『だいじょうぶ、と彼女は言った』


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Posted by LOCK on 1999/08/15 23:06:44:

    北川君が、冬の香里に感じた想い。
    それは、私も感じました。

    死と隣り合わせの状況は、それだけで儚く、美しく瞬きます。
    けれど、そんな美しさの何が良いのでしょう?
    確かに心振るわせ、戦慄を覚えるほどに美しいとしても
    そこから感じることができるものは、哀しさ以外はない。

    だからこそ、日にあたる場所へ
    光あふれる場所へ
    彼女を連れて行きたかったのです。

    相手の思いを全てわかることは出来ません。
    けれど、彼らにはいつかその日が来る。
    HIDさんのSSを見るたびに、そう思います。
    LOCK


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