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強首温泉 |
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西仙北ぬく森温泉・ユメリア |
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岩倉温泉 |
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松木田温泉 ふるさと館 |
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神岡温泉 ・獄の湯 |
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雁の里温泉・ 湯〜とぴあ |
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角間川温泉 |
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川口温泉・ 奥羽山荘 |
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中里温泉・ ふるさと館 |
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千畑町湯治館 サン・アール |
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仙北温泉・棚の湯 |
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六郷温泉 ・あったか山 |
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ゆとりおん大雄 |
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雄物川温泉・ えがおの丘 |
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横手温泉 かんぽの宿 |
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湯の平温泉 |
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ゆっぷる |
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上畑温泉 ゆーらく・さわらび |
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三又温泉 |
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相野々温泉 鶴ヶ池荘 |
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強首温泉
昭和39年天然ガス天然ガス試掘で噴出。カルシウム・ナトリウム-塩化物泉、42〜62℃、湧出量 90L/分(自噴) ・410L/分(動力)。強首本村内の樅峰苑(旧強首ヘルスセンター)は、豪農の館といった風情で大正に3年かけて建築した旧小山田家の邸宅をそっくり利用したもの。お湯は、急いで入れ始めたのか温く石油臭さがあるやや濁りのある黄褐色の湯で食塩が強い。館内は資料館を兼ねていて、18mの杉一枚板の廊下、鹿鳴館風の階段、樹齢350年の5本の樅の木など重厚な雰囲気。川がに料理が名物とのこと。
* 日本秘湯を守る会会員
西仙北ぬく森温泉・ユメリア
平成12年3月1日に国道13号線からも見える黒森山中腹にオープン。結婚披露宴も可能な大宴会場・体験交流施設・レストラン・宿泊施設に加えてバーデプールとして20mプール・マッサージプール・子供プールなどもある複合施設。温泉施設は3階にあり、カルシウム・カリウム-塩化物硫酸泉(含石膏食塩泉)で51.6℃、湧出量
107L/分。薬草風呂・バイブラバス・ジェットバス・ドライサウナ・スチームサウナ・寝湯・打たせ湯など楽しめ、男女の露天風呂は岩風呂と大理石風呂と異なっているようだ。特徴的なのは13室ある宿泊施設の内の3棟がミニキッチンも付いた本格的ログハウスのコテージタイプになっていること、冬期間を考えたためか渡り廊下から入るようになっている。宿泊棟への渡り廊下には石踏み・竹踏みが連なっているのも楽しい。
岩倉温泉
湯元川に沿って静かな環境にある一軒宿。ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉、63℃、湧出量 700L/分(動力)。以前は脱衣所が男女別で中が混浴という形であったそうだが、仕切られている。平成9年10月に泊まるが、部屋数も8室と少なくゆったりした雰囲気。鯉の洗いなどの料理が純和風の部屋で頂ける、朝食は食堂で洋風であった。
松木田温泉ふるさと館
平成4年4月にオープンされた町営の施設で宿泊もできる(素泊まり大人2500円、子供1500円、食卓料2500円より)。小さいサウナと打たせ湯、泡風呂とジェット風呂、弱食塩泉で広めの湯舟でゆったりできる。。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、42〜50℃、湧出量
177L/分(動力)。
神岡温泉・獄の湯
平成9年にできた新しい施設で国道13号線から少し入ったところにあるが、大きな看板もあり国道からも見える。。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、57.6℃、湧出量70L/分(動力)。お湯はやや褐色かかり、塩味とやや苦みのあり温めの湯、泡風呂付きの大浴槽、サウナ、露天風呂、寝湯などの各種の風呂と家族風呂があり、レストラン「獄」もある。露天風呂は広めの庭に形男女で異なる形で円形と四角形のもの。2時間300円の入浴料でシャンプー付は安い。以前は顔を洗うとヒリヒリする強いボディシャンプーだったが、平成11年4月にはそんなこともなく替えたようだ。一日では大人400円、休憩料(9時〜16時)大人300円、子供100円。宿泊も可能。隣のかみおか獄雄館には少年野球発祥の地としての神岡町野球ミュージアムなどある。
雁の里温泉・湯〜とぴあ
平成4年4月に山本公園にオープン。老人福祉センター、デイサービスセンターなど併設した福祉型複合温泉施設。弱アルカリ性のナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、41℃、湧出量
105L/分(動力)。大浴場には打たせ湯、寝湯、歩行湯、サウナあり。周辺にはグラススキー場を始め、運動公園広場、キャンプ場、バンガローなど備えたふれあいの森、さらに西沼を挟んで横手市の「平安の風わたる公園」があり、太鼓橋で結ばれている。
角間川温泉
昭和42年の地下資源開発の際の副産物として発見。39℃、湧出量 60L/分(自噴)。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、塩分の濃厚でやや黄褐色を帯びた湯。旅館「角水」と平成7年6月改装オープンの「田畑荘」。
川口温泉・奥羽山荘
昭和53年にいったいが環境庁指定の国民休養地に指定され、昭和56年に建設された。カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉、32℃、湧出量
200L/分(自噴)、石を積み上げて男女別に仕切った浴場、打たせ湯もあり。五千万平方メートルの広大な芝生広場の他にもテニスコート、グランドゴルフ場などスポーツ施設がある。
中里温泉
昭和50年に町立就業改善センターとして開湯されたが、平成4年に秋田杉をふんだんに使った「ふるさと館」としてオープン。低張性弱アルカリ性高温泉、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩、45〜47℃、湧出量
448L/分(動力)。なめると少し苦く鉄の味、弱い硫黄感のする食塩泉。打たせ湯・熱めの湯・ぬるめの湯(泡風呂)がそろっており、木の香りがする浴場は天井高く開放感あり。休憩も床暖房で気持ちがいい。マッサージ機が無料で利用できた。休憩室利用は300円。レストラン欅で食事もできる。平成11年に新館が新たに造られた。小さめだが、露天風呂とサウナがあり、打たせ湯・泡風呂もある。
千畑町湯治館 サン・アール
仏沢公園の奥にあり緑が一杯で公園内には遊歩道が整備され、温泉だけでなく森林浴も楽しめる。千畑町湯治館(サン・アールと屋内温水プール)とサン・スポーツランド千畑(テニス)、千畑温泉保養所(大人200円、子供100円)、生産物直売所・レストラン紫織里、芝生公園などの施設からなる。平成元年に掘削に成功し平成2年に温泉保養所が、平成5年に宿泊可能な湯治館がオープン。つるつるした感じの「美肌の湯」で、ナトリウム-硫酸塩泉、ph
9.2、43℃、湧出量 417L/分(動力)。広くはない浴室だが清潔で、半露天風呂は眼下に田圃が見える。400円でプールも温泉も利用できる。屋内温水プールは25mで最深1.4mと深いが、子供用の浅いプール、ジャグジ、サウナもありシャワーもきれい。9時〜21時(12〜13時休憩)。
仙北温泉・棚の湯
昭和45年に黒鉱開発の副産物として湧き出た仙北温泉「秋仙荘」が新しく生まれかわって、史跡の郷交流プラザ「棚の湯」となった。無色透明・無臭で少し塩辛く苦みのあるお湯で、ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、ph
8、50.1℃、湧出量 52L/分。東湯殿・西湯殿に分かれる大浴場は脱衣所や洗い場は小さめだが、サウナ・水風呂・泡風呂と、大浴槽より大きな半露天岩風呂がある。また体の不自由な方でも気軽に「柵の湯」を利用できるようにと予約制の特別浴室が設けられていることは、これからの温泉のあるべき方向が現れている。なお、隣接地には以前から「もちの館」「仙北町歴史民俗資料館」が解放されている。
六郷温泉・あったか山
平成元年11月にボーリングに成功し、平成6年1月20日オープン。107L/分、56.6℃のアルカリ性のナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉。全館床暖房の明るい館内。狭めのロビー、狭めの脱衣所、中位の浴場は打たせ湯と泡風呂、露天風呂(カジカ風呂)。おにぎり、ヌードル、万頭、大学イモ(250円)など売っている。大広間は無料。小さな食堂。保養施設として、コミュニティーの場を目指し、周辺には和室付きのコテージもある。コテージは5〜8名の10棟で炊事用具、TV、電話、電子レンジなど完備。オートキャンプ場、野外ステージ、野外炊事場も建設される。入浴は6〜19時(12〜3月は7〜19時)。大広間は9:00〜16:30、休館日第2,4水曜。コテージは休憩(10〜16時)4000円、宿泊は一泊5000+1000/人。
