1日目
2002/3/20
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北の果てへ
 

   


  
 

とうとうこの日がやってきた。あれから1年。昨日はうれしすぎて4:30まで眠れず…。台北発・成田経由・シアトル行きのNW8便は満席だった。

シアトルで荷物をピックアップしたあとすぐにまた預けた。去年はJTB乗り継ぎ案内係員にくっついて、地下鉄を乗り継いで、訳もわからないままアラスカ航空のゲートにたどり着いた。今年は自力で行かなくてはならないのでちょっと不安だったけど、てけてけさんが調べてくれたS16ゲートからC&Dゲート行きのバスに乗ったらいとも簡単にアラスカ航空のゲートに行くことができた。


幾三くん、今年もお世話になります
 
アラスカ航空機内誌より


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おいおい、そりゃないだろう〜(^m^)

イチロー
 

やーまー

うーみー
 
アンカレッジに到着。バゲージクレームで今回の旅の手配をお願いしたAIE TOUR DESKの大内さんと合流し、レンタル防寒着を借りた。バロー行きの便にチェックインして荷物を預けるとカウンターのおばさんに「バローに何しに行くの?」と聞かれてしまった。そ、そんな…今回の旅でバロー行きはかなりの上位を占めるくらい楽しみにしているのに。…いいの、いいの。ひとの価値観なんていろいろなんだから…。
 
バロー行きのフライト時間までだいぶ開いているので、一度アンカレッジの街に出ることにした。大内さんの車に便乗させてもらってダウンタウンへ。街はけっこう雪が積もっていて「あ〜、雪国ねぇ〜」と思ったら数日前に37年振りの大雪が降って、2〜3時間で90cmも積もってしまったそう。除雪車を出したくても、運転手が除雪車まで行くことが出来ない状態で、街はパニック状態だったらしい。大内さんに5番街モールで降ろしてもらって、最上階のフードコートでしばらく休憩。ふぅ〜。モール内をちろっとぶらついて、ヒルトンからタクシーで空港へ戻った。シアトルでもアンカレッジでも手荷物検査のところでアーミーさんが厳しい顔つきでしっかりとチェックしていて、ちょっと安心…?!。
   
 
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