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[198] 「知的」な演奏とは? 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 01:53:04

はじめまして。昨日のレスで初参加させていただいた安居院といいます。今後よろしくおねがい申し上げます。

さて、最初からちょっと変な(?)テーマを提供してしまいますが、みなさまにとって「知的」な演奏・演奏家とは一体どういうものですか?
私自身は「作品をマクロ的に分析でき(この点藤牧さんの以前の御投稿と同意見)、かつ、随所にデフォルメを決め込む」演奏・演奏家が好みです。

・・・と、別段「知性とは何ぞや?」みたいな小難しく堅苦しい話にして、結論を出そうとしているわけではありませんので。みなさま濃ゆい方々がどうお考えかとお尋ねするまでです。
(どなたもレス下さらないかしら…)


[198へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:45:37

「知的」というとすぐにグールドが浮かんできます。知性のないのの代表はぼくの中ではホロヴィッツ(笑)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[198へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:47:33

安居院(なんとお読みするのでしょう?)はじめまして(^.^) いろいろとご教授くださいませ。

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[198へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:48:26

↑呼び捨てしちゃった(^^;) 安居院さん、これからもよろしくです。

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:44:50

読みは「あぐい」でございます。


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/16(Sun) 13:22:18

博士号を取っているからといって、ブレンデルを知的な演奏家とは呼びたくないですね。。。(過激?)

http://concert.messages.to/


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/16(Sun) 13:24:18

アルゲリッチはマスタークラスまで見させてもらいましたが、明らかに知性は無かったです。言葉でうまく表現できなくて、最後は「こう弾くのよ」って、いつも自分で演奏していた(笑)。

http://concert.messages.to/


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/16(Sun) 13:27:35

(自己レス)↑知性が無かった、じゃなくて知性が感じられなかった、に訂正させてください(^^;;

http://concert.messages.to/


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/16(Sun) 13:37:49

でも演奏で判断するのは難しいですよね。仮によく分析していたとしてもそう聞こえてこなければそれまでですし。

http://concert.messages.to/


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 16:52:30

ブレンデルはわたしも見た目だけの演奏家なんじゃあないかと感じてます。何だか曲の解説が教科書的というか、胡散臭いというか…(わたしも過激?)。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 17:19:54

わたくし自身は、既存の解釈にとらわれ過ぎない演奏家たちがむしろ知的なんじゃないかなんて、ホロヴィッツのメフィストワルツなんてとっても◎(あ、でもあれはほとんど編曲か)


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 17:20:37

むしろ、直感に裏打ちされてこそ知性か。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 17:21:23

皆さんは、ホロヴィッツのこと知的だと思いません?(いないか…)


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 17:39:59

知的、知性ってそれだけがすべてじゃあないだろうけど。怪しい言葉だし。ん〜、やっぱ微妙で答えにくいテーマかいなぁ。ここの皆様はけっこうアンチ知性?


[198へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:18:30

少なくとも若いころのホロヴィッツと、80歳を過ぎたホロヴィッツからは、知的という単語が浮かんでこないですねえ(笑)。


[198へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:20:35

曲がどれだけ煩雑になろうとも、全ての音を完全に制御している演奏、というのはいかがでしょうか。


[198へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:23:20

また同じネタですが、シチェルバコフの「酒・女・歌」とプロコの7番の第3楽章は(前者は音色が、後者は最後の部分が)完璧に制御されていて、この人って知性派なんだな〜と感心した記憶があります。


[198へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:26:07

同じ意味で、シフの演奏するレーガーの「バッハの主題による〜」のフーガや、バルトークのP協2番などもすごく知性的な演奏だと感じました。


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:26:04

自分のやってることを明文化できないというのは、かなりアホ度高いのでは^_^;


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:28:14

デュバル著『ホロヴィッツの夕べ』でのホロヴィッツの発言など、ピアノ弾きにとっては、まさに金言の宝庫です。


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:52:04

例えば、「フレーズの一つひとつに、無限のタッチとテンポの可能性がある。芸術家は自分の選択が最良であり唯一であることを確信しなければならない。


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:52:24

しかも根底では、解釈とは他の可能性を犠牲にする選択に過ぎない、ということもわかっていなくてはならない。」


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:52:46

いわゆる「知的」と形容されることの多い新即物主義路線の演奏家(ポリーニなど...)達の中に、この事を理解できている人が、果たしてどれほど存在するのやら...と思ってしまいます。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/17(Mon) 01:53:18

ぶちさん、なるほど。制御ですか、それってやっぱり巨視的視点のもとになせることですよね。若い頃と80歳過ぎホロヴィッツですか…、たしかに(^^)  おぅっと、藤牧さん、p138ですね。翁はほんとにいいこといってますよね。でも演奏のインパクトがありすぎて、金言もアホ言ととられてしまうんでしょうか。おバカになれるほど、賢くあれ、とはよく言ったもんです。


[198へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/17(Mon) 09:05:28

知的というと、私はコルトーを連想します。でもありゃあやり手婆の手練手管といったほうがいいかも。


[198へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 13:41:30

ホロヴィッツはああ見えても(?)「知的さ」と「オバカさ」が錯綜した感じだと思います(ホンマ?)


