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[190] シューマンは二流だ 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:24:16と言う訳で(・・・全然説明になってないぞ),突如,「シューマンのピアノ曲は駄作だらけ」と書いちゃいます。シューマンのピアノ曲は,ほとんど○○です(ここんとこ,ちょっと自主規制している)。
反論,お待ちしております。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:50:47やたら繰り返し多いですし
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:53:10ショパンやリストに比べて洗練されていないですね。でも、「つまらないところほど難しい」というのが随所に言える点では、妙なやりがいを見出せるかも。
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:22:33ただ、1割ぐらいでしょうか、「これぞロマン派」と言える旋律がある。そのために残り九割を犠牲にする気があるかどうか、という気もします。
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 03:14:17クライスレリアーナも、ごくごくほんの一部分だけ、かっこいいところがありますよね。第1曲の冒頭部とか、終曲の中間部とか。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 03:16:06弾きにくくて、ほんまにつまらない曲...トッカータOp7http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:15:22そう、クライスレリアーナの出だし、交響的練習曲のいくつか、トロイメライなんかは名曲だと思う。それとやっぱり彼は歌曲。詩人の恋はいいです。ピアノ曲をつくるととんでもなくなっちゃう彼が、ここでは小粋なピアノ書法を見せているから不思議。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:16:26あと、彼のコンチェルトは大嫌い。ピアニストにとっても、指揮者にとっても、オケ奏者にとっても、聴衆にとっても、いやらしい曲ですよあれは。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:19:10ホロヴィッツの晩年の録音の「ノヴェレッテ」ちゅうのを持ってますが、へんてこな曲ですねえ。「ぽっぽこ、ぽっぽこ」なんて恥ずかしいリズムが延々と続いちゃって。
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:41:33実は「ノヴェレッテ」はシュ−マンの曲のなかではかなり好きです.
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:43:06邦画「ふたり」で石田ひかりが弾いてたのをみて・・
[190へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:45:25それと、「単一技巧・単一リズム」で曲を押し通すのも嫌い。もちろん、それだから悪いとはいえませんが、ピアノの扱いが硬直していて、柔軟性に欠けています。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:45:30あれって別に恥ずかしくはないと思いますが・・ちから強い出だしといい,甘美な中間部といい・・素晴らしいです.
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:18:45申し訳ありません、皆様。上で恥ずかしいと書いたのはノヴェレッテじゃなくって、フモレスケでした。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:19:51「単一技巧・単一リズム」で曲を押し通して完璧に成功している例がバッハのプレリュードとショパンのエチュードですね。実に見事なもんです。
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:28:03あっ,そうそう「子供の情景」の全曲はすばらしい作品だとおもいます.ちょっとカンタンだけど
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:31:08「フモレスケ」は聴いたことないです(・・,)
[190へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:47:11私もシューマンは吐くほど嫌いです(^_^;http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 19:43:59今思い出しましたが、吉田秀和って、こてこてのシューマン派なのね。ま、どっちも文学派ということで。彼がどっかに書いてましたが、「シューマンとショパンのどちらが好きかといえば、断然シューマン。彼には精神の飛翔がある。ショパンはわざとらしい」などと書いてます。う〜ん、そういう人もいるんですね。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/12(Wed) 19:46:42ちょっとシューマンのおもしろいところもあげときましょう。アベッグ変奏曲や蝶々で、押した鍵盤を順順に離して行くという技法を使っています。こんなのは、ほう、おもしろいなあと思いました。あと、3段譜になってて、真中のパートは鍵盤で弾かずに「心の中で歌う」などというやつもありましたね。ユニークではあります。
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 22:02:29私が大嫌いな曲の中に「アラベスク」があるのですが、何気に巷にはファンが多い。なぜなのだろう?といつも不思議に思います。http://concert.messages.to/
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 22:13:18大好きなのは、「交響的練習曲」の終わりから2曲目。けどああいうフレーズはいたって断片的にしか出てこないですね。http://concert.messages.to/
[190へのレス] 投稿者:みのこ 投稿日:2000/01/13(Thu) 00:50:14まだ話に出てきてないですけど謝肉祭はどうですか?私は好きなんだけどなあ。最後の曲なんか弾いてて気持ちよいです。
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:40:09謝肉祭も終曲はhttp://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:40:46おっとと。終曲は、同じリズムがしつこく繰り返されますよね(^^;)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:52:31あ、その映画見ました。テレビで<poloさん こういう出会いって大きいですよね。ぼく、今、「名探偵コナン」(なんでこんなもん読んでるんだろ?)にベートーヴェンの「月光」が登場したので、ちょっぴりこの曲にはまってます。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:27:04私もシューマンはダメな作曲家だと思います。でも、アムランの様な人が取り上げるというのは、巷のシューマン派の人とは違った意味合いがあると思います。
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:28:59ダメだけれども、面白いところもある、と違った美観を認めた上での演奏といいますか。
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:31:37正当なおクラシックの世界から言ったら、ドイツ3Bに代表されるような主題の展開といった楽曲のまとめあげ方が何よりも貴ばれるのでしょうが、いびつな作品でも面白いところはある、という閉鎖的な美観への異議といいますか。
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:32:38ヴィラ=ロボスとかも、小品でなかったらまとまってない構成だし。
[190へのレス] 投稿者:なついって人は 投稿日:2000/01/13(Thu) 10:08:27ちゃんとピアノ弾けんのか?
