日本へ
 
2:57、「あっ!オーロラは?!」と気になって目が覚めた。私のことをよく知る人からみれば信じられない光景だろう(誰よりも寝起きが悪く、誰もがビビるくらい不機嫌だから・・・最悪(^^;)歳を取ったせいか、最近はそうでもないけど)。窓の外を見るとオーロラがうっすらと出ていた。そしてすぐに消えてしまった。しくじった。やっぱり寝るんじゃなかった。「あ〜あ〜」と後悔しながら3:30のモーニングコールまで窓の外を気にしつつベッドの中でうだうだしていた。こんな日はフェアバンクスやチェナでもすんばらしいオーロラが見えているんだろうな〜。
 
4:20にホテルを出発し、空港に向うバスの中からもオーロラが見えた。やっぱりオーロラが私たちになにか語りかけているんだ。「大丈夫!忘れないよ!また来るからね!」とひっそりと思った。
 
アンカレッジの空港のカウンターは長蛇の列でチェックインできたのは離陸時間の10分前。ガイドさんが一緒だったから安心だったけど、これがひとりだったら間違いなくパニクってた。急いでゲートに向うとまだ搭乗していなくて、しかもゲートが変更になり、結局30分くらい遅れて離陸した。
 
    
シロクマくんの顔、すごく恐いの…。でも足が短くてかわいい。
   

幾三軍団
 
 
飛行機の中から見える朝焼けがとってもきれいだった
 

雪山が朝焼けでピンク色に染まっていた
 
 
シアトルまでは窓の外を見ても明るいからオーロラは見えず、安心してほとんど寝ていた。そして機内食も食べそびれた。行きの機内食、おいしかったから期待していたんだけどなあ…。
 
シアトルではてけてけさんとY沢さんとは解散し、それぞれ自由に動きまわった。私はおなかがすいたのでサンドウィッチを食べたり、ぷらぷらしたりして時間をつぶした。成田へ向う飛行機のことはなにも覚えていない…。でも機内食はしっかり食べたのね(^^;)
 
  
1回目
 
  
2回目
 
アラスカ、そしてオーロラは想像以上のものだった。アンカレッジのガイドさんが「夏でも冬でも、一度アラスカにきたひとはサーモンのように毎年戻ってくるのです。」と言っていたことがひっじょーーーに良くわかった。アラスカ最高!また行くからね!
 
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最後に・・・夏はわからないけど、冬のアラスカはものすんごく乾燥しているのね。だってね、かさぶたがいつのまにか割れてたんだよ!肌も粉が吹くし。それとオーロラ鑑賞のときはたくさんたくさん着込むから肩が凝る!オーロラが出始めるとずっと上を見ていたりするし。冬のアラスカにオーロラを見に行くときは“乾燥対策”と“肩こり対策”を忘れずに!!
  
  
   
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