Ｗｉｔｈ ａ ｌｉｔｔｌｅ ｈｅｌｐ ｆｒｏｍ ｏｕｒ ｆｒｉｅｎｄｓ

いつもは掲示板でレスをつけてますが
今回は少し長くなりそうなのでこちらに書き込みます。

今回は祐一と栞がいい働きをしていると思います。
特に栞の香里を思う気持ちが上手く表現されてていいです。

以前の作品でもいいましたが、僕には兄がいます。
今は岡山で一人暮らしをしていますが、
受験の時は深刻に悩んでいたようです。
そしてやっと一人暮らしをすると決めた時
僕は兄にこう言ってやりましたよ。
「お兄ちゃんがいなくなったら、家が広くなってええわ。」てね。
その時兄は無論笑ってましたよ。

ずっと一緒に生きてきた兄弟だから、
口で全てを伝える必要はないんです。
だから、栞の台詞
「せっかくうるさいお姉ちゃんがいなくなってのびのびできると思ったのに」
とてもいい台詞だと思います。
読んでて「ああ、この二人はやっぱり姉妹なんだな」て
深深と感じました。

「この街に残る」という香里の決断はいいと思います。
僕は彼女はいないので、恋愛感情は分かりませんが
やっぱり自分の気持ちを大切にしてほしいです。
それは同様に北川君にも言いたいですね。

これからの展開が非常に楽しみです。
レスをつけるのが遅くなってしまってすいませんでした。

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