円盤の紹介
by 佐々木
UFO]自作
◆機体緒元およびメカ
◆飛行について
見かけによらず安定しています。歩くくらいの速度でも安定して飛行可能です。宙返りも可能です。ロールはまだ試していません。着陸は車輪がないの当然ですが、滑走なしのその場ペタ着陸です。ただ、注意点としては、モーターをオフにすると通常飛行速度が遅いため、舵が効きにくくなります。飛行エリアとしては、野球のダイヤモンドくらいでも可能です。(とは言っても、民家、電線が近くにあるところでの飛行は危険です。)8セル仕様にすると俄然元気になります。宙返りはもとより、ロールもなんのその。強風の時の飛行は注意してください。60cmの板がまともに風を受けると、あおられて舵が効かなくなります。
◆作り方
50cm幅、長さ70〜80cmのスチロールボードに、鉛筆などで切り出し図面を描きます。下絵にしたがってカッターなどでカットします。円板の大きさは直径60cmです。エレボンは、コーナーのあまったところを使います。円板中央より前にかけて、裏面に約4cm幅程度に補強兼手なげ時のつかむ場所用としてスチロールの板を3段重ねて接着します。(木工用ボンド)当然、重なっている部分は肉抜きします。接着剤は木工用かエポキシを用います。通常の溶剤タイプだとスチロールが溶けます。垂直尾翼も肉抜きして、フィルムを貼ったのちエポキシにて接着 垂直尾翼と取り付ける前に、裏と表に絵を描くといいかもしれません。子どもら3人に適当に描いてもらいました。
シナベニヤでスチロールボードを挟むように接着したのち、表面に貼り付けたシナベニヤに、ダウンスラストとサイドスラストがつくように台形に穴をあけ、たこ糸にてモーターをくくりつけています。あまり大きな台形の穴にすると、ピニオンギヤとギヤユニットがあたってしまいます。メカは重心位置が25%位置にくるように場所を決めます。前から15cmの位置。今回、裏面にも絵を描きましたが、裏面は全面蛍光オレンジ等の配色が姿勢を確認するにはいいかもしれません。