[198へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 13:44:11

ホロヴィッツの「ザ・ラストレコ−ディング」のハイドンのソナタ・・・あれは英知の結晶です.


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/18(Tue) 02:36:15

コルトーのショパン練習曲の変わった解釈に唸らされていたこともあります(^^)、なかださん。 そうそう、poloさんのご指摘のように、ホロヴィッツもラスレコ辺りになると評価がそういうふうになりますよね。もちろん、尤もだと感じますよ。でもやっぱりシフラは知的とは言われないか?(^^; あの盛り上げどころでズバコーンと決めちゃうところなんて、確実に音楽の一側面を「知的に」分析した結果の遊びだなんて思ってしまうの(は私の悪い癖ですので、反省しま)す。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/18(Tue) 03:17:42

書き忘れてしまいましたが、あの当時から真ん中分けヘアだったコルトー、気になります(笑)


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/18(Tue) 03:24:36

藤牧さんへのレスですが、結局「知的」という形容自身、それと形容するわれわれ大衆の内的な選好にむしろ問題があるんですよねぇ、きっと・・。


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/19(Wed) 01:50:00

なんか、日本の音楽評論界に独特の判断基準をもって使われますよね^_^;


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/19(Wed) 02:10:19

う〜む。ほんとに「独特」ですよね。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/20(Thu) 04:18:44

やはり、「知的なものがよい」という固定観念にとらわれているのでしょうかねぇ。舶来・外圧の脅威ですな。


[198へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/20(Thu) 12:41:47

'99/12/31に放送された,シフラの弾いた「半音階的大ギャロップ」...カンドウいたしました.


[198へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/20(Thu) 19:57:26

あれはよかったですねぇ。LDとは違いシフラのライヴ感が満喫できました。確か吉田秀和センセイがボロクソに言われたとか。

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/21(Fri) 02:20:30

“ミスター老害”吉田秀和さえとっととくたばってくれれば、日本のクラシック界ももう少しマシに...、なんぞと不謹慎なことを考えてしまう私です^_^;


[198へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/21(Fri) 20:31:20

うう、藤牧さん、そんなに実名出しちゃって!! インターネットのすごいところね。あの方は文学者ですから。でも「ひびのはいった骨董品」という表現、非常によく知られてますね。あれはなかなか言い得て妙だと思いました。彼も若い頃は20世紀音楽研究所なんて主宰していて、アグレッシブな音楽に理解があったのだが……


[198へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/22(Sat) 02:29:20

う〜む。彼にとっては、アレは若気の至りだったんでしょうかねえ^_^;


[198へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/22(Sat) 02:47:35

どえ???年末にシフラのライブなんてものが放送されていたのですか??? くわ〜〜〜 見たかった!!

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/22(Sat) 19:14:32

LDのハンガリー狂詩曲でもそうですが、「20世紀の名演奏」のシフラも弾き終わりで、「ガッツポーズ&観客の方を見る」をやってましたね。さすがライブの鬼、シフラ。吉田は…。いわゆる「知性」という言葉に一義性を付与し、それを日本音楽界に持ちこんでしまった元凶ではないでしょうか。


[198へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/24(Mon) 00:30:17

でも私は吉田秀和の批評をまとめて読んだときに感じたことは、彼は彼独自の意見をきちんと理論づけて主張することが出来ていて、それはそれで一つの感じかたとしては良いのではないかと思いました。問題は、「吉田先生がああいってるから」とばかりに言いなりになるアホ批評


[198へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/24(Mon) 00:31:30

アホ批評家ではないかと思うのですが。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/24(Mon) 15:16:36

そういう捉え方も可能でしょうね。なんだか細谷さんって、とっても勉強家ですねぇ。吉田の秀ちゃんの本をちゃんと読破しているなんて(もしかして、それって常識?)。音楽等の文芸の分野なのでますますややこしくなりそうですが、ひとつ。吉田氏の論調というかその存在自体に反証可能性というものが希薄なような。それも相俟って、後進の盲信が発生してしまうような気がします。//まぁ、評論でいかに独自性を発揮するかというのは、そこでのバランス・オブ・パワーが鍵となるので、先人の影響を完全に除去せよ、というのも酷な気がしますけどね。


[198へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/24(Mon) 23:20:25

ちなみに私の実家には父が買い求めた吉田秀和全集があるのです。もっとさかのぼれば、小林秀雄の「モーツァルト」の初版本があったりします。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/25(Tue) 01:43:24

やはり、読破されたとか!? モォツアルトですか、しかも初版!!


