先ほど、出勤途中に横浜駅構内のコーヒーショップに立ち寄りました。すると店内に一歩足を踏み入れたとたん、どこかで聞いたようなピアノの高音のパッセージが…… なんと、これは例のシュルツ=エヴラー編の「ドナウ」じゃないですか。一番音が良く聞こえる席に陣取り、じっくりと耳を傾けていました。誰の演奏だろう。あの快調なテンポからしてボレやワイルドじゃないし、序奏があるからレヴィーンでもない。これはきっとアムランに違いないと確信しました。
それにしても何でここでこんな曲がかかるかなあ。なるほど確かに街行く人にとってもわかりやすくてよく知られた曲だし、楽しいし、本来こんな風に聴かれるべき曲なんですよね。しかし、有線だろうか。これは次に何がかかるかなと耳を済ましていたら、予想を裏切ってバロック風の合奏曲がはじまってしまいました。
皆さん、こんなふうにBGMでピアノバカ曲を耳にしたことありますでしょうか。
なんだかアムランの新譜とやらが続々とリリースされるらしいです。まだその曲目其の他に関しましてはよくわからないのですけれども。C=Gもその中にあるらしくて発売自体は絶対確実・・・らしいです。(色々とマニアルートがあるんですね)
って、私はまだアムランのしか聴いた事ないんですけれども、
オグドンとかのっていかがなんでしょうか?私個人的には、アムランって、秘曲を弾く、弾かないを抜きにしてもあのナチュラルな自然な感じが好きなんですよね。弾いている曲が「凄い」からどんな濃い味付けかと思いきや、全然そうではないアムラン、いいと思うのですけれども。アムランによるピアノソロのための協奏曲は、本当に驚異的な名演だと思うのですが・・・
・・・完成度が極めて高いと,かな−−−り,カッコよく見えますよね.
ひさしぶりに,田中希代子の弾くショパンの25−8を見ましたが良すぎます!!
そういったわけで,いまはモンポウと25−8を練習中.
影響されやすいんですよね,ぼくって.
あと,もっとレパ−トリ−に磨きをかけなければ・・と思う今日この頃です.
「田中希代子の弾くショパンの25−8」って、教育テレビでやってたやつですよね。あれ、本当にいいです。でも、あのおそろしく技巧的な曲がそこそこ簡単だとは夢にも思わないですけれど。
ショパンのエチュ−ド自体難しいですしね.
一八番の英雄poloネ−ズ・・・寝ながら弾けるくらいになりたいです.
「眠りながら」のまちがえでした.
25−8は難しいでしょう(^_^;)
記事のタイトルを「そこそこの難曲でも・・・」に訂正しておきます(^_^;;。
25−8、難しいですよね。25−6の方が個人的には好きですね。
25−6を完全に弾けるように、が今年の目標のひとつです。まだまだ工事中(^^;;
25−6の名演というとアシュケナージなんかが思い浮かびますが、ほかには誰のが良いですか?
以前、店頭で聴いたプレトニョフはすばらしいコントロールでした。
シュー・ツォンのライヴ。
ライヴっていいですよね.ぼくの1番のお気に入りのライヴ録音はブ−ニンのショパコンです.
ミスタッチなど気にもしない豪快な演奏.気迫が伝わってきます.
ショパコンといえば、ツィメルマンの新譜はすごいですねえ。
このツィンメルマンのっていいんですか?なんだか不評していた人もいたのですけれども。是非聞いてみたいものですが。
ツィメルマンですが、はっきりと好みが分かれるでしょうね。協奏曲第1番冒頭を聴いた瞬間からそれは予想できちゃいます。
ツィメルマン・・・初耳です.ツィマ−マンのことでしょうか?
この人は読みがいろいろあって、ジメルマン、ツィマーマン、ツィメルマンなどなどです。ツィンマーマンではありません。なお、ボレかボレットかについては、本人が「ボレットだ」といったそうな。
「名曲の楽しみ」のお方は「クリステイアン・ツインマーマン」と発音されておいででした。そりゃ別人でしょう(^_^;)
シュトックハウゼンの才能に嫉妬して自殺したといううわさを聞いたのですが、本当でしょうか?
