バルシャイ版マーラー交響曲第10番(Brilliant classics 92205)


う〜ん微妙…

「ゲテモノ」らしいとの前評判と、Brilliantから出るという事で、怖いもの見たさから購入した。
クック版をベースにバルシャイが、オーケストレーションを補強した形だそうで、打楽器が随所に増強され、全体としては、にぎやかになっていた。ただ、残念なのは、思っていたよりも「ゲテモノ」では無かった事だった。
…けどこれって、ライブレコーディングですよね?あの同時多発テロの数日後にライブレコーディングされたと言う宣伝文句を見ましたが、一カ所もの凄く気になる箇所がありました。
5楽章の冒頭部、バスドラムが強烈な打撃音を出すところなんですが、よくよく聞いてみると、バスドラムが単独で鳴っているところだけ、ホワイトノイズがきれいにに消えているんですけど…右から強烈な一撃が何発か聞こえたと思ったら、左から弱々しい一発が…。素人でもはっきりと分かるのは問題がある気がしますが…編集するにしてもせめて音の左右くらいは、調節した方が良いのでは無いでしょうか?

…ケースをよく見ると、Liveの文字は無かった…。

カップリングされている5番のほうは、普通で、これと言ったコメントはないです。

CDデータ
バルシャイ指揮ユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー
マーラー:交響曲第10番(録音:2001年9月12日、Konzerthaus Berlin)
マーラー:交響曲第5番(録音:1999年、Philharmonie Berlin)

投稿日時: 月 - 2月 16, 2004 at 09:36 午後