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/25(Tue) 02:09:29

いやぁ、吉田秀和は昨年末の朝日新聞の記事でこりごり。好きなショパンはポリーニ、ピリス、アルゲリッチ、ポゴレリッチって奴。。。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/25(Tue) 03:15:48

あ、それまつばやしさんもご覧になったのですか。あれはねぇ、トホホ。


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/25(Tue) 08:04:01

別に誰の演奏が好きだろうとそれは人の勝手ですが、彼のような立場の人がなぜ今さら正面切ってそういうことを言うのか、というのが理解できませんでした。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/25(Tue) 12:56:43

たしかに・・・。今更御仁が言わなくてもね、という感じです。


[198へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/25(Tue) 16:57:58

彼は元々ショパンは好きじゃないのです。無理に聴いてるのですよ。


[198へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/27(Thu) 01:12:22

彼こそがシューマンを好きだったような。確かリストとサンサーンスがボロクソ?

http://concert.messages.to/


[198へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/27(Thu) 05:24:16

いやー、全部は読んでないですよ、さすがに。でも、吉田氏歳とって頭が固くなりまくってるような・・。


[198へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/27(Thu) 05:26:25

なんか、古いクラシックファンにありがちな、クラシックの王道はオケとオペラにあり、みたいな偏見がありますね。


[198へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/27(Thu) 14:08:52

小林秀雄の中に出てくる「失踪する悲しみ」ってトスカニーニの演奏でいいの?

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[198へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/27(Thu) 15:14:15

サンサーンスはぼろくそに言われてもしょうがないと思うな。内容空疎なのに自分自身は大作曲家だと思っていたふしがある。


[198へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/28(Fri) 00:45:24

サンサーンスって、あの画王やってた人に似てますよね。あ、あと家康か。どうでもいいすけど(^^)


[197] はじめまして 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 18:48:07

皆さん初めまして。「ぶち」と申します。
札幌で公務員やってる28歳の男性です。
今まで皆さんの凄〜い話題をのぞき見するだけでしたが、
思い切って書き込みさせていただくことにしました。
好きな作曲家はバッハ、ベートーヴェン、メットネル、
あと編曲物も大好きです。
好きな演奏家はシフ、アムラン、そしてこの前小樽に来ていた
シチェルバコフ(シェルバコフですか?)他多数です。
ちょっと話題についていけないことも多くなると思いますが、
これからよろしくお願いいたします。


[197へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:34:11

「トリプル」を弾く!公務員っすかあ。ホンマにすごいなあ。これからもよろしくお願いします(^.^)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[197へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/15(Sat) 09:15:38

ぶちさん、お久しぶり。ところで、マルケヴィッチの「ヘンデル変奏曲」、ゲットしましたか?

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[197へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/15(Sat) 13:11:49

なついさん、いつもお世話になっております。今回はどうも有り難うございました!ゲットさせていただきました。しかもすばらしく状態が良く、ビロードよりはもちろんドーヴァーよりもずっと読みやすいです(^o^)


[197へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/16(Sun) 00:14:07

アムランを含め,今まで私が聞いた「トリプル・エチュード」で,一番見事だったのが,ぶちさんの演奏でした。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[197へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:25:52

あ、あ、アムラン以上っすか???

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[197へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:24:47

凄い…。冗談抜きに、ヒントンいけるんじゃないすか?


[197へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:32:32

なついさん、すみません。私の知人で生演奏を聴いた人が↑を見て腹をかかえて笑っていました。たとえ、100回を超える楽譜と違う音や、後半の滅茶苦茶になった左手(10-2+25-4)を全部編集して直したとしても、とても同じ土俵には上がり得ないと思うのですが・・・。


[197へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/16(Sun) 23:35:02

それとも、アムランがどれほど完璧に弾いていても、「アムランの中では」見事な演奏とはなかなかならない、という意味でしょうか。


[196] びっくりしました 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/14(Fri) 17:40:39

>ひでさん
ばっちしコンテンツできているではないですか!!
まだ音は聴いていないですけれども、今学校なんで・・・
帰ったら聴きます、全曲。
さすがですね・・・


[196へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/14(Fri) 21:57:13

ひでさん、久方ぶりのページ更新、ご苦労様。なるほど、「芸術家」をこう料理するやり方もありましたか。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[196へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:32:43

音、数10秒だけですよ。しかも酷い演奏(^^;) 音はずしまくり(^^;; でも、あれなら著作権は問題なしですよね? ...あんまり著作権は考えないでおこう!