それは作曲家のベルント・アロイス・ツインマーマンの方でしょう。死後30年になりますが。
ツインマーマンの「モノローグ」はおもろい曲だったなぁ。
B.A.ツィマーマンはたしか、「やることは全てやり尽くした」と言って自殺したような。
ツィマーマン、僕は好きになれません・・・。固すぎる、不自然。http://artists.mp3s.com/artists/12/bronika_kushkuley_pianist.html
私は最もアムランのいいところが感じられるのはメトネルのソナタ全集とレーガーの「バッハ変奏曲」かなぁ。
メトネルのっていいんですか?聴いてみますね。レーガーのも持っていないですけれども今度の演奏会のためにも予習をしておかないと・・・やっぱしアムランの爽快な所は大きな魅力だと思っておりますが・・・
ぼくは、アムランのアルカンはピアノの音がごつごつしてて嫌い。演奏はよーく聴くと相当オグドンの影響下にあるし。
アムランでいま一番気に入っているのは、メトネル!あんなに面白い作曲家だとは思わなかった。ソラブジソナタ一番もお気に入り。
私もリョウさんと同じくアルカンのソロピアノ協奏曲が素晴らしいと思います。あとはコンコードソナタでしょうか。
メトネルはちょっとニュアンスが足りないような気が・・・ソナタ全集でしたらトーザーもスペシャリストっぽくていいですよ。テクニカルな面では比べるまでもないのですが・・・。
やぎさん、レーガーのバッハ変奏曲は良かったですか?どうしてもゼルキンとシフの円熟しきった演奏が先に出回っているのでアムランの若さを露呈してしまった感が否めないです。
話が前後しますが、メトネルのピアノソナタ全集以外では、メジューエワとミルンがいいですよ。特に、メジューエワは彼女のCDでは最高の出来と評判みたいです。
オグドンのアルカンは相当粗いですが、あの曲だったらその粗さはそんなに気になりません。これがスクリャービンなんかを弾かせるととたんに粗さが気になりだすんだなあ。
そうですよね、スクリアビンとかですと目立ってきちゃいますよね。私はオグドンのリストもあんまり聴けない所があります。「カンパネラ」とかもやっぱし粗く聞こえてしまうので。
確かにアムランのアルカンのM&AのCDって音粗いですよね。M&Aって結構そういう音のような印象が強いんですけれども・・・他のCDではそんな事ないですし。今度の来日楽しみです・・・「芸術家」アンコールで弾かないかな?
メトネルっていっても色々な小品もかいてますよね.やっぱりメトネルはソナタで決まりなんですかねぇ?
レーガーはゼルキン、シフ、ミキシュ、ハーデン、アムランくらいしか聴いたことがありませんが、その中ではアムランがいいです。探しているのがスドロジャニク盤。
アムランはなんでも端正に弾いてしまうのでものたりないという意見はよく聞きます。
最近コッホから出ているデヴィッド・レヴィンも健闘しています。
最近聴いたの間違いでした(^_^;)
すみません、私はゼルキン、シフ、ハーデンとアムランしか聴いたことがありません。で、特にフーガが好きなのでそこばかり聴いているのですが、ただ、これまであまりアムランのドイツ物(3大Bの流れを汲む作曲家、作品という意味)やフーガを聴いたことがなかったので、かなり期待して聴いたのですが・・・・特にフーガで旋律の歌わせ方にちょっと不満が残りました。
また、あまりドイツもののようには聞こえませんでした。
もちろん、アムランの意志により選択された演奏スタイルなので、それを聴き手が好むかどうかの問題なのですが・・・
メトネルの作品では、ソナタのような大曲よりむしろ小品に魅力的な曲が散見されると思います。作品38,39,40の「忘れられた調べ」という曲集が最もメジャーで、その中の曲が単独で取り上げられることが多いようです。また、「おとぎ話」と題された曲がかなりあって、そこにもいい曲が目白押しですよ。
そういえば、ホロヴィッツも作品51−3のおとぎ話を録音していました。これも名曲です。
ホロヴィッツが「おとぎ話」を録音しているCDで「スケルツォと行進曲」が入っていますよね(^^)
まったく話が変わりますが,プロコフィエフの「3つのオレンジへの恋」(ちょっと曲名がうろ覚え)のCDってありますかね?小説「いちご同盟」で出て来たもので・・・どんな曲かな?と・・
「3つのオレンジへの恋」の行進曲だったらよく知られたピアノ編曲があって、CDもいっぱいあると思います。うちにはこの行進曲の昭和10年頃に日本国内で出版された楽譜があります。
「3つのオレンジへの恋」は全部で何曲あるのでしょうか? ・・・の行進曲のCDなら既に見つけております.
