第５回口頭弁論傍聴御礼！　次回は９／７デス

６月28日、「東羽衣保育所裁判」の第５回口頭弁論が行われました。月末の週末の午前中という忙しい中をかけつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。支援する会自体のメンバーもどうしても都合がつかない人が多く傍聴席が心配されたのですが、元東羽衣の保護者をはじめ市職員、保連のみなさんが参加してくれました。被告の高石市側は当初6/10予定だった書面をなんと前日の6/27に提出していましたが、これがほぼ最後の主張になるそうです。あとは盆明けまでに原告側の反論を用意し、9月7日（金）午後1時10分の第６回口頭弁論（同じく806号法廷）に臨みたいと思います。
この日は午後に 同じ法廷で「東大阪保育所待機児裁判」の判決言い渡しがあり、ひとりあたり25万円×６人という損害賠償請求に対し、15万円×６人という判決がくだされました。勝つ可能性が非常に低い行政訴訟において、このような結果が出されたので画期的なことだといえます。部分的に棄却（？）された部分もありましたが、十分に勝訴と言えると思います。大阪地裁の行政訴訟に風穴を開けてくれた東大阪の皆さんに感謝したいと思います。ただ、東大阪市では、この日の翌々日に市長選挙を控えており、事の発端が現ではなく前市政だっただけに、報道の仕方によっては微妙に影響するのではないかと原告団の方々が心配しておられました。

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