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[196へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 13:48:48

芸術家の5声同時進行の譜面はかな−−−−り,美しいですね(^.^)


[196へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/17(Mon) 18:45:30

ひでさんの「芸術家」聴きましたよ。しっかしまああんなマニアックな内容でもこれだけのコミュニティができるのだから、日本のピアノ界もたいしたもんですな。あの演奏、最後は爆発してますねえ。こういうのを公開できちゃうメディア、う〜ん、インターネットは本当に素晴らしいです。


[195] 録音のない曲で弾いてみたい曲 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:57:36

どうも、皆さん初めまして。細谷滝音と言います。一部の方には面識もあろうかと思います。
最近、知人と話しているのですが、録音が無くてこれからも聴けそうにない曲で、弾いてみたい曲はなにか、と言うことなのですが、皆さんは楽譜は持っているけれども録音は無いけれども聴いてみたい曲と言うのが、ありませんでしょうか?
私は、フェインベルクのソナタ/オルンスタインのソナタ/フローラン・シュミットの曲、などなど。フェリックス・ペティレックなども面白そうです。


[195へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:28:01

まずはワイゼンベルグの『ジャズソナタ』でしょうか。カツァリスをもってして「難しい」と言わしめた難曲。苦労すれば弾けないこともないと思うのですが自分で苦労するのは(^_^;

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[195へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:58:47

うっ、ジャズソナタ・・知らないです。ワイゼンベルグって、あのワイゼンベルグでしょうか?もしそうだとしたら、凄いことになっていそうですね。


[195へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/14(Fri) 06:31:12

あのワイゼンベルグです。彼にはミュージカルもありますね(^。^)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[195へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/14(Fri) 06:32:41

フィニッシーのシュトラウス3部作、ガーシュイン編曲も聴いてみたい。

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[195へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/14(Fri) 06:34:32

シュトックハウゼンの13番かなぁ。でもこの曲は見ないと意味がないですね。ロケット飛ばしたりするんですから(^_^;

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[195へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 18:51:28

アムランのカンパネラはかっこよさそうですね。でもこの曲ってこれから聴けるかもしれないですね。


[195へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/14(Fri) 21:55:57

ぶちさんの演奏された「トリプル・エチュード」、すばらしかったですね。アムランの「カンパネラ」は弾けそうですか?

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[195へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:27:29

いやー恐れ入ります。演奏当日、その前に弾いた数曲が絶不調で止まりまくっていたので、この曲は取りやめにしようと思ったのですが。止まらなくてよかったです。ホッ。「カンパネラ」は「プレリュードとフーガ」に比べると譜読みは楽だと思ったのですが、速さがちょっと・・・・。あの表示されてるテンポで弾かないといけないのでしょうか・・・・。


[195へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:31:07

うひょ〜 アムランの「トリプル」をお弾きになるのですか??凄いっすね! ぼくももう一度がんばってみようかなあ。トリプル。

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[195へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:44:27

初投稿です。カツァリスのスタッカートエチュード「左手の移動のために」などはいかがでしょう。あ、でもカツァリスがいずれ録音するのかな?それにチャイコフスキー=フェインベルクのワルツも聴いてみたいです。アムランがComposer=Pianistsに入れる予定だったようですが。げげっ、オルンスタインですか、聴いてみたい〜。ぶちさんのトリプル、聴いてみたかったです。ヒントンもやってるんですか?


[195へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/15(Sat) 13:18:16

ひえ〜〜あまりお聴かせできるような代物ではないのです〜。当初は門外不出にしようかと札幌のM.O.さんと相談していたくらいですから。ヒントンはどれほど面白い曲なのかわからないので、手を着けていません。というより、ちょっと弾いてあっさり諦めました。


[195へのレス] 投稿者:Saito 投稿日:2000/01/17(Mon) 19:52:57

音友の器楽曲ディスコグラフィーに、オルンスタインは107歳で、まだ生きてると言ってました。もしそうだとしたらスゴイ話ですね。


[195へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/18(Tue) 03:03:13

=金さん銀さん、ということですよね。ガンバレ〜(^.^)/~~~


[195へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/18(Tue) 07:07:34

オルンスタインはやっぱり生きてますか。二年前まで確認を取っていたのだが。でも、もう作曲はしていないそうです。


[195へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/19(Wed) 02:13:29

それは残念無念…。


[194] ピアノバカなコンチェルト 投稿者: 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:48:10

ピアノバカなコンチェルトって、
ぼくはチャイコフスキやラフマニノフのコンチェルトしか
思い浮かばないのですが...
「これぞピアノバカ!」っていうコンチェルトがあれば
教えてください(^.^)
「難しい」というよりは「巨大な」作品を探してます。

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[194へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:19:57

どうも初めまして。ブゾーニのコンチェルトは70分近くかかって巨大です。楽譜を見たことがありますが、こんなとこどうやって弾けるんだろうと言うところがちらほら。


[194へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:50:46

でも、五楽章は合唱中心で、華々しくピアノで締める!というのとは少し違うのですが。


[194へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:57:26

ひでさん、そういえばぶぞーにのピア・コンはアムランのがあるではないですか。


[194へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:59:24

ドノホーのも良い演奏です。ドスが効いてて。オグドンやオールソンなど結構録音有り。


[194へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/13(Thu) 10:09:56

曲の長さは別に巨大でも何でもないのですが、ブゾーニのコンチェルトと聴いて思い出すおばかなピアノコンチェルトはベートーヴェンの「合唱幻想曲」です。へんてこな曲ですね、あれは。ピアノの長大なソロで始まり、オケが途中からものものしくはいってきて、最後は第9のような合唱で盛り上がります。でも、あれは実質はピアノコンチェルトだし、ブゾーニの頭の中にはきっとこのベートーヴェンの曲のことがあったに違いありません。


[194へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/13(Thu) 11:17:34

あ、たとえば「ワルソーコンチェルト」なんてのは、ここに入れてはだめ? カーペンターズ(わ、古いな)の兄のほうのカレン・カーペンターが弾いていました。あと、弾耕作(=加山雄三)のコンチェルト!! 羽田健太郎の名演奏を聴いたことがあります。


[194へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/13(Thu) 11:18:57

続々出てきますが、作曲者は忘れましたが、ピアノ協奏曲「黄河」、これもいいっすよ。そういえばこれらはすべてラフマニノフの強烈な影響の下にある気がします。


[194へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:21:29

シャルビンカの1番なんかはいかがですか?

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[194へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:22:23

あと譜面の強烈なのがクセナキス先生の「シナファイ」。なんせピアノパートが10段譜なんですから(^_^;)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[194へのレス] 投稿者:ふわ 投稿日:2000/01/13(Thu) 17:36:33

グルダのピアノ・コンチェルト・フォー・マイ・セルフも忘れてはいけませんね。ジャズ、無調なんでもござれの盛りだくさんな38分です。グルダのためだけの協奏曲です(^^;。

http://member.nifty.ne.jp/iberia/


[194へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/13(Thu) 18:05:30

ピアノ協奏曲「黄河」はすごいですよね。確かあれは、個人の作品でなく、多人数による合作だったように記憶しておりますが・・・。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[194へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/13(Thu) 18:07:27

お馬鹿と言えないかもしれませんが、ホフナング音楽祭での「超有名コンチェルト」も初笑いにぴったり。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[194へのレス] 投稿者:マスコ 投稿日:2000/01/14(Fri) 02:16:55

私は聞いたことはないのですが、同じ中国物で、ピアノ協奏曲「台風と闘う」というのは凄まじかったそうです。全編、グワグワゴワーーーッというグリッサンド攻撃だったそうな。


[194へのレス] 投稿者:大司教 投稿日:2000/01/14(Fri) 05:38:01

そんな曲があるんですか!題名を見ただけでそそられるというか笑えると言うか、いやあ是非きいてみたい・・


[194へのレス] 投稿者:Saito 投稿日:2000/01/14(Fri) 16:13:52

なかださん、「ワルソー〜」を弾いたのはカレンではなくてリチャードでしょう(^o^)。あと、弾厚作の協奏曲って、CD出てるんですか?ぜひ聴いてみたいです。あと、『黄河(なついさんの言う通り合作です)』はMarcoPoloから出ていたのがNAXOSから出ました(未聴)。なんでも、曲のそこかしこに、先の戦争の勝利について発想記号的に書かれているそうです(^_^;;。まあ、歴史の産物っていったところでしょう。


[194へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/14(Fri) 17:26:49

Saitoさん>カレンとリチャードの間違いに気づいたのは昨晩ですが、ほうっておきました(謝謝)。弾厚作(そう、これも字が間違ってましたね)のコンチェルトはおそらくCDなどは出ていないでしょうね。この曲はほとんど羽田健太郎の作曲ではないかといううわさも。特に第1楽章は相当ピアノに精通していないと書けないような書法です。まさにラフマニノフ。「黄河」ですが、楽譜は手に入るのかなあ。