なかなかおもしろいオペラですよ。昔ドイツ語で(!)何回も見ました。プロコフィエフ自身による台本も楽しいものです。
一度原語のロシア語で観てみたいです。
オペラだったのですか,だから「編曲」なんですね.
え−ーと・・・・話をアルカンに戻しますが「ピアノソロのための協奏曲」ってとんでもない曲っすね。あれだけは譜読みすらする気がおきません。100ペ−ジ以上あるし・・・しかしそれがアムランの一八番とは・・・。アムランこそ「ピアノバカ」のカガミですよね。ホロヴィッツが「これは難しいと断念した」パッサカリアまで弾いてしまうし
ホロヴィッツの演奏スタイルにはゴドフスキとか似合いませんよぇ?若い頃アルカンとか入れなかったのかしらん?
パッサカリアがホロビッツにとって技術的に難しい曲とは思えません。譜読みがめんどくさかったのでしょう(^^;。いずれにせよ、スタイルが違うので弾かなかった可能性は高いと思います。
ホロヴィッツがゴドウスキーの「パッサカリア」をつまんないと言ったとか……(^_^;)
当初のアルカンの協奏曲ですが、アムラン、オグドン、ギボンズ、ナナサコフ以外にオーストラリアの女性が録音しているらしいのですが、聴かれた方いらっしゃいませんか?
おっと、スミス御大を忘れちゃいけませんね。
そうですよねぇ。ホロヴィッツ大明神に弾けない曲はなかったとおもいますぅ。逆にゴドフスキが「星条旗」を難しいといって断念したとかいう話もぉ・・、ナイナイ。
あっ、あと中村おさむ先生も入れてますよねぇ。
中村の演奏では、鉄道がお気にです。
続々とリリ−スされる・・!!!なんかゾクゾクしてきました(寒)
ヴィラ=ロボスとシューマンと……(^O^)
やっぱ知っていましたか・・・私もなんだか情報が回ってきました>やぎさん
シュ−マンはほっといて・・,ヴィラ=ロボスって一体・・・・・?
ロボスは2回目の録音を含むアルバムになるようです。ボルコムのP協、バーンスタインの「不安の時代」もいれるようです(^O^)
何なに??続々???うほ♪
アムランの新譜でリストがでてました.たしか,「ノルマの回想」や「ため息」などが入ってました(買ってないけど)
日本国内仕様盤っすよ、それ。私はそうでない普通の輸入盤で大分前に入手しました。それの「ノルマ」はいいっす。
アムランのレパートリーで早く録音して欲しいものはデュカ「ソナタ」、ブーレーズ「ソナタ2番」。この2曲にジョリベのソナタかマナでも足して「フランス現代ピアノソナタ集」なんて出せばいいのに。
アムランから話はそれますが、ジョリヴェって世間の評価はどうなんですか?ぼく、マナとかピアノ曲はつまらないと思うんですけど。フルート曲はちょっと面白いかな。ジョリヴェを聴くなら、普通にバルトークでも聴いていたほうが、ぼくはいいですねえ。
打楽器協奏曲はかっこいいですよ。
「トランペット、弦楽オーケストラとピアノのためのコンチェルティーノ」もいいと思いませんか?ジョリヴェ指揮、アンドレ(Tr.) グァルダ(Pf.)盤は愛聴しています。
しまった、間違いました。↑のピアノはダルコでした。アホな間違い、失礼しました。
赤道コンチェルトもいいです。特に第3楽章はしびれますよ。ジョリヴェのソナタって1番しか聴いたことないのですが、アムランのような人が録音すれば曲の評価は俄然上がるのではないでしょうか。1番のソナタも第3楽章がかっこいいです。
いや−−−ぁ,ぼくはなかなかないですよ.どこへ行ってもまともな(?)音楽ばかり.ファミレスでクライスラ−=ラフマニノフの「愛の悲しみ」ならありますが,これは普通のピアノ曲ですし・・
いや、ラフマニノフ編だったら十分いけるでしょう。原曲よりずっと音楽的価値が高いと思うし。