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 10:10:14それにピアノ曲だけ見て「二流」ってのは暴論だと思う。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 10:13:06ま、別にいいけどね。さよなら。
[190へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/13(Thu) 13:11:01シュ−マンのアラベスク・・・・・・・・ブルグミュラ−のアラベスクの方がマシかもね(笑)
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:07:48上手に弾ける人には面白いんじゃないでしょうか。ちなみに僕は弾けません。聴くだけだとつまらないのが多いですよね。とくに遅い曲。
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:15:04シューマンといえば、ショパンの「ドンジョバンニ変奏曲」での「天才だ、帽子を取り給え」が有名ですが、シューマンってショパンと同じ歳ですよね。同じ作曲家同士だとしたら、不遜な発言にしか思えませんが、シューマン自身が「評論家」としての意識のほうが強かったとしたら・・・。作曲のほうはアマチュアだと、自分で思っていたのかもしれませんね。
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:16:33「ユーゲント・アルバム」の巻頭にも、なんか偉そうなこと書いてますね。「イタリアオペラは下らんから聴くな」とか。
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:19:18そういえば「ユーゲント・アルバム」の中の幾つかの小品は面白いと思います。「美しい5月よ・・・」とか、「シェヘラザード」とか。「楽しい農夫」も「忍者ハットリ君」みたいで僕は好きですけどね。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:36:02シューマンの評論集「音楽と音楽家」はお読みで無い方はぜひ一度読まれるとよろしいです。おもしろいです。彼は評論家としては正に一流だと思います。ショパンの天才を認め、ブラームスを世に出し、シューベルトやベルリオーズの普及にもずいぶん尽くしました。ただ、ショパンが好きだったイタリアオペラは趣味でなかったようで、特にマイアベーアが大嫌いだったそうです。
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:10:50「音楽と音楽家」は面白いですね。ショパンの作品の初演に際してのコメントなど、興味深いです。
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:13:45シューマンの最大の業績は、ブラームスを世に送り出したことだったりして。メンデルスゾーンの最大の業績が「マタイ受難曲」の蘇演なのかも知れないですし。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:54:48ちょっと雑なコメントだったかも。反省。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:55:55でも弾いてみると意外に味わいのある作曲家だと思います。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:56:59逆に彼の異常に鋭い感覚に戸惑うこともありますが。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 19:57:59例えば唐突な短九度の響きなど。
[190へのレス] 投稿者:仕事人 投稿日:2000/01/13(Thu) 20:01:54弾いていてびくっとさせられます。
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:52:43シューマンの評論集は、文庫で出ているように記憶しておりますが、一部未訳のところがあったと思います。そこの訳は他の本で出てませんか?読んでみたいのですが。
[190へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:55:33どなたかご存じであれば、ぜひご教示を。
[190へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 00:17:323番のソナタって、どう思いますか?1番や2番と比べて。http://concert.messages.to/
[190へのレス] 投稿者:KUMO 投稿日:2000/01/14(Fri) 18:36:06彼のピアノ曲には「不自然さ」が目立つと思います。ヒステリックだったり、急にへなへなになったりしますが、その優しさも「創ってる」感じを受けます。
[190へのレス] 投稿者:KUMO 投稿日:2000/01/14(Fri) 18:37:33彼は歌曲が素晴らしい!特に「詩人の恋」の第1曲!!あれほど切なさをかき立てるメロディーは皆無でしょう。ピアノの伴奏がこれまた素晴らしい。粒ぞろいなのは「女の愛と生涯」ですね。
[190へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 19:01:26シフの弾いたダヴィット同盟なんてなかなかいいですよ。この曲はオイゼビウスの曲(2,7,14など)が濃くて人気あるみたいですが、フロレスタンも青春って感じで好きになりました(特に4,6,8,13)。