[194へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/14(Fri) 20:47:34

「黄河」は、4年程前に脚光を浴びた上海出身のコンシャントン(今はどうしているのだろう?)のCDがあります。


[194へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/14(Fri) 20:49:44

聴いてみると、まさにピアニスティックな「中国音楽」って感じでした。


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:45:33

ヘンゼルトの作品16、ガンツの協奏曲なんてどうでしょう。


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/15(Sat) 03:52:46

シャン・トン・コンという読みじゃなかったでしたっけ?<正統派さん 氏のスペイン狂詩曲、汗だくでよかったです。ハンガリー狂詩曲12番はコーダド忘れですっ飛ばしてましたけれど(^^) チャイコ=グレインジャーの「花のワルツ」、結構いいっすよ。


[194へのレス] 投稿者:Saito 投稿日:2000/01/15(Sat) 12:28:40

ヘンゼルトっすか!いいですね。私は毎朝この曲をタイマーで目覚まし代わりにしてます。


[194へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:27:45

くお〜知らない曲がわんさか♪

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[194へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:29:42

ヘンゼルとのピアコンって、ジョンさんがよく話題にしていた曲でしたっけ?<八木さん 他にもワイルドのピアコンなんてのもよく名前を聞いたような。ブゾーニのピアコンって合唱まで登場するんすか??(笑)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[194へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:30:46

↑「ワイルド」ではないです。「マルクス」です。なんでこんな間違え方したのだろうか?(^^;;

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[194へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:33:03

中国モノなんてレアなものまであるんですね。いずれにせよこれらの楽譜って手に入るのかな??

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:20:12

ワイルドといえば、彼の自作のソナタはどうなっているんでしょ。


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:23:43

ヘンゼルトのは、民音と桐朋にあるはずです。


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:27:25

上京された際はぜひ行かれてみては?


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 03:35:21

Saitoさん、ヘンゼルトを目覚ましにされているとはグッドチョイス!!私も以前にしてました(笑) レーヴェンタールの演奏も豪快ですよ。


[194へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/16(Sun) 15:51:48

一緒に入っているリスト=レーヴェンタールの「死の舞踏」も結構笑えました(^。^)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/16(Sun) 16:46:39

確かに(^^) あの意味深な冒頭が笑えますよねぇ。ぐわぁ〜んって。


[194へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/16(Sun) 21:04:06

私はレコードにはレコードに針を下ろした瞬間、一休さんかと……(^_^;

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[194へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/17(Mon) 02:13:01

それ、言えてます(爆笑) 途中でも一休さんがトンチをきかせて(?)、爆走するところがありますよね(^^)


[194へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/17(Mon) 22:55:59

このサイトはすごいです。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1396/index.html


[193] またまたゴド・・・ 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/13(Thu) 01:29:56

ゴドフスキーの「パッサカリア」ってすっごく「濃い」曲ですよね。グランテがああ弾くからそう聞こえるのかもしれませんが、なにやら大変な事になっている曲なんですね。(^^;
モイセイヴィッチの「こうもり」が聴きたいです!
さらに例の三部作(!?)から一つ弾きたいです、「こうもり」とかいいなあーーーうーん。でも弾けなさそう・・・
>ひでさん
やっぱこういう曲は「弾く事に意味あり」で驀進するんですかねえ。今度「芸術家」聞かせてくださいね。


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:42:58

「弾くこと」に意味が大あり。みんなで弾いて、ゴドフスキがメジャーデビュー!!ってならないかな?(^^;)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 04:47:38

最近アカデミアニ寄った際に買った、「チェンバロ・ピアノ輸入楽譜カタログ」(アカデミア刊)に、ロベルト・リーナウのショパン=ゴドフスキ練習曲の広告が載っていました。近年、注目され始めていることは確かなようです。


[193へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 04:49:32

アカデミアで、「53の練習曲」は無いかと尋ねている初老の男性を見たことがあります。いい加減、同じレパートリーばかりではクラシック界も縮こまってしまうことに気づき始めている人も結構いるのではないかと思います。


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/13(Thu) 12:58:27

C=Gの10−1・・・よくよく聴いてみると最後の方にカッコイイ トリルまで入っているじゃないですか!


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/13(Thu) 12:59:59

もう名曲中の名曲であることまちがいなし!!!


[193へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/13(Thu) 20:44:49

今日、所有していなかった「芸術家」と「こうもり」の譜面、買いました。あーーー「こうもり」が弾けるようになりたいっス。


[193へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:54:05

こんど弾いて下さい。ぜひ聴きたい。うちの大学のピアノの会の方の橋本君が「芸術家」を昔あちこちで弾いていた様です。


[193へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 00:13:23

でも、「舞踏への勧誘」は弾くことに意味あり、とはとても思えない。。。

http://concert.messages.to/


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/14(Fri) 13:10:21

ついにイソップに見切りをつけたpolo青年.(もっと実力相応の曲を相手にしろってやつですね)


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/14(Fri) 13:13:29

そこで今朝,銀座のヤマハに モンポウの「歌と踊り7,8番」とショパ/ゴドのエチュ−ド1から12番を注文.」


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/14(Fri) 13:15:32

ショパ/ゴドも「鑑賞用」の楽譜になること必至?


