Posted by テラ on 2001/12/27 22:15:52:
その方向性を決めようとするリーダーが2割を占める。 方向性が示されると同時に、反対する者が2割生まれる。 つまり、やろうと言うとやめた方がいいと言い、 やめようと言うと、やった方がいいと言う。 残り6割は、どちらでもいいから早く決めてくれと言う。 この集団を動かしたければ、対立する2割ではなく、残り6割に働きかける。 6割が動いた方に集団は流れる。 もう1つ。 3+4=8について ある人が3+4=8だと言いきった場合、どう反応するか。 その場で間違いを指摘すると恥をかかせることになる。 気づかない振りをして、間違いによるダメージを計算し、さりげなくフォローする。 しかし、世の中たいていは、3+4が8でも7でも態勢に影響はない。 それならば、あえて指摘する必要もないという話。 おまけ、堂々と言い切ればそれが正しくもなる。 以上は出典不明ですが、話を聞いてとても参考になり、考えさせられました。 関係ないかもしれませんが、保育所問題は当該園に通わせる一部の保護者の問題とせず、子どもの成長、発達、人格形成に関わるすべての大人が考えるべき問題として、広く問題提起すべきと思います。 その点で、いろいろな立場からの問題の捉え方、考え方の整理があればいいのにと思います。 多様化するニーズという表現も、個人的な要求はそうであっても、本来子どもの成長発達において重要なことを本質的に理解すれば、どうしても守るべき環境はもっとシンプルに表現できると思うのですが、具体的なテーマが示されれば、保育所の保護者に限らず話し合いに参加できると思います。 この多発する、すさまじいまでの少年事件の数々を見れば、親として感じるものはあっても、情報交換の場もない現状にいらだちを持つ保護者は多いと思います。 保育所問題がきっかけとなり、子育て、教育問題まで視野に入れた活動が続くことを期待しています。
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