[190へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 19:04:56最近好んで聴いているキーシンのクライスレリアーナも、彼の粘っこさが曲とマッチしていていいですよ。キーシンファン(あまりここにはいないかも知れませんが)にとっては、まさに期待通りの名演だと思います。特に7曲目はウットリするほどかっこいいです。
[190へのレス] 投稿者:とし 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:26:07シューマンの曲は完璧に弾くのが難しいと思います。多声法を多用しているからでしょうかねー。バッハを練習するといがいに弾けたりして
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/15(Sat) 02:21:19「詩人の恋」の伴奏はやってみたいなあ。いっちばん最後のピアノソロ?もええかんじ。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[190へのレス] 投稿者:宮尾幹成 投稿日:2000/01/15(Sat) 21:19:45ピアノ五重奏、四重奏はいいと思うんですが。どうでしょう。
[190へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/16(Sun) 00:46:22ピアノ五重奏は確かにはつらつとした名曲だとは思うのですが、やはりちょっとついていけない部分もあるなあ。詩人の恋は上にも書きましたけど、世のあらゆる歌曲集の中でも最高だと思います。演奏はもちろんF=ディースカウの歌でホロヴィッツの伴奏のやつ。え?違う?
[190へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/16(Sun) 02:36:39あ!あれ!!ホロヴィッツの伴奏はたまらんです♪ ディースカウの歌なんて耳に入りません(^^;) 伴奏に集中しちゃって。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[189] シュトラウス=ゴドフスキー 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/11(Tue) 18:38:55シュトラウスのゴドフスキー編曲の交響的変容の三曲の中で、
ワルツの味わい深さが出ていていいのは「酒・女・歌」でしょうか。芸術家は譜面をヤマハでゲットしたんですけど譜読みする気も起きないような代物っす。
>ヒデさん
よく弾けますね、こんな難しいの(^^; 凄いっす。尊敬しちゃうなあ。
もし自分が弾くなら「酒、女、歌」をゆっくりでいいから、きれいに弾きたいものであります。
[189へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 18:48:49Strauss//Godowskyの「三部作(?)」の中で、テクニカルにもっともとっつきやすいのが、『酒・・・』でしょう。そして同時に、もっともワルツの香り漂っているのも、この曲です。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[189へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:15:43あとは、やっぱし「芸術家」よりこうもりの方がワルツっぽいですよね?>なついさん 「こうもり」なんてのも一回練習してみようかな・・・
[189へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:04:06むむ、「こうもり」と比べたら、やっぱり「芸術家」の方がワルツしてるんじゃないでしょうか^_^;
[189へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:06:15「こうもり」は三曲の中でも、特に対位法的構築の要素が前面に出ている作品だと思います。
[189へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:07:58「交響的変容」の名が最もふさわしいのが、この作品ではないかな?
[189へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:12:32ワルツとしての要素(アクセント、フレージングなど...)は、ほとんど背面にまわってしまっています。
[189へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:36:31ワイルドの演奏を聞いていますと確かに「芸術家」の方がワルツですねえ・・・甲乙つけがたいという話もありますが、ここまでくると・・・(^^;
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:56:31「こうもり」はシフラ編が一番ストレートで好きです。そこかしこに遊び心も感じられ、う〜ん、オペレッタって感じ。
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:57:49あと、コバックスの編曲も味があって好きです。持っているJensenの演奏がイマイチなのですが。
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:58:53「酒・女・歌」でチェルカスキー以外に良い演奏ってありますか?