この前、レストランで食事をしていたら、ゴドフスキ編の「舞踏への勧誘」が!弾いていたのは、誰なのだろうか?軽やな演奏で、きっと凄腕のピアニストです。あれは。
ウィーンの歴史博物館で、シュルツ・エヴラーがバンバンかかっていました。さすが、シュトラウスのお膝元です。
高級レストランとかでホロヴィッツの「星条旗」なんて流れてきたらお客さんみんな帰っちゃうだろうなぁ・・
私は寡聞にしてゴドフスキ編の「舞踏への勧誘」はデ・ワール盤しか聴いたことがありません。ピアノバカ曲ではないのですがかつて京都にあった喫茶店では武満、高橋悠治などバンバンかけていました。特に武満のピアノ曲は独特の倦怠感で午後のティータイムにはもってこいでした。
道楽で、そういう喫茶店でもやったら、さぞかし楽しいでしょうねえ。
ピアノばか曲じゃないけど、神保町にショパンしか流さない「ショパン」?だっけな? 喫茶店がありました。ゴドフスキーはきいたことなかったけど。
シュトラウス物とか、オペラ幻想曲なんて、軽い気分でコーヒーショップには合うと思いますよ。タールベルクなんかいいんじゃないかなあ。つまりはアール・ワイルド路線ね。同じピアノバカでもこれがオグドン路線でアルカンやソラブジなんか流したら全然だめです(笑)。
それこそ、高久氏のパラフレーズ集あたりのラインナップを聴きながら美味しいケーキとコーヒーを味わって見たいですなぁ。
そうですね>まつばやしさん。そんなCDでも出ないですかね。
誰が弾くと良いですかね?やっぱりアムランかな。
話はちょっと逸れますが、リベッタがシュトラウス=ゴドフスキーの3(4?)部作を練習しているというので、楽しみです。上手そう。
故人をあげてもしょうがないですが、ボレットあたりの録音がまとまってあればなあ。アムランよりも好きです。
僕はリベッタはザツで嫌いです。
確かにボレット、悔やまれますねぇ。ついでにチェルカスキーも。。。
リベッタは器用ではないですが、何とも未知数なところが興味を誘います。ちょっとこれまでの人とは違う演奏をするのではないかと。テクニックはありますし。
リベッタはヲタク青年ぽくってすてき。
W=Gの舞踏への勧誘は、一般流通してはいないもののボレのライブが一番ですよ。
ちょっとはなしがズレこみますけど、ボレの熱情のライブってつまんないですよねぇ?
バッハの中で特に好きな曲(嫌いな曲の方が少ないのですけど)
フーガの技法
パルティータ(6、4、2)
インヴェンションとシンフォニア(もっと演奏会で弾かれてもいい曲集だと思うのですけど)
3、6声のリチェルカーレ
トッカータ ハ短調 ニ短調
フランス風序曲
平均率は2巻の方が私は好きかな。
マルチェロのオーボエ協奏曲のバッハ編曲(2楽章がスィングルシンガーズで有名なやつ)
こんなところでしょうか。
みな様は何がお好きですか?とりあえず編曲ではなくオリジナル限定ということで。
トッカータ ホ単調 BWV 914!!
ゴールドベルク変奏曲♪
私もインヴェンションとシンフォニアは大好きです(^^)平均率は2巻の方が色とりどりでしょうか?そうそうマルチェロのバッハ編曲はグールドも録音していますよねーーー
それで「どっかで聞いた曲だなあ」って思っていたらハインツ・ホリガーの超有名盤にあったんですよ・・・(^^;
インヴェンションとシンフォニアは、かつて散々練習させられたので、どーにもよい思い出が・・・。
半音階幻想曲がうさんくさくって好きですねぇ。因みにフーガの主題とそっくりなメロディが、ラブクラフト原作の映画「ダンウィッチの怪」のテーマ曲に使われてました。並みいるハズレたラブクラフト映画の中で、唯一音楽の助けも相俟って成功しているという(でも恐くないん
(恐くないんですけれどもね)。なぜ、制限されてしまうのだろう?マックだからかな?
