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by 佐々木


[EP−CUB]QRP製 1999年6月22日更新

◆機体緒元およびメカ


◆飛行について
 飛行時間は両ニッカドとも、ハーフスロットルにて10分以上可能です。ラダーとスロットルのみで旋回および飛行が可能です。もちろん、宙返りもできます。ロールは、現在のところインメルマンターン?まで。ちょっと押し出すだけで、手投げでOKです(草の上にすわって押し出すこともあります)。ゆっくり飛びますが、結構風には強く、ちょっとした(〜5m)風くらいまでは飛行可能です。脚無し折りペラ仕様の場合、ちょっとしたサーマルがあれば、グライダーみたいにソアリングが可能です。以前50m上昇させ、モーターをオフにサーマルハントをしたところ、100mくらいまで上昇してしまいした。この時は、見えなくなりそうなので、垂直降下&宙返りなどで高度を下げた次第です。そりバージョンは、滑走路に雪が積もった時用です。圧雪であれば、離着陸は可能みたいです。98年の電動スタントミーティングに持っていきましたが、残念??ながら雪は解けてありませんでした。

◆改造(1999年6月22日)
 製作当初から使用していたモーターのパワーがダウンしてきましたので、モーターを変えることにしました。それにともなって、ギヤユニットもグラプナー製からQRP製に変更しました。モーターもQRP製の反転仕様です。QRP製のギヤユニットを取り付けるために、機首部を改造し、EP-CUBmark2と同じようになりました。(ただ、ちょっと幅広です。)ギヤをグラプラナー製からQRP製に変更したことと、ゴムブッシュを介しての取り付けとなったため、音は非常に静かになりました。(やっと電動機らしい音)飛行については、プロペラ軸線がオリジナルより若干、下方に移動したため、ダウンスラストを増やす必要があるみたいです。まだ、調整不足でハイにすると上昇します。最近はスタント機がメインでしたが、ゆっくり飛ぶ機体も、いいものです。

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