[189へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 03:11:16この3曲って、一塊で「交響的変容」っていうんですか?ぼくはhttp://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[189へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 03:12:11おっと。ぼくは「芸術家...」しか弾いたことも聴いたこともないのです。この2曲や「パッサカリア」は本当に聴いてみたい!!http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[189へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:48:12確か「宝石のワルツ」も交響的変容のサブタイトルがあった気がしますが。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[189へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:48:42でもあの曲は番外編て感じですね。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[189へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/12(Wed) 21:40:53「酒・女・歌」はチェルカスキーうまいですよねーー(^^)ゴドフスキー「こうもり」は確かにもはやワルツの原形が・・・という話はあります
[189へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:47:24ゴドフスキーの曲は、「53の練習曲」に収録されているエクササイズをやると、恐ろしいほど弾けてくる!
[189へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:48:22アルベニスとかと同じで、慣れれば弾けてくるピアらズムと言いますか・・。
[189へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:48:57おっと、失礼。ピアニズムです。
[189へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:49:45実は交響的変容はあまり好きではないのですが・・。
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 00:11:17パッサカリアや芸術家のような大曲も良いですが、アルベニスの「タンゴ」の編曲や、「Alt Wien」など、短い中にもゴドフスキーのセンスが凝集されていて好きです。http://concert.messages.to/
[189へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 19:11:08シューベルトの歌曲なんていかがですか?「朝の挨拶」なんて絶品だと思うのですが。アルベニスの「トゥリアーナ」も弾こうとすると難しそうですが、いい曲ですねえ。
[189へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 19:29:27「酒・女・歌」はシチェルバコフが小樽で素晴らしい演奏をしていました。でも残念ながらCDには録音されていないですね。彼はCDの演奏よりもライヴの方が多彩な音色が聞き取れていいと思いました。
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 22:07:33あっ、シチェルバコフ聴きに行かれたんですか!「酒・女・歌」聴いてみたかった。。。なるほど、ライブの方がうまいという感想、ライブを知らないのに妙に納得。 http://concert.messages.to/
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 22:08:27で、シュトラウスものを4曲やったと情報なのですが、「蛾」とあと2曲って何だったのですか?http://concert.messages.to/
[189へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:00:38atoha
[189へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:11:43すみません、入力し間違えました。あとはシュットの「南国のバラ」とドホナーニの「親しい仲」です。ドホナーニが1日目のラストでしたが、(意外にも)大迫力でかっこよかったですよ。2日目にはオールロシアでした。変わりどころでは、プレトニョフ編の「胡桃割り人形」からの抜粋と、コチシュ編の「ヴォカリース」がありました。最後にはプロコの7番でしたが、生で聴いた演奏では、リズム感というかテンポ感があって最も気に入った演奏でした。
[189へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:21:22あと2日目のアンコールにジェフスキーの「ウィンズボロ製綿工場のブルース」という曲(アムランも「不屈の民」のCDで弾いている曲です)を披露してくれました。これには聴衆も驚いていた様でした。田舎での演奏会でしたからね。初日のアンコールで弾いたウェーバーの「ペルペートゥム・モービレー」(ゴドフスキーが編曲している元の曲です)も初めて聴いたのですが、すごいテンポだったので結構うけていたようでした。最初はアルカンの曲かと思ったぐらいですから。
[189へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/15(Sat) 01:12:07ぶちさん、情報ありがとうございます。それにしても何と贅沢なプログラム。ドホナーニは確かにあのCDの演奏からは想像つかないですね。聴きたかった。あれは後でプルニのCDを聴いて、「良い曲だな」と思った次第。http://concert.messages.to/
[188] 難曲 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 12:52:33皆さん、自分が今まで弾いた(挑戦しただけ・・・も含む)なかで、一番難しいと感じた曲って、何ですか?
私の場合は、ホロヴィッツ編曲の「ハンガリー狂詩曲第2番」。挑戦しただけの敵前逃亡状態でした。いわゆる「音を拾っただけ」ですね。
せめて20代の時期に、ホロヴィッツの楽譜に出会いたかったなあ、と思う今日この頃です。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 15:53:09ホロヴィッツ編曲の「ハンガリ−狂詩曲第15番」俗にいうラコッツィ−行進曲です.
