Posted by テラ on 2002/04/17 13:26:53: In Reply to: Re[6]: よりよい保育を求めて Posted by 高石市在住の者です on 2002/04/15 08:16:39:
私も家で八つ当たりした経験があるので、相談役を勤められているお姿が目に浮かびます。 運動会での一こま。 場所とりのために前夜から並ばれる方もおられるわけですが、ビデオ撮影も脚立や望遠レンズなど本格的な方が増えておられるようです。 そんな中、来賓席のテントの前から撮影する、植え込みに入る、運動場のトラックのゴール間近に接近する、その合間にタバコの吸殻を運動場に捨てる。 PTA会員の行為なので、体育委員あるいは役員に注意するよう要求する。誰がシャッターチャンスを逃したお怒りの買い手になるべきかの話し合いをするのです。もちろん、先生に任せる、そのくらいは愛嬌という意見も様々です。 委員を引き受けられない理由の言い訳大会、その対策の一こま。 服装は、黒か茶系の地味な服、アクセサリーはつけない、化粧もしない、人と目を合わせない、蚊の鳴くような声で名前以外はしゃべらない、目立ってはいけないそうです。 保育士、教師に対する要望も大変でしょうが、ある意味同等のPTA会員同士の話し合いも厳しいものがあると思います。 私は、かつて某私立保育園に入園を希望したことがあります。理由は、泥んこ遊びや器楽演奏など体力作りや音楽教育に魅力を感じたからです。結局はかないませんでしたが、今もその考えに変わりはありません。 保育士も教師もプロとして、相応の報酬を受け、その専門性と責任を持って、集団保育、集団教育する以上、素人が口出しすべきではないと考えています。 その責任の鑑査役が行政と思うのですが・・・ 味噌も糞もというのがいい表現かはわかりませんが、個人的な考えと市や国の保育行政に対する要望は分けるべきと思います。 この裁判は、一保育所の問題というよりも、国の保育行政に対する問題提起であり、行政と司法の役割への問いかけと思うので、その視点で裁判資料を読み解かなければ、わかりにくいように思います。 獣道のようですが、誰かが踏み固めていけば、道は頂上まで続き広がっていくと思っています。 愚痴ったり、感情を爆発させるとき、受け止めてくれるパートナーのいる幸せを感じています。 また気を取り直して、自分のできることに取り組んでいきたいと思います。本題に大きくかけ離れ申し訳ありませんでした。
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