)なら個人情報と言えるのでしょうが、こういったちょっと調べれば分かるような情報って「個人情報」と言えるのでしょうか? 何らかの形で住所や電話番号、メアドなんて公表しているでしょうし、何かの申し込みをする際にも必ずと言っていいほど住所や電話番号を書いているはずです。
今回の事がきっかけで、締め付けがきつくなるような気がしてなりません。
投稿日時: 火 - 2月 24, 2004 at 09:37 午後