あったか山から更に山道を入った奥にも六郷温泉がある。半露天風呂を備えた素朴な温泉だが、結構利用者もいる。露天風呂の開放感もよくあったか山よりお薦め。
ゆとりおん大雄
大雄村役場に隣接する施設。平成4年2月ふるさと創生資金を活用したボーリングが成功し役場敷地内から52.3℃、毎分387L/分の豊富な湧出量でナトリウム-塩化物泉の良質な温泉がわき出た。平成4年12月21日オープン。温泉自体は広くはないが源泉をひきこんだ大風呂・発泡風呂・ミスト・サウナ・リクライニングバスなど8種類の風呂が揃い、土日はハーブ湯。女湯が男湯より広い造り。2階の広間で休憩ができ、自動販売機も充実している。温泉の他には、食堂・図書館・アスレチック・リラックスセンターなどの施設が整っている。
雄物川温泉・えがおの丘
三吉山荘の隣に平成7年8月10日オープン。
温泉(サウナ、圧注湯、泡風呂)・露天風呂、無料休憩室もあり。4コースからなる25m温水プール、多目的スポーツ室、健康相談室(毎週水曜日、整形外科診察あり)、レストラン「れんげ草」などからなる斜面の多い立派な総合施設。2階にある男女別に2つづつある露天風呂は広く開放感にあふれ、高台に位置しているため雄大な雄物川が一望できる。強いて言うとロッカー形式の脱衣所が狭い。無色透明無臭のお湯は弱食塩硫酸塩泉で苦い。靴箱からキーが決まっており、館内利用は全てキーで済む。温水プールと温泉の利用は大人600円、小人300円。
* 休館日毎週月曜。営業時間10〜21時。宿泊不可。
隣の三吉山荘でも温泉(大人200円)が利用できる。
横手温泉かんぽの宿
横手公園の北の沼を見おろす高台にある横手簡易保険保養センター、一般にはかんぽの宿と呼ばれている。平成7年暮れにリニューアルされた。広いロビーが印象的。風呂は露天風呂、ジェット風呂、打たせ湯、サウナとついているが、滑るからと露天風呂に行けなかったのが残念(女湯は出れて入れたと)。子供も500円は高い。ナトリウム-塩化物泉、36℃、湧出量
160L/分(動力)。食塩泉との事だが、なめても塩辛くなく本当に温泉?の感じを受けたが暖まりはする。
湯の平温泉
横手の町外れの田圃を過ぎた高台にある。自然湧出していた冷泉に注目し昭和47年に開業。40℃、湧出量 86L/分(動力)、旧泉質名でいうところの含芒硝-重曹-食塩泉。新館と旧館に別れ浴室は旧館2階にある。日曜はどこの温泉も混んでいるがここは混まないのでゆっくり入れるとおばさんが言っていたそうだが、どうしてなかなか良い湯だった。そんなに硫化水素の臭いはせず、少し白濁しツルツルとした感じ。宿泊は旧館6800円、新館8200円という。
ゆっぷる
平成7年8月オープン。金峰山山麓のリンゴ園の中に位置する。リンゴ畑・田園風景・遠く鳥海山を眺めながら広々とした浴室で天然の温泉を満喫できる。ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(含食塩-芒硝泉)。サウナ、ジェットバス、打たせ湯、水風呂が完備。広い浴槽が少し熱めだが透明なやや茶色のお湯。塩分がかなり強く苦みがある湯。マッサージ機、足踏み運道具などもある。料理は昼にもかかわらず焼き物・てんぷら、鍋物(鱈)、追加のいものこ汁など出てくる。
ふれあいの間8名まで4000円、宿泊室4名まで2000円(9時〜14時)。
上畑温泉ゆーらく
増田町がふるさと創生資金を使って平成3年にボーリングした上畑温泉を利用した日帰り施設で平成5年1月にオープン。五つの屋根を連ねて山々をイメージした和風の外観と吹き抜けを設けた天井の高い内部は、湯治場の雰囲気を漂わせ開放感にあふれる。桧造りの浴槽を備えた浴室、露天風呂もある。館内には町出身の漫画家で「釣りキチ三平」の矢口高雄氏の絵が飾られる。ナトリウム・カルシウム硫酸塩泉。
国道342号線から10kmほど入る。木をふんだんに使い、直角でなく斜めに配置された館内は最近できた施設なのに和風で落ちついていて好感が持てる。風呂は浴室も脱衣所も小さいが露天風呂は広めであふれる湯が小川となって流れる。透明で無味だが硫黄臭もあり暖まる。増田町の中にあるまんが美術館は各漫画家の原画がそろい、無料で漫画も読めるというお薦めの施設。平成8年は秋風が冷たく快く露天風呂を楽しむ。
すぐ奥にできた「さわらび」は純和風の宿泊可能の宿であるが、日帰り入浴も可能。男女別の大浴場(露天風呂と寝湯)と中浴場(露天風呂とサウナ)がある。
三又温泉
相野々から谷間の舗装道路を旭川にそって遡ること16km、三又集落を越えた甲沢の谷底にある。昭和32年開業。単純泉、26℃、湧出量
60L/分(自噴)。タイル張り広めのジェットのついた風呂は無色・無味だが少し硫黄水素臭があり少しぬるぬる感がある。ここから東成瀬へ抜ける道は狭いが紅葉が綺麗であった。
相野々温泉・鶴ヶ池荘
鶴ヶ池公園の一角の国民保養センター「鶴ヶ池荘」は昭和43年開業。ナトリウム-塩化物泉、54℃、湧出量 50L/分(自噴)
235L/分(動力)。平成9年11月にリニューアル後に立ち寄る。400円の入浴料だが広く空いていて半露天風呂や寝湯を楽しむ。相野々は山内杜氏のふるさと。さといもが有名。