第1回控訴審/傍聴ありがとうございました


[コメントツリー表示を見る] [発言時刻順表示を見る]

Posted by 管理人 on 2004/09/23 02:48:51:

     本日、午前10時から大阪高等裁判所・第73号法廷で、東羽衣保育所裁判の第1回控訴審が行われました。冒頭に控訴人の一人が意見陳述し、予定の5分をオーバーしてジャスト10分間、「鉄仮面」(某弁護士曰く)のような裁判官に「保育所とは…、今回の廃止・民営化とは…、一審の判決では…」と、私たちの心のメッセージを届けました。相手側の代理人(弁護士)は新しく高階法律事務所の方々に変わっています。昨日のアプラ裁判では藤本弁護士をはじめとする中坊法律事務所の面々が代理人を務めていましたが、こちらは一審で被告の勝訴となったので意気揚々と引き上げたのでしょう。今後の予定としては、控訴人側が法学者2名の意見書、研究機関の「保育の継続性」に関する調査資料を11月半ばまでに提出することになり、次回の口頭弁論が11月17日(水)の午前10時・高裁別館の第73号法廷と決まりました。場合によっては一審の判決文だけで高裁も判断が下されることがあると聞いていましたが、今回の冒頭意見陳述の熱意が通じたのか、裁判長が「(これから提出する)意見書を見てからになりますね」と言ってました。
     心配された傍聴には高石から6名、大東から1名、枚方から3名、大保連から1名と総勢11人(子ども含む)が集まりました。お忙しい中のご参加、誠にありがとうございました。


このメッセージに返事を書く

ハンドル:
タイトル:
内容: