電動ラジコンコーナーへようこそ

by 佐々木


「コンバット機」シュリクの電動化(自作)

◆機体緒元およびメカ

◆飛行について
 8セルでの飛行は申し分ありません。(8セルでの飛行はモーターを痛める可能性が高くなりますので、十分気をつけてください)垂直上昇は、見える範囲でどこまでも可能です。7セルでは、どこまでも、というわけにはいきませんが、通常のスタント(スポーツマンなどなど)は余裕で可能です。上空においては、スティックに素直に反応します。コブラロールなども糸を引くように可能です。ラダーを追加していますので、なんとナイフエッジも可能です。旋回時も巻き込んでくるようなことはありません。GP機とのコンバットも遜色なくできると思います。(当然、同クラス機で)風速7m程度までは飛行は可能で風には強いほうだと思います。サンデーフラヤー用として十分楽しめる機体です。ただ一つ欠点は、着陸が難しいということです。モーターをオフにして、フレアーをかけようとすると、エレベータが全く効かなくなります。パワーをかけ、吊ってくるとスピードをおとした着陸が可能かと思いますが、パワーとエレベータのかねあいが結構難しいです。(腕がない)翼面荷重が小さい部類に入るため、パワーをかけるとすぐ上昇します。着陸寸前のフレアーをなくして接地すると、脚のピアノ線がバネの役目を果たし、大きくジャンプしてしまいます。(ピアノ線を太く丈夫にすればいいのでしょうけれど、重くなることと、ショックを吸収できず取り付け部分の胴体が壊れそうで、太くしていません)ということで、未だ軟着陸は一度もなく、運がわるければ、修理となります。エレベータの取り付け位置を主翼と同一面からラダー上部に変更すると、最後までエレベータは効くようになるかもしれません。

[EPコーナートップ] [RCコーナートップ] [ホームページトップ]