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 15:54:59最後あたりのコン・ブラ−ブラの部分・・・凄まじいです
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 15:57:29実はこの楽譜,なついさんのHPから頂いたものです.ありがとうございましたm(_ _)m
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:05:08ところで 先ほど,歴史IIの試験がありました.その中の問題で "パリは「***島」から始まった" とあり,分かりませんでした.仕方無く「喜びの島」とかきつけておきました.
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:06:01はあ・・・ またオバカなことを・・
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:07:56喜びの島も意外と弾きにくかったりして(^^;)
[188へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 18:52:52いにしえの大昔、メシアンの「喜びの精霊のまなざし」に挑戦したこともあったけど、あれも難しかったなあ。もう、昔話だけどさ。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[188へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:41:24バラケの「ソナタ」、ブーレーズの「第2ソナタ」、シュトックハウゼン「ピアノ曲10番」現代音楽関連は超難曲ぞろいです。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[188へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:44:37ジョン・ケージ「Etudes Australes」もメチャクチャ難しい。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[188へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:46:17音の多さではファーニホウ、フィニッシーも大変そう。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[188へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:47:07ただ、上記の作品はクセナキスと違い「人間に弾ける」難しさであると思います。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[188へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:47:37「ヘルマ」は人間に演奏できますけど。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:28:14「ピアノ曲読本」(音楽の友社)によるとブーレーズの第2ソナタは日本人ピアニストでまともに弾ける人は10人を切っている、とのことです。
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:31:42私はそのまともに弾ける人を2人知っていますが、それがなんと東大と京大出身のピアニストだったりします。
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:33:07まあ多分野平一郎あたりの人は弾けるでしょうけれど。
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:35:19中村◯子などには到底無理でしょう。しまったファンの方失礼しました。
[188へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 03:05:49ブーレーズの第2ソナタって、ホントによく話題にのぼりますね。早く練習はじめたいっす。どんな曲なんだろ?http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:02:11一応ブーレーズの楽譜は持っているのですが、完全に観賞用になってしまいました。
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:04:58CDを聴きながら楽譜を見の超人ぶりが堪能できます。いくと、演奏者(
[188へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:09:17失敗、えーと、でも楽譜が一万円近くもしたのに観賞用っているのももったいないので、いつか一楽章だけでもとは思っています。
[188へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 08:46:46私の「鑑賞用」楽譜は、あのでかくて重たい、Opus Clavicembalisticum!http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:54:05ブ−レ−ズの第2ソナタ・・とりあえずCDからゲットしなくては・・・
[188へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:54:56アムランの「トリプル・エチュード」もトンデモ難曲の一つだろうと思いますが、札幌のアマチュアの方の、ほぼ完璧な演奏を聞きました。あの錯綜した音の流れが明晰に弾き分けられ、しかもとても音楽的な表現でした。彼の弾く、ホロヴィッツの「カルメン」もむちゃくちゃうまかったし・・・。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:56:22まずは,ナクソスでいいかな?(生活費の関係で)
[188へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/12(Wed) 12:57:50ヒントンの「トリプル・エチュード」も超難曲ですね。アムランもこの曲にはお手上げ、ということでした。藤牧さん、このエチュードのMIDI、作りませんか?http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:08:30アムランもお手上げでついに「マシ−ン」に弾かせる(?)ことになるとは・・
[188へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:10:56どんな曲なんだろ?興味津津.
