Posted by HID on 1999/08/31 15:32:20: In Reply to: With a little help from our friends Posted by TAK on 1999/08/28 19:10:54:
わたしは弟がいて、自分が実家を出た人間なので、 残される方の気持ちというのは、正直言って、実感してません。 ただ、こういう気持ちだろうなという想像で書いています。 ですから、それが違和感なく受け容れていただけるのであれば、 やはり、うれしいですね。 > 「お兄ちゃんがいなくなったら、家が広くなってええわ。」てね。 > その時兄は無論笑ってましたよ。 兄弟というのは、こういうものですよね(笑) うちの弟はかなり年が離れているので、わたしが大学に行ったとき まだ中学生ぐらいだったのですが、帰省したいるわたしが東京に戻る日が近づくと機嫌が悪くなったり、無口になったりして、面白かったですね。 彼は、彼なりに寂しかったんだな、と、今では思ってます。 > ずっと一緒に生きてきた兄弟だから、 > 口で全てを伝える必要はないんです。 何がどこまで伝わってるのかはわからないですけど、 すべてを口にするのではなく、いろんなところから感情が読み取れる、 そういう文章を書いていきたいですね。 TAKさんが言われるように、いつもいつも、思いのすべてを言葉にするわけではありませんからね。 妙に饒舌な登場人物というのだけは書きたくないなと思ったり(^.^) だから、「登場人物のぶつかり合いが足りない」という、ご意見を頂い たりもするんですけどね。 > 「この街に残る」という香里の決断はいいと思います。 どちらを選んでも後悔はあるはずです、多かれ、少なかれ。 でも、どちらかを選び取る強さを香里は持っているから、たとえ、これで、北川君と別れることになっても、自分の選択のことを悔いたりはしないでしょう、たぶん(^^) では、では、遅レス申し訳ありませんでした。
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