ブランデンブルグ協奏曲の5番はだめ? あれは史上最初の本当の意味でのピアノ協奏曲だと思うのだが。
前にも,かきましたが「パルティ−タ2番」!!!
インベンションもいいっすね!
あと,「主よ人の望みの喜びよ」もいい.(ピアノverと,オケverの両方とも好み)
バッハに「ハズレ」は見当たりませんです
あと,調子のよい鍛治屋!!
と思ったら,鍛治屋はヘンデルでした(^^;)
ゴールドベルクは主題とカノンをグールドが弾いてる映像が残ってますね。晩年の全曲もいいけどそっちのグールドも若くていいです。ブランデンブルグの長大なカデンツァ(別にそうでもないかな)はかっこいいですね。
平均率2巻では軽快な2番前奏曲、繰り返し記号のある12番、3重フーガがかっこいい14番、オルガン曲みたいな16番、遠隔調へいっちゃう17番、半音階出まくりの20番、平均率版フーガの技法22番、こんなに軽くで終わっていいの?24番、このあたりが私の愛奏曲です。
ゴルドベルクのCDはグ−ルドのしか持ってませんが,他はどんな演奏なのでしょうか?
わたしはいまだにゴールドベルクを聴きとおしたことがないというバッハファン失格者なのです。でもマタイ受難曲なら何回も通して聴いています。
音楽の捧げものの2つのリチェルカーレはやぎさんがおっしゃるように大変に好きです。平均率はどちらかというと1巻のほうが好きかなあ。4番のフーガ、8番のフーガ、24番のプレリュード。
マタイ受難曲・・・1回も聴いたことありません(^_^;;;。メチャ有名っすよね.
マタイ受難曲も大好きです。最後の合唱の一つ前のレスタティーヴォなんて涙無しには聞けません。
リヒターがテレビ用に収録した映像は何回見てもいいです。古楽器おおはやりですが、古楽器でなくても優れた演奏があることはリヒターの演奏を聴けばわかります。
6声のリチェルカーレはしびれます(^。^)
P協3番(Vn協からの編曲ですが、本人の編曲と言う事で)の3楽章!
グールドが音楽を担当した”スローターハウス5”の中で、捕虜収容列車がドレスデンの街に着いた後、収容所まで行くシーンで使われていて、とってもgood!
でも、ムストネンの演奏で聴くと、まるで別の曲だったり・・・・
ゴールドベルクは、ケンプとかで聴くと、いきなり最初のトリルからグールド盤とはまるで違っています。グールドのは新旧それぞれの別の味わいがあっていいですね。サルツブルグでのライブ盤もお気に入りです。
そう言えば、グールドのお墓に刻まれたゴールドベルクのアリアにはトリルが付いていないとか・・・
好きなバッハというと、チェンバロ曲では「幻想曲とフーガ イ短調 BWV904」です。特に後半の二重フーガのところなんていいですよ。ちなみに私は、「幻想曲」の部分は、かなり音を分厚くして弾いています。
何といってもフーガの技法!1、11、4、未完、9それに8あたりは弾いていて本当に楽しいです。これほど弾けば弾くほど楽しくなる曲って他にはありません。難しいですけれど。
他には、パルティータ4,3,2、フランス風序曲。やぎさんと重なっている曲が多いような・・。
あと、「アルビノーニの主題によるフーガ」のロ短調の方もすごく好きです。
やはりゴールドベルク変奏曲かなあ。何だかんだ(言わなくても)すごい作品だと思います。この作品を聴くと、なぜかディアベッリをすっ飛ばして不屈の民を弾きたくなる(・・と矛盾をさらけ出す)。演奏は最近話題のカニーノの演奏が小気味よく、お気に入り。
ゴールドベルグ、ロザリン・テュレックのチェンバロ演奏なんてありましたね。この人はムーグでもバッハを弾いたり、中国音楽と装飾音に共通点を見出したりユニークなおばあちゃんです。フランス風序曲のを録音も意外と少ないです。有名どころはギーゼキング、グールド。イタリア協奏曲とセットなのに。カニーノといえばキャッシー・バーベリアンとバロックから現代、はてはビートルズまで録音してました。カニーノのピアノ曲も変な曲で楽しい(^O^)
はっ!! 漢字まちがえてました。ホ短調です(^.^:)
「最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ」。なんで出てないの?(笑)僕の大好きな曲です。ニコライエワの人間味たっぷりの演奏で愛聴しています。http://artists.mp3s.com/artists/12/bronika_kushkuley_pianist.html
「最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ」ha
失礼、「最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ」はあんまり好きじゃないなぁ。バッハ特有の響きが感じられない。「半音階幻想曲とフーガ」も苦手、トッカータも何曲は好きになれないです。
アムランのC=Gはまだなんですかねえ・・・
早く欲しい、欲しいと心待ちにしているのですが・・・
それにしてもこの全曲の譜面って揃えると高いですね(^^;
まあ、現代音楽他に比べれば安い方なのかもしれませんが・・・
ちなみに、サパートンって「こうもり」にしても「芸術家」にしてもかなり「ワルツ」のリズムをきっちりと弾くんですねえ・・・
他の人と演奏を聞き比べましたら、そんな感じでした。
ゴドフスキー編曲で一曲弾きたいのですが入門編としましては、
どんなのがいいのでしょうか?