[188へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 19:29:41あ、作りましょうか?^_^; 上手く出来るといいんですが...。
[188へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:35:28[http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[188へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:37:36あや?「トリプル」を完璧に弾いちゃうアマチュアさんなんてのがいるんですね!すごいなあ。ぼくも「トリプル」は未だ未完成....難しすぎ。特に左手が...もうちょびっとだけ手が大きければかなり弾きやすそうではあるのですが...http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[188へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/13(Thu) 02:38:12ヒントン「トリプル」のMIDI聴きたい!!http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[188へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:39:01アイヴスのコンコード・ソナタも酷いことになってます。何処がどうなってる曲なのか、もうちんぷんかんぷん。二楽章の定規で押さえるクラスターは大笑い。
[188へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:40:20基本的に、セリー系の人は酷いですよね。
[188へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:42:17エリオット・カーターも酷い。基本的に曲が分析できない、或いはなにがどうなってるのかわからない曲って、演奏が恐ろしく難しいと思います。
[188へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/14(Fri) 23:35:36コンコード・ソナタは学生の頃好きだったのですが、その当時はアムランなんて知らなくて、ただただ凄まじい演奏に圧倒されていました。アイヴズは1番のソナタも結構キてますね。第4楽章のbはラグっぽくて面白いですけれど。
[188へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/15(Sat) 01:47:18アイブスいわく、『演奏者の指が十本しかないのは作曲家の責任なのだろうか?』だそうなので
[188へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/15(Sat) 13:21:23細谷さんにも昨年にはチケットの件で大変お世話になりました。どうも有り難うございました。
[188へのレス] 投稿者:ぶち 投稿日:2000/01/15(Sat) 13:24:18ところで、ジェフスキーの作風ってアイヴズに似ていませんか?単に「4つのアメリカンバラード」の曲を聴いたからでしょうか?
[188へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/20(Thu) 11:53:33あ!ぶちさん、どうも知っている人のようなって気がしたら・・。
[187] 本日は 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/10(Mon) 20:19:43今日、グランテのゴドフスキー「パッサカリア」(これは来るアムラン来演への予習ですが)のCDとチェルカスキーのなにやら七枚組のCDが4000切っていたのでゲットしてしまいました。
ホフマンの「万華鏡」・・・聞きたかったっス。
自作自演もありますけど・・・
そういえば、アムラン「ぱっさかりあ」ろくおんしているんですよね。今廃盤みたいで、是非手に入れたいものです。
[187へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/10(Mon) 21:39:39CDナウならすぐ手に入りますよ(^。^)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[187へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/10(Mon) 23:58:08え、手に入るんですか?アムランの「パッサカリア」!?
[187へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 01:16:09いいですよ、あれは〜(^。^)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[187へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 01:16:53たぶん、CDナウでもアマゾンでも手に入るはずです。最近回りで3人ほど買っています。http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[187へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:25:22あまぞん、凄いなあ。これからはアマゾンだな。パッサカリア、未だに弾いたことも聴いたこともないのです(・・,)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[187へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:35:15ホフマンの万華鏡は、マイケル・ドボルスキーの曲だと紹介していたが、他の人が弾かないからすぐばれたという逸品。
[187へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:36:23インターネット通販は国内では手に入りにくいのが手に入って良いですよね。しかも、日本と違って再販価格維持制度が無いので、値引きしまくり。
[187へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:37:35しまくり、ということは無いか。でも、ショップによって価格が違うことがあるので、何処が安いか探してみるという楽しみ(めんどくささ?)もある、と。
[187へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 03:43:48そういえば、二日間とも君の隣なんだよね。アムランのコンサート。
[187へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/13(Thu) 07:54:55いえ、2日目はワンクッション挟んであります。。。
[187へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/13(Thu) 16:35:03ワンクッションって・・・>まつばやしさん
[187へのレス] 投稿者:細谷 投稿日:2000/01/13(Thu) 22:56:53ワンクッションって松林さんのことでは・・
[187へのレス] 投稿者:まつばやし 投稿日:2000/01/14(Fri) 00:15:39リョウくん鈍い。。。http://concert.messages.to/
[187へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/14(Fri) 01:00:21すいませぬ・・・チョット鈍だってたまに言われますです。(^^;
[186] 作曲家アムラン 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/10(Mon) 14:40:48今ちょっとアムランの練習曲9番と10番を聞いているのですが、
どっちもとんでもない難曲っぽいっすよね。(九番は譜面知って
いるので確実なんですけど)
そういえば、この「アムランエチュード」に「ラ・カンパネッラ」
を元にしたのってありますよね。あれを誰かレコーディングはして
いないんでしたっけ・・・
[186へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/10(Mon) 14:42:39自分でツッコむんですけど、ヒデさん練習していましたよね!?