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/14(Fri) 13:17:05

でも,10−1はレパ−トリ−にしたいなぁ・・


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:25:24

リョウさん、もってなかったんすね。楽譜。言ってくれればコピーを...(おっとと)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:26:01

ゴドフスキの「舞踏への勧誘」ってばホントに人気がないっすね(^^;)

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:29:29

およ。イソップはいったん棚上げですか<poloさん イソップとショパ/ゴドを比べたら明らかにショパ/ゴドの方が難しいような...(^^;) イソップもがんばって練習をつづけましょうよ〜

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/15(Sat) 03:03:29

いそほ饗宴とC=Gというのは、「難しさ」の種類方向が違うような。確かにアルカーンの方が譜読みはしやすい気がしますけど。


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:34:55

そっか。確かに全然種類が違いますね。ぼく、ゴドフスキタイプよりもアルカンタイプ(譜読みがしやすい)の方が断然得意なもので。

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 13:32:40

いえいえ,ショパ/ゴドの第1番(10−1)ならイソップより簡単なはずです.


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 13:37:13

だって,アムランのイソップ第18変奏はスピ−ド違反です(^_^;;) >ひでさん


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 14:04:13

イソップは必ず極め,生涯のレパ−トリ−にする予定です(^^


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 14:22:49

最近はあっちこっち色々な曲に手をだしすぎてしまって・・.1点集中してない状態なんです(^_^;) バッハのパルティ−タ2番.魅力的です.これぞ「バロック」って感じ.


[193へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/17(Mon) 15:04:10

私はパルティータは6番。あのバロックの総決算とも言える音の伽藍はバッハの中でも最も素晴らしいものの一つではないでしょうか。グールド言うところの「ジーグを超えたジーグ」なんかはしびれます(^。^)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[193へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/17(Mon) 15:06:20

フーガの技法も大好きです。音大生(しかもにオルガン科)に「フーガの技法が好きだ」って言ったら、「何それ」と答えられたのはビックリしました。

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 16:29:37

6番もいいのですか?いや−いつも聴いてるのは1,2番だけだったんです.6番聴いたのは2,3回位かなぁ.3,4,5,6番あたりも聴きこもっと.


[193へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/17(Mon) 21:28:44

6番は暗譜してますよ(^。^)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/19(Wed) 11:29:06

あれを暗譜(・・,)


[193へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/19(Wed) 11:30:59

ショパ/ゴドのエチュ−ドで1番難しいのは何番なんでしょうかね?


[193へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/20(Thu) 01:04:14

やぎさん、フーガの技法では誰の演奏が好きですか?ちなみに私は何といってもニコライエワ。あの婆さんはショスタコといい本当にフーガの扱いが抜群に上手いと思います。といっても、ピアノではあとグールドとコチシュしか聴いたことありません。オルガンとか他の楽器でなら色々あるんですけどねえ。


[193へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/25(Tue) 23:08:46

ぶちさん、読んでくれてますか〜(^_^;)私はグールド(抜粋)、ニコライエワ、コチシュ、ソコロフの全集の中ではやっぱりグールドでしょうか。おっと、高橋悠治選手の2回(シンセとピアノ)も忘れちゃ行けませんね(^。^)

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/26(Wed) 03:05:44

さすがにここまでくると、ぶちさん、見てないかもわらう

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[193へのレス] 投稿者: 投稿日:2000/01/26(Wed) 03:06:18

わらう??

http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/


[192] 自然なピアノ曲 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 14:00:04

自然をモチ−フにした作品ってかなりありますよね
自然をテ−マにレパ−トリ−を増やしていきたいと考えております.
自然で思い浮かぶのが 火,水,風,土です.
で,練習の候補は
「炎」に向かって
「水」の戯れ
あたかも「風」の如く
があげられ,土が見当たりません.
どなたか探してくれませんか?
"土","地","大地"がつけばいい感じです.


[192へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:45:24

ベリオに「地」

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[192へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:46:03

おっと、ベリオに「地」のピアノ、という曲があります。

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[192へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:46:40

「水」のピアノ、も美しい小品です。

http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/


[192へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:21:21

フランスの作曲家、セヴラックの曲に「大地の歌 chants de la terre」というのがあります。


[192へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:22:58

おっと、色を変えないと。この曲は組曲で、各曲は一つの主題の変形から作られています。


[192へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/13(Thu) 12:34:38

さっそくCDから探してみます!


