子守りの部屋

仙台市立五橋中学校野球部の戦跡


仙台市中学野球春季大会

青葉区大会

2回戦 (99.4/29) 大沢中
五橋 000 010 0
第一 000 000 0


準々決勝 (99.4/29) 大沢中
五橋 020 000 6
吉成 000 000 0


準決勝 (99.5/2) 広瀬中
五橋 200 000 0
桜ヶ丘 000 000 0


全市大会

1回戦 (99.5/3) 広瀬球場
五橋 030 001 2
郡山 000 000 0
1回表、五橋中の攻撃は簡単に三者凡退。その裏、郡山中はヒットとピッチャーの暴投で得た2アウト3塁のチャンスは、ライト線を襲ったライナーを好捕した遠竹のファインプレイで無得点に押さえた。これで調子に乗った五橋は、2回1死から、3塁強襲で出塁した5番安曇(サードの暴投で2塁へ進塁)を菅野が敢えて送りバント。加藤、遠竹が粘って四球を選び、2死満塁とチャンスを広げた。ここで9番三田はセンターオーバー走者一掃の2塁打を放ち、3点を先制。自らのピッチングを楽にした。
その後、三田の投球は冴え渡り、郡山に2塁を踏ませない今季最高のピッチング(スタンドのお母さんは冷や冷やものだとは言っていたが。)一方、打線は6回、ヒットで出た安曇を2塁において菅野が詰まりながらレフト前ヒットし貴重な追加点。さらに7回には、ヒットで出た遠竹を三田が送り、1番天野のライトオーバーの3塁打で1点。その後小野寺のスクイズで駄目押しの6点目を得た。
最終回、三田がきっちりと3者で押さえゲームセット。準決勝へ進出した。

三田の好投と応援団(これも今季最大)が光る試合だった。
安曇の5回のセンター右のライナーを好捕したプレー、郡山の機先を制した遠竹の2つのプレイ(1回裏のライトライナーと2回裏のライトゴロ)。そして何よりも、最多の守備機会をさばいた加藤の堅実な守備も勿論である。

次の相手は住吉台中。待望の愛島球場だあ。


準決勝 (99.5/9) 愛島球場
五橋 120 010 2
住吉台 001 001 0


決勝 (99.5/9) 愛島球場
五橋 000 100 0
南光台 101 100 ×



中総体
青葉区大会

2回戦(99.6.13)広瀬球場
五橋 200 105 0
吉成 102 000 0

この大会は2回戦からの登場。暑さと入れ込み過ぎが心配。

初回、先頭の天野がレフト前ヒットで出塁。盗塁と小野寺の送りバントで3塁へ進み、木幡のスクイズで先制(相手守備の乱れで1塁へ)。2アウト後、安曇、菅野、遠竹の3連続四球で押し出しの1点を追加。2点を先制し不安を吹き飛ばす立ち上がりに見えたが、この裏、2死後四球で出た吉成の相曽が2盗。センター前ヒットで1点を返され、やや不安のスタート。
2回は三田の内野安打と天野の送りバント(相手エラー)で無死1.2塁のチャンスを掴みかけたが、オーバーラン、ホームスチールの失敗など・・・らしからぬプレーが出て結局無得点。スタンドにいやなムードが広がった。
3回表は3者凡退。いやなムードはその裏現実のものとなった。初回と同じように2死後、四球で出た相曽が盗塁。ライト前ヒットの返球が乱れランナーが還り同点。その後、逆風をついてのレフトオーバー2塁打が出て3対2と逆転されてしまった。

しかし、ここからが今年の五橋の強さである。
逆転された後の4回表、先頭遠竹が四球で出塁。加藤がレフト前に運び無死1・2塁。エラーで2・3塁進塁後のサインミスで1死。スタンドにため息が広がったものの、粘った三田の、四球になった投球(パスボール)のすきを突いた加藤の果敢な走塁で同点。なおも続いたチャンスは逃したが、この1点がナインに与えた力は大きかった。
五橋は、4回、5回と吉成の攻撃を三者凡退で退け、本来のリズムが戻った。
5回表は二盗失敗もあって三者凡退。しかし、6回表、先頭の遠竹が四球で出塁すると加藤が送りバント。2死後の重苦しい空気を天野のレフト前ヒットが破り、続く小野寺が追い込まれながら慎重に四球を選んで満塁。チャンスはこの試合四度木幡へ。木幡は慎重に選んで押し出しで勝ち越し。続く柳田も押し出し。安曇の強烈なショートゴロを吉成がはじいてこの回3点目。続く菅野の打席で吉成はとうとう投手交代。しかし、交代も実らず、押し出しと内野のエラーで2点を追加し8対3と大きくリードした。
気勢上がる五橋は6回裏を三者凡退。7回は先頭にヒットを許したものの、後続を危なげない投球で押さえた。

公称29度。内陸部で恐らく30度を越える暑いなかでの試合。大会緒戦の緊張と学校・父兄、そしてなによりも選手自身の期待で押しつぶされそうな雰囲気の中で、よく健闘した。特に春以来、負けた試合を除けば、途中リードされたのは始めてというなかで、追いつき、逆転したのは最大の収穫。
いつもは応援の主役になっている父兄たちも、スタンドの端で中学生に気兼ねした応援となったが、選手が調子に乗り切れなかったのは、いつもと勝手の違う応援に選手が戸惑ってしまったためでは、とは勿論父兄の声。

次は学院中とのブロック決勝。勝てば県大会だ。

戻る