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/10(Mon) 15:53:31未レコーディングだったと記憶しています。もちろん、アムラン御自身も。あれも、無茶苦茶系の難曲ですね。MIDIならあるんですが・・・。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/10(Mon) 17:04:1510番といえば「黒念」ですよね。譜読みをしていた時期もあったなぁ、あきらめたけど(^_^;)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[186へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/10(Mon) 17:05:07「スカルラッティ頌」は録音があるところにはあるんですがね(^_^;)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[186へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/10(Mon) 17:06:40難曲と言えば我がホームページでクセナキスのピアノ4作品の楽譜を公開しています。弾いてやるという猛者はメール下さい(^。^)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/10(Mon) 23:45:18クセナキスの『エヴリアリ』,生身の人間には無理じゃないでしょうか?http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/11(Tue) 01:17:08無理でしょう(^_^;)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 11:04:28 クセナキスの「ヘルマ」・・・世界一難しい曲だと,その昔 ひでさんから聞いたのですが,ピアノレパ−トリ−事典(だっけ?)で難易度を調べたら(1が易しくて15が難しいという,15段階評価で)「14」とありました.
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 11:05:35因に,クライスレリア−ナも「14」!
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 11:07:55「ヘルマ」って大変な曲なのでしょうか?(楽譜もCDも持ってないのでなんともいえませんが・・)
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 12:31:24何をもって「難曲」とするかは人によって違うと思いますが、私は「弾くことを前提にして作られた難曲」と「弾かれることを念頭に置いていない(と思われる)難曲」があると思います。アムランの曲、あるいはゴドフスキは前者です。前者は現代曲によくありますが、「理論にそって音を並べていったら、とんでもなく難しいものが出来ちまったぜ」というもの。「エヴリアリ」はその例じゃないでしょうか?http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 12:32:39前の書き込みで、「前者は現代曲に・・・」でなく、「後者は現代曲に・・・」と書くつもりでした。すみません。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 12:37:49レパートリー辞典(?)で、「ヘルマ」も「クライスレリアーナ」も同じ難易度、というのは冗談にもほどがありますよね。「難易度」を判定した人、もしかしたらどちらも弾いたことがないんじゃないでしょうか? あるいは、「クライスレリアーナ」に過剰な思い入れがある人が判定したか・・・。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/11(Tue) 14:33:24全音ピースの難易度もずいぶんあやしいですね。まあ、シューマンって確かに「弾きにくい」曲が多いですけれど。シューマンて人はオケのプレーヤーからも人気がありません。弾きにくくて効果があがらないそうです。ピアニストと意見が一致しますね。
[186へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/11(Tue) 14:34:47ただし歌をやる人にはシューマンは人気が高いですね。やっぱりシューマンはアマチュアですよね。
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:12:12「ずいぶん」なんてもんじゃないような・・
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:25:45シュ−マンの「夢のもつれ」・・・・かなり弾きにくいくせして全然おもろくないです.
[186へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/11(Tue) 16:56:06あ、でも夢のもつれっていい曲だと思うけど。シューマンのソナタをショパンのソナタと同列に語る人がいるけれど、私に言わせればとんでもないことです。
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 18:45:14poloさん、なかださん、まったく持ってその通りです。ピアの書法からすれば、ショパンとシューマンを同列に論じるのは、中村○子とホロヴィッツを同等に扱うようなものです。私、自分のホームページで、シューマンの盛大な悪口を書いています。ご興味をお持ちの方は<http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/Be_Schumann.htm>をご覧ください。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:03:16おおぉ、禁断のページが、ついに白日の下へ^_^;
[186へのレス] 投稿者:なつい 投稿日:2000/01/11(Tue) 21:17:01藤牧さん,お久しぶり。別に隠している訳じゃないけどさ・・・。日本シューマン協会とかには秘密にしといてください。http://www.ne.jp/asahi/piano/natsui/
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:11:33レパートリー辞典の難易度は技術的な難しさの他に、曲の内容の難しさも考慮していると思います。
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:12:52ベートーベンの後期ソナタなどは当たり前のように15になってます。
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:15:43全音ピースもラ・カンパネラなんかがE難度になっていたりしますが、全音の楽譜はスクリャビンが第4過程、つまりチェルニー40番程度となっているのはどう考えてもおかしいと思います。
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:19:50純粋に技術的な難度を考えるなら、15段階ではきかないでしょう。
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:21:09クライスレリアーナを14とすると、ブーレーズなどは25くらいか?