[192へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:22:04

セヴラックは良いですよね。「セルダーニャ」もひとつの主題が各曲で現れ、すばらしい統一を生んでいる傑作です。


[192へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:42:40

セヴラックのCDは、EMIフランスからの箱入りのチッコリーニの三枚組が安くて良いです。


[192へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:43:54

これだけ良い曲をかく作曲家なのに、なぜあまり注目されないのか私には不思議です。


[192へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:50:22

たしか、なついさんも好きでしたよね、セヴラック(と、話を振る)。


[192へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/13(Thu) 23:04:29

話を振られたなついです。細谷さん,お久しぶり。そうです,わたしはSeverac偏愛人間です。特に「セルダーニャ」が大好き! 第4曲,第5曲は今でも時々弾いていますが,第4曲目の峻厳なまでの宗教的な深さは,素晴らしいですよ。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[192へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/14(Fri) 00:35:55

僕もセヴラック愛好家です。「セルダーニャ」が最高傑作と思っていますが、「休暇第1集」とか「陽光の下で水浴びする女」とか「ペッパーミント・ゲット」とかみんな大好きです。フランス人作曲家にありがちな「冷たさ」がないのがいいです。


[192へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/14(Fri) 12:25:48

そして、「夾竹桃の下で」! これも好きだなあ。彼の曲ってどれも、「土の香り」がするんですよね。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[192へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/14(Fri) 14:08:27

セヴラックって、アルベニスの「ナバラ」を補筆完成させた人ですね。あの補筆については批判が多いようですね。


[192へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/14(Fri) 21:59:21

かといって、ボルコムの補筆はちょっと、アルベニスの雰囲気から離れているような気もするし・・・。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[192へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/15(Sat) 00:01:26

「土」といえば、カツァリス盤が出た、マーラーの「大地の歌」のピアノ版はどうでしょう。ピアノ曲とは言えないかも知れませんが。


[192へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:46:30

アルカン「戦場の太鼓」なんて「土」っぽくて好きですが。


[192へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/17(Mon) 14:12:41

そういえばベリオの「地のピアノ」,ヤマハ(だったっけ?)のピアノレパ−トリ−ガイド(CD−ROM)に載ってました.けっこうシンプルな譜面ですね.


[192へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/19(Wed) 11:37:48

戦場の太鼓・・・なんか賑やかそうっすね!


[192へのレス] 投稿者:安居院 投稿日:2000/01/20(Thu) 00:32:30

決して賑やかな曲ではありませんぬが、不気味でいかにもアルカンという感じの曲です。


[191] Chopin/Godowskyについてお知恵拝借 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:44:14

ゴドフスキー・ヲタクの皆様、お知恵を拝借!

Chopin/Godowskyの「練習曲集」の曲数についてです。
現題は「53曲の・・・」ですが、実際に出版されているのは「48番」まで(一つの番号に複数の異版が含まれてはいますが・・・)。さらに、紛失したといわれる「11曲」との関係です。

というわけで、ここらの「数字」について、正しい知識をご教示ください。お願いします。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[191へのレス] 投稿者:ritornel 投稿日:2000/01/13(Thu) 07:58:37

こちらでは初めまして。どなたもレスをつけていらっしゃらない難問に蛮勇を振るって……。手持ちのネタ本に書いてあるデータですが、ご参考になりましたら。長文なので弊サイトに上げておきます。うまく書き込めたかなあ……。http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2082/chopin_godowsky.htm


[191へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 08:55:06

未出版のものが結構有るんですね。それらはどこにあるのでしょうか?もし、ゴドフスキー三世のところに有るとしたら、数年前の火事で焼失してたりして・・・


[191へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/13(Thu) 17:54:36

リタネルさん、お久しぶり。情報ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[191へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/13(Thu) 17:57:42

ゴドフスキー3世のところに残された楽譜は、すべて焼失したと聞いておりますが、実際はどうなんでしょうか?

http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/


[191へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:45:57

ところでゴドフスキーの映像(しかもカラー)が残っているのをご存じですか?なんでも、二世はカラー撮影機を独力で開発したとか。


[191へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:47:48

一部ですが、その映像が20世紀のピアニストを特集したビデオで見たことがあります。


[191へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:49:36

二世は写真家であるらしいのですが、レオポルド・ゴドフスキーjr写真賞というのがあります。


[191へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/14(Fri) 02:31:42

綺麗に撮れてますけどね^_^; 音が鳴らないのが残念無念...。


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