1日目
2002/3/20
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北の果てへ
 

   
 
去年も思ったけど、アラスカ航空は機内食がなかなかおいしい。今回のホットハムチーズサンドはかなりイケてた(パスタはイマイチ)。アンカレッジからフェアバンクスまでの景色は去年堪能したから、今年は爆睡zzz。でもフェアバンクスからバローまでは寝るわけにはいかない。ここからもうバローへの旅が始まっているのだから。窓の外はひたすら真っ白。まるで雲の上を飛んでいるかのような景色だ。何を見ても感動している私。あ〜、バローに行くんだわ〜。感無量…。

 
陸地はひたすら真っ白けっけ
白いのは雲ではないのよ
 


あぁ、憧れの北極海

バローの街だ!
 
19:00前にバローに到着。飛行場は街側じゃない方は境目がない。どこまでも敷地が続いている(夏に来たら境目がわかるのかな?)。空港の建物内に入ると…おお!ここにも迷彩服のアーミーさんが!!空港を守ってくれているのね、ごくろうさま!空港内はアメリカの小さい街のバスディーポくらいの大きさ。そうか、これで足りてしまうのね。
 

街の反対側にはなにもない…

預けた荷物はここに。すべて人力なのだ。
  
空港に現地ガイドさんが迎えに来てくれているはずなんだけど…まだいない。しばらく待っても来ない。しまいには私たちが乗って来た便(1日2便の最終便)が折り返し飛び立ってしまってお客さんは誰もいなくなってしまった。これは大内さんに電話するしかない、と公衆電話に向ったもののつながらない。みかねてニコニコ空港内を歩きまわっていたアーミーさんが話しかけてきた。そしてカウンターのお姉さんに事情を話してくれて、お姉さんはパンフレットに載っていたホテルに電話をしてくれた。数分でホテルのひとが迎えに来てくれてほっとした…。ホテルに着くと名のっていないのに、なにやらサインをさせられて部屋に案内された(今日最後の客だったからわかったのか…?)。
   
 
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