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by 佐々木


[SMILE]QRP製 2001年11月17日更新
やっと、完成状態の写真を掲載できました。1ヶ月前には、初飛行をすましていたのですが、ちょっとサボっていました。ブルーのオラライトはアクセントのつもりで使ったのですが、ちょっと浮いていますね。黄色に赤のラインが良かったかな。

◆機体緒元およびメカ
モーター レーナー1015/20D QRP400モータ
アンプ Future25be、smile25be
バッテリー 500AR7セル
ペラ APC-E9×6, 8×6 またはエアロナウト8×6
ギヤ 0.4モジュール/72対18 0.5モジュール、32対16(QRP製)
電流等 12A 10A
メカ 9gサーボ×3、ウェブラ6
フィルム オラライト
全備重量 500g(目標)
製作編 今回はのんびりと製作しました。QRP製キットですので、製作については簡単でしょう。組んで瞬間接着剤をたらすだけですから。

◆飛行について
 初飛行は何度おこなっても、緊張しますね。ゆっくりとスロットルを上げ、機速がついたところで、エレベータをちょっとアップすると、あっさりと離陸しました。フィルムを貼るときに片方のエルロンがねじれてしまいトリムが心配でしたが、ほんのちょっとの修正でOKでした。何周か場周飛行をした後、おもむろに宙返り、ロール、そしてナイフエッジ。ちょっと非力さは感じ(所持している他のスポーツ機に比べてであって、低翼練習機としては十分なパワー)ますが、十分楽しめます。ナイフエッジは、低翼練習機であり上半角がキツイためか、すぐ起きてきます。後日、設計者の千葉さんにお話ししたところ、「EPカブからのステップアップ機で、あくまでも低翼練習機として開発しました」というお言葉をいただきました。それもそうですね。
 飛行はというと、ゆっくりした飛行で落ちついて飛行が楽しめるのではないでしょうか。ゆっくりとした背面飛行も楽しめます。着陸もいたって簡単です。ただし、コースに入れる必要はありますよ。本機体は、ステップアップ機としてのほか、色々と楽しめるのではないでしょうか?翼端等を丸くしてスケール機風に仕上げたり、フロートを付けて水上機にしたり、カメラを積んで上空写真をとたりして。飛行速度がゆっくりしており、なおかつ十分なパワーがありますから。
 

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