アルベニス「タンゴ」あたりではないでしょうか。バックハウスも弾いてますし。
アムランのC=Gは3月頃の発売という噂を聞いたのですが....
ホンマ、はやくしてくれ!
C=Gの楽譜は五冊セット販売というのがあるらしいです。少し安いらしいです。ゴドフスキーに慣れるには、「革命」か「別れの曲」じゃないでしょうか。
ゴドフスキー・ジャワ組曲のCDを今日購入。解説のレパートリー・コンサルタントの所に、知った名前が・・・。「ジャポニズム」と同じ人の企画だったのか。
ショパン=リスト=ゴドフスキーの「私の愛しい人」とか。
5冊セットは安く無かったです、5年ぐらい前の話ですけど。
ひえ−−−,アムランのC=Gは延期ですか。。。無念!
別れの曲やりました.一発で玉砕じまじだ.....
C=G入門は「別れの曲」、「黒鍵」1曲目、「マズルカ」あたりでしょうか?
そうなんですか?第1番が最もとっつき易いです,私は.
そして,その第1番.maestosoとはなんか笑っちゃえますよね.(まあ確かに迫力満点ですが..)
そうですね短くないと大変でしょうからアルベニス「タンゴ」あたりからかじってみます。「慣れるのが大変」って本当なんですか?
まあ、「芸術家」とかは純粋テクニカル的に物凄く高いですけれどもゴドフスキー的難しさのようなものがある、と聴いた事がありますので・・・
ルネッサンスはどうでしょうかねぇ。中には難曲もありますけど。
速報!!アムランのC=Gって二枚組らしいです。物凄いですよね。(^^)
グランテも2枚組(遺作はカット)、マッジは四枚組!ホブソンは抜粋、サパートンも抜粋、ボレットも抜粋、ソーザは左手の作品のみ録音。おっと、練木繁夫先生の勇気あるレコードもありましたね(^O^)
あと、ベロフさんも抜粋。ナナサコフさんも抜粋。高須は革命ほか?
ただ日本へは三月以降という噂のアムラン PLAYS C=Gです。
練木繁夫(知らない)?ベロフ(あの復活した)?高須(リストはすごいらしいけど)?一体どういうCDなのですか?アムランが3月以降ということで、ますます待ち遠しくなるのでした。
練木さんはLPのみです。ペトリューシュカはアポロンからCDが出てましたね。ベロフはフランスEMIから出てました。高須はよく見かけるけどCDは買ってないなぁ。BSでアンコールにC=G「革命」を一生懸命弾いてました(^O^)
2枚組!? 「冗談」も入っててほしいです
日本上陸(?)が3月以降とは・・・・・一体いつまで待たせるんじゃい!
