Posted by きき on 2002/01/06 01:44:30: In Reply to: 第2回口頭弁論の傍聴御礼 Posted by 管理人 on 2001/12/28 15:35:36:
> て送られてきた文責不明のファクス文書)が、本当に省としてもの > なのかどうかを質しました。 順当な流れだとは思いますが、そのときに「市の見解」についてまでは言及されなかったのでしょうか? 基本的には、法令の解釈等については、省からの通達という形で指示されます。ですから、省の見解として最も権威のあるものは「省からの通達」次に(当然それを踏襲して)「府の通達」となります。そして、それらを踏まえて、市の見解(要綱等)が作成されているわけです。 ここで問題となるのは、「文責不明のファクス文書」が単なる事務レベルのメモという位置づけであった場合、公の見解を表したものでないばかりか、文書の証拠性そのものが否定されてしまう虞があるように思います。 ですから、市の見解を確認される場合は、省(国)や府の通達をお調べになった上で、市の解釈を、要綱などで確認するか、口頭弁論期日に確認するのがよろしいかと思いました。
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