２日目
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ウブドへ
　

　
　朝食と散歩　
　　
昨日、ホテルに到着したときにはもう真っ暗で海が見えなかった。朝、目が覚めてからどれどれ…と窓の外を見ると青い海！ではなく、ちょっとグレーかかっていた。でも晴れてきたら青い海になった。
　
朝食はプールサイドで…と思ったけど、まだ朝早くてプールサイドは閑散としていた。近くにあった食事ができるところもまだ開いていない。ビーチをプラプラ歩いていたら、ホテルの海係(?)が近寄ってきてボートに乗らないかという。たしか30分かなんかでUS$15くらいだったかな？そんな気分ではないので断った。
　
グランド・バリ・ビーチホテルにはホテル棟の他にヴィラがあり、そっちの方のレストランが開いているらしいので、そこでビュッフェの朝食をとった。オムレツは焼き立てのを作ってくれる。あとはパンケーキとかフルーツなんかを食べた。金髪の男の子がはしゃいでいたのがとっても印象に残っている。
　

　

車が走り出して数分後、「バティック欲しいですか？」と聞かれた。ちょっと見るか…と寄ってもらい、２件目で１枚購入。次に行ったバトワン村のお寺に入るときにさっそく巻いた。本当はガイドブックに載っているようなお寺に行きたかったんだけど、時間的に無理でサヌールからウブドへ向う途中の村のお寺に寄ってくれた。マデさんが説明してくれるのかと思ったら、「ワタシはいかなくて大丈夫ですよね？」みたいなことを言うので、まぁ、いっか…とまきだすっちとふたりでぷらっと歩いた。だからなにがなんだかよくわからない…。

「石彫ってるところ見ます？」というので寄ってみた。もちろん買うつもりはまったくない。ちょろっと見てたら、どこからともなく扇子売りのおばちゃんに囲まれた。いらないよー。銀細工の村チュルクを通り（ここでも「銀細工見ます？」って言われたけど断った）、「木彫りしてるところ、見ます？」の言葉につい車を降りてしまった。$30って書いてあった扇子を見て「高い！」って言ったら、「いくらなら買う？」と聞かれ、諦めさせいようと「$10」って言ったら、「OK」とお会計を始めてしまった。「1,000円でもいい」なんて言うし。結局、値札なんて関係ないのだ。あ〜あ、買っちゃった…。暑かったから、つい…。絶対に1,000円でも高いよな…。あ〜あ。ウブドに入り、今度は絵を見に行った。まきだすっちは気に入った絵を見つけて買っていた。私もこまごまちまちま書いてある絵が気に入って購入した（↓の絵ではなくて、もっとちっこいやつ）。
　
私たちが日本で考えていた予定ではゴア・ガシャとか見に行くつもりだったのに、結局、お土産屋周りで終わってしまった。
　

　　

けっこう強い雨が降っていたけど それもステキな景色の一部

これはプール？なんなの？こんなチラリと見せられたら、ますます宿泊願望が高まるワ

食後、ネカ美術館とジェラティック（マッサージ）へ行く予定を変更。雨が降っているのでホテルへ行ってのんびりすることに。ピタマハの送迎車でカマンダルまで無料で送ってくれた。

　
　カマンダル　リゾート＆スパ　
　

ウブドへ行こうと決めたとき、どこのホテルに泊まるかすっごく悩んだ。検討した結果、コマネカリゾートにしようということになった。なかなかお手頃でステキなホテルだ。でも…私は部屋から見える田園風景が納得できなかった。私が望んでいるのはそういう景色じゃなく、うっそうと繁るジャングルのような緑深い景色だ。ということで、ウブドではのんびりしたいから奮発して予算よりも高いピタマハかカマンダルに泊まることにした。第一希望のピタマハはキャンセル待ちでも取れなかったので、第２希望のカマンダルに決定した。

すでにチェックインをしているものの、まだ部屋に一度も行ってないのでフロントにいたスタッフに案内してもらった。スタッフが部屋からいなくなった瞬間から部屋中の写真を撮りまくり。もう興奮状態。いや〜ステキだわお！わお！わお！生きてて良かった！こんなすばらしい部屋に泊まれる喜びを心の底からかみしめつつ、ベッドに寝っ転がって窓の外の庭と緑を見ていたら、いつのまにか眠ってしまった。　 部屋の様子はこちらへ

左上 左上 左 下

各ヴィラへの通路は村の中を散策しているよう ロビーから見えるライステラス 出来たお米は近所の村に配るんだそう ウェルカムドリンク ロビー

　　

マッサージしてもらう個室

まきだすっちはヘアトリートメントをしてもらっていた

　　
　　

 　 　 
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