二枚組ですけれども、遺作も全て入っているそうです。つまり驚異的な速度って事になりますよね。(^^)
くぅーーーー−っっ!!もうアムランさまさまですね(謎).期待は膨らむばかり(@_@,
ここ見てますかねぇ。2月14日現在の情報ではアムランC=G10日後の24日上陸予定でらしいですよ(^。^)
「レコード芸術」の2月号の記事ですが、高久暁という人がどうやら「J.シュトラウス二世
パラフレーズ集」という楽譜を編集しているらしいです。音友だと思われます。
どうやら話の流れからして、例の著名な「ドナウ」なんかが含まれる濃いもののよう
です。最近の日本の楽譜はあなどれませんな。いつ発売になるのかは知りません。
またゴドフスキの編曲が含まれているかどうかもわかりません。
どなたかこれについて情報ありますか? 苦労してObscuraとかの高価できたない
楽譜を買ったのがばかばかしくなるのかしら。
運指はシェルバコフ監修ですしね。
高久さん、新潟のアムラン公演で講義をされますよね。
おお、さすがここに集う皆さんはお詳しいですね。収録曲目なんかわかりますでしょうか。
高久さんは甲斐説宗の解説も書いておられました。
やはり、遡れば、アムランプロジェクトの方々の御尽力のおかげということになるでしょうね(^^) ふんとによい時代でごんす。
噂によると、シュルツ・エブラ−こそあるものの、ターゲットは「超絶系」でなく、かつオツなパラフレーズ集のようです。ゴドフスキーは無いみたいです。
あくまでも噂ですが。。。
超絶系でなくかつオツなシュトラウス編曲モノ...うっとりしそうな曲集になりそうですね(^.^)
グリュンフェルト、ドホナーニあたりが入るでしょうか?
そして,シュットあたりが当確かな? ゴドフスキーが駄目なら,ローゼンタールも落選組ですか?
私自身はシュットは「オツな、、」からも落選してしまいます。
ふわさん、情報ありがとうございます(笑)。あ〜、タウジッヒ「ウィーンの夜会」高い金出して買ったばかりだあ。
私もですよなかださん(^_^;)
1冊、四,五千円しましたっけ。ムジカ〜なら。やっぱ、印刷がずれてるとか(^^)
この間楽譜屋さんと話をしてましたら「ムジカ〜のジョン・ダウドさんコピーが上手になりましたねぇ」なんて言ってました(^O^)
その会話はきっと、別のムジカですね?写真飾ってますもんね、店内に。
下のほう、あまりにスレッドが長くなったので……
誰がクラスタを最初に使ったか、ですが、本に面白い記述を見つけました。
F.ダンドリエという作曲家が1724年に書いた管弦楽曲「戦場の人々」という
曲で、ハープシコード奏者に「キーボードの最低音域を手のひら全体を使って
たたくこと」という指示があるそうです。また別のある作曲家が1800年
に書いた作品に、「低音部3オクターブを両手の手のひらでたたく」という指示が
あるそうです。これらはジョン・ピアーズの「音楽の科学」という本に書かれてい
ましたが、どなたかこれらの曲についてご存知ないでしょうか。
>
>あぐいさん そういえばフィヒテの著作は一つも読んだ事ないです。人生についても殆ど知りませんし。早熟といっても、その「方向性」という意味ではジル・ドゥルーズもそうでしょうが、あまり有益な言表ではないですよね。
ドゥルーズの20歳の時の論文には既に彼の方向性が出ているとか・・・勿論未邦訳でしょうから仏語で読まないとなりませんね。(^^;
アハハのハ・・、こっちに続いてるのね(^^) リョウさん、わたくしは専門においても不勉強者なもんで、もちろんフィヒテの著作を精読したわけではありませんて。わたくしはむしろねぇ・・!?。ただ、知人にして悪友が「ニーチェはねぇ、フィヒテはねぇ〜」などと朗々と語っているのを無理矢理聞かされたことがあったんでやんす。彼奴の言明を思い起こせば、フィヒテ君は自我を絶対的・確実的・普遍的なものとみて、これがもっと先の展開によって、客観性にまで進んでいくとかいかないとか…言っていたような(確かね)。主観の恣意性を打破できないとかできるとか…。何だか、道徳論っぽいっすね。ここの掲示板の趣旨と合わないんじゃ?やめときましょか。自分で振っといて、オホホのホ。
と〜くらすたは18世紀に遡るんですか!? ということは全然珍奏法じゃないわけですね(@_@)
トーンクラスタといえば、一時期「エル・サロン・メヒコ」の例の部分が弾きたくて、やってみたりもしました(^^;