[186へのレス] 投稿者:正統派 投稿日:2000/01/11(Tue) 22:23:00本来自動ピアノのために書かれたリゲティの練習曲14aは30くらい?なんて考えてしまいます。
[186へのレス] 投稿者:なかだ 投稿日:2000/01/11(Tue) 23:09:01なついさん、読ませていただきました。シューマンって、ピアノ書法も稚拙ですが、何より大曲となると構成力があまりに弱い。世間一般にはショパンが構成力がない、小品の作家と思われているふしがありますが、それは大間違い。ショパンのソナタの計算され尽くして無駄の無い構成に比べてシューマンのそれは何なのだ?むしろシューマンのほうが小品の作家でしょう。
[186へのレス] 投稿者:リョウ 投稿日:2000/01/11(Tue) 23:29:33なるほど、確かにシューマンは「小品の作曲家」という面があるようですね。私の場合は、それがシューマンの好き嫌いとは別ですけれども、皆様はどうなのですか?私はシューマンのピアノ曲、大好きですよ。
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 00:58:31まあ、大作を容易にこなせる作曲家が、シューマン作品のように粋な性格小品を簡単に作れるかというと、必ずしもそうではないわけで^_^;
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:08:20そこいら辺は作曲家の優劣を問う尺度にはならないでしょうねえ。
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:11:45ただ、プロとしての技術(構成術、楽器法など)を誇示しようなどと下心を抱くと、途端にバランス感覚を失ってしまうのが彼の限界というものなんでしょう。
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:28:44しかし、リョウさんの最初のお題から、随分と遠ざかってしまいましたね、このコメントツリー^_^;
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:30:37作曲家としてのアムラン、結構興味深い存在だと思います。
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:32:47特に、あの独特の「短調」の響き!
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:36:39あれだけ多彩な音程をコントロールしつつ、しかも先人の誰にも似てない個性的な響きを生み出しているという点では、メシアン以来の存在ではないでしょうか。
[186へのレス] 投稿者:藤牧 投稿日:2000/01/12(Wed) 01:38:10まあ、作曲家としてのスケールは、ちょっと小粒ではありますが^_^;
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:11:44アムランのラ・カンパネラは今、練習を中途放棄の状態です。他に弾きたい曲がわんさかあるもので(・・,) この曲、むっちゃ譜読みしにくいし(^^;)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:13:35八木さん、クセナキスの譜面、見ました。以前八木さんに見せてもらって以来、2度目の出会い。ほんまにむちゃくちゃっすね(^^;) ブーレーズとクセナキス、楽譜と音源を頂きに伺ってもよいですか?http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:14:14弾いてやろうなんて、トンデモないことを考えちゃってたりして。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:16:36曲がカスでも、ピアニストによってはすばらしい曲に生まれ変わることがありますよね。ホロヴィッツのトロイメライとか。http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:17:00アムランhttp://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:18:15おっとと...アムランの曲の中ではティコティコのフーバが一番好きです♪ あれも速く弾こうと思うとけっこう弾き難いですよね(^^;)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/12(Wed) 02:23:29八木さんとこの掲示板もここと同じタイプになりましたね。このタイプが一番使いやすいですよね(^.^)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:03:39やっぱりアムラン,いいっすね−.イソップもあむらんの方がすっきりしてて いい演奏をしているとつい最近思うようになりました.
[186へのレス] 投稿者:polo 投稿日:2000/01/12(Wed) 13:16:04ティコティコ????? おもろい名前・・
[186へのレス] 投稿者:やぎ 投稿日:2000/01/12(Wed) 17:45:00ティコティコはアムランに人柄が伺える作品で私も大好きです(^。^)http://www.ne.jp/asahi/yagi/piano/
[185] なんだよー 投稿者:fuji 投稿日:2000/01/05(Wed) 02:36:23こら林秀樹どこにいるんだーー
めずらしく俺がこの時間におきてるのにー
この裏切り者!
まっいいんだけどね
また君が暇なとき遊ぼうぜ
もう1年くらい一緒に飲んでへんやろー
大阪駅の夜は寒いやろうなー
[185へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/06(Thu) 01:28:57あ、ゴメンかぜひいて寝てた(^^;)http://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
[185へのレス] 投稿者:林 投稿日:2000/01/06(Thu) 01:30:00また連絡するねhttp://www1.plala.or.jp/hide_pianist/
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