フェアバンクスへの長い道のり
 
てけてけさんとY沢さんとは成田で待ち合わせ。レストラン街で冷やしたぬきそばを食べながらふと時計を見ると時間がないことが判明。慌てて口の中に突っ込んだ。ゲートに着いてマイレージを加算してもらっていたらファイナルコールになった。ゲートからはバスに乗り機内へ。機内は6割くらいが外人さんでびっくり。うしろのおっさんがずーっと普通のトーンでひっきりなしにしゃべり続けていて、うるさくてほとんど眠れないままシアトルに到着してしまった。発狂すんぜんだった私は何度もうしろを向いて睨んでやったけど、おっさんはまったく気にする余地なし。今度会ったらただじゃおかねー!ぶっ○○してやるっ!(おっと失礼)
 
1回目の機内食


2回目の機内食

 
シアトルで入国審査の列に並んでいるときに審査資料をチェックする日本語を話すおばさんと韓国語を話すおばさんがいた。私、てけてけさん、Y沢さんと並んでいたんだけど、日本語おばさんは私とてけてけさんを見て「ご夫婦ですか?」とのたまった。・・・・・?どういうことだろう???えっ?!私が「夫」と思われたのか?そ、そんなばかな・・・。
 
セキュリティーチェックを通りすぎるとJTBの乗り継ぎ案内の女性が待っていた。そしてまだ来ないひとを待っていたら乗り継ぎの時間がどんどんなくなり、慌てて地下鉄を2回乗り継いでアラスカ航空のゲートに着いたときにはファイナルコールになっていた。空港でシアトル系のコーヒーを飲むのを楽しみにしていたのに・・・。ちっ。
 

アラスカ航空のイメージボーイ(?)は吉幾三ちっく
 
アラスカ航空の機内での安全について説明するスチュワーデスがまったく英語に聞こえないくらいとてつもなく早口で、それに合わせて金髪のスチュワーデスがシートベルトをパカパカしたり、救命胴衣を着たり、酸素マスクをはめたり(あー、髪が乱れちゃったわよ!のフリつき)。動きが早送りしているみたいに超コミカルでめちゃくちゃおもしろかった。シアトルからアンカレッジは3時間半のフライト。成田からグアムと同じなんだ。。。まず飲みののサービスに続いて、機内食はパンケーキとコーンフレークを選ぶことができた。そして2回目の飲みののサービス。国際線のようだ。国境を超えるから国際線なのか?
 

アンカレッジに到着。近くに外人のちびっ子がいて、金髪スチュワーデスに機内安全の説明をしてくれとせがんでいた。「緊急用出口は何ヶ所?」の問いに私の前に座っていた将来たいそう美男子になること間違いなしの男の子が「eight!!」と元気に答えた。なんかかわいい♪1時間待たされ、また同じ飛行機でフェアバンクス飛び立つとまたまた飲みのものサービス。シアトルを飛び立ってからこれで4回目だよ。もう飲めないっつーの。フェアバンクスまでは1時間弱のフライト。結局ぜんぜん眠れなかった。
 


アンカレッジからフェアバンクスまで、窓の外はずっとこんな景色


白くまくんのお出迎え
恐すぎるっ


こんな剥製たちも勢ぞろい
  
フェアバンクスに着き、飛行機を降りると現地ガイドの前田さんが待ちかまえていた。外は雪が降っている。今夜からオーロラ鑑賞なのに…。ホテルに着いていろいろな説明を聞いたあと、予約してあったレンタルの防寒具が配られた。ズボンの方が小さくないか心配だったのでその場で片足だけ通してみたら大丈夫そう。
 
 
  
 
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