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温泉名

所在地

入浴のみ

内風呂

露天風呂

露天混浴

大人料金

子供料金
秋田温泉 湯元さとみ
秋田温泉プラザ

秋田市

可能

男女別

男女別

500

500

大滝山温泉「神の湯」

秋田市

可能

男女別

 

300

200

横森温泉パルコ

秋田市

可能

男女別

男女別

500

300

福祉健康新屋温泉

秋田市

可能

男女別

500

300

クアドーム・ザ・ブーン

秋田市

可能

 

男女別

 500

 300

新浪温泉

雄和町

可能

男女別

 

300

100

雄和ふるさと温泉、ユアシス

雄和町

可能

男女別

 

350

175

ユフォーレ

川辺町

可能

 

男女別

700

 
協和温泉「四季の湯」
唐松温泉

協和町

可能

男女別

男女別

1200

 
港温泉
あったまりーな

秋田市

可能

男女別

男女別

570

300

秋田温泉 
 秋田温泉湯元さとみ、秋田温泉プラザからなる。昭和初めに石油掘削の際に湧出したお湯で、ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉でヌルヌルとした感触。45℃、湧出量 108L/分(動力)、。以前は湯元「さとみ」にも外来入浴ができたが、平成6年に鉄筋5階建ての大型ホテルとなり入浴ができなくなった。しかし、平成7年に隣接地に外来専用の「リラックス館」ができ、9〜21時まで利用できるようになった。6歳以上が500円とちょっと高めだが、本館に匹敵する広さに大浴槽、打たせ湯、泡風呂、サウナ、露天風呂(温水・冷水)と揃っている。
 秋田温泉プラザも平成11年に一部リニューアルしビアラウンジ「ちょっといっぺ」、和食処「旬野肴」ができたほか、ロビーラウンジも明るく開放的になった。花を沢山配置していたり、従業員のお揃いの作務衣など、女性客を意識しているようだ。さらに、平成12年4月末には大浴場がリニューアルし、大浴槽の他にサウナ・打たせ湯・ジェットと泡風呂、そして目玉の広くて浅めの半露天の檜風呂は、満足度が高い。

大滝山温泉「神の湯」 
 秋田市上新城の大滝山自然公園の入口に位置する一軒宿で入り口の水車が目立つ。
 秋田市内から近いのにひなびた風情のある温泉。木造りの内湯だが窓が大きく開放感がある。硫黄泉というが加熱温泉で、熱めの無色透明な癖のないお湯は好感が持てる。昔は「ぬくたまる湯」といわれたとのこと。9:30〜18:00と終わる時間が早い。平成7年に立ち寄った時には、風呂場の外に無理矢理に人工の滝を作る涙ぐましい努力。隣の大休憩室からのカラオケの音がうるさい。

横森温泉パルコ 
 横山金足線のハイタウン桜の向かいにある温泉公衆浴場で平成5年7月オープン。公衆浴場というイメージとは違い、立派なクアハウス。露天風呂・泡風呂・岩風呂・発泡立ち湯(他ではあまり見られない)・檜風呂・子供風呂・サウナ・水風呂など。自動販売機も充実した休憩所も広くテーブルと椅子、畳敷き、ソファなどおいてあり、一角にはゲームコーナーまである。平日は10:00〜23:30、祝祭日は10:00〜23:00。石鹸、シャンプ−なし。平成7年5月に大人600円、子供400円と値上げしたが、その後また値下げした。利用客が多く、お湯が澱み気味な感じが残念。

福祉健康新屋温泉 
 平成15年7月2日にオープンした秋田市の市街地の温泉。一番の特徴は、材木会社が作っただけあって建物全体が樹齢200年以上のヒバ材を使った白木でできていること。湯船に浸かって高い天井の木組みを見上げると素晴らしさを実感できる。お湯は、ナトリウム塩化物強塩泉、41.5度、湧出量 260L/分。既に亡くなった現社長の父が「100%この地に温泉は出ない!」という専門家の話を押しのけ掘削を始め、5ヶ月後の平成8年8月に深さ70mでお湯が噴き出したという。大分前からテレビで紹介され、いつになったらオープンするのかと待っていたが、建物を見て完成まで6年かかったことが納得できた。営業時間は(当分の間)は13:00-21:00(土日祝は10:00より)、月曜は休館日。
 場所は、秋田西中学校グラウンド南隣の住宅街にあるが、まだ案内などが出ていない。国道7号線を秋田市内から本荘方向に走り、秋田大橋を超え550mほど先の秋山皮膚科の先の信号を左折、直進250mで右折してすぐの高松木材の敷地内にある。

クアドーム・ザ・ブーン 
 太平山リゾート公園のメイン施設として平成3年8月オープン。センタープールを中心に一周80mの流れるプール、腕白プール、ジャグジー、露天風呂・露天寝湯、77mのウォータースライダー、25mのプールなどが水着着用で利用できる。そのほかに温泉風呂もあり、リラックス室や食堂なども完備されている。地下1000mまで掘削して湧出を確保したとのこと。客足が伸びずに料金値下げしたり、展望風呂(まだ入ったことがない)も新設したりと努力している。近くの高台の森林学習館にも分湯している。太平山リゾート公園のなかにある植物園では水芭蕉も見られ、混まずにゆっくりできる穴場。

新浪温泉 
 国道341号線の新波集落にある民家と見間違うような温泉。15℃の単純鉄泉で源泉は透明だが酸化して赤褐色となるため濾過して湧かし浴槽は無色透明、8L/分(動力)。ボイラーや電気を使わずに薪を燃料にしているという。
 高雄山でワラビ取りをした後で入る。無色無臭無味のお湯が家庭風呂の3〜4倍の大きさの湯舟に満たされている。脱衣所はロッカーが16ほど並んでいるが、男女とも他の客はいなかった。

雄和ふるさと温泉、ユアシス 
 平成8年1月6日に改築オープンした「ユアシス」。鉄筋二階建ての宿泊もできる施設となりホールの天井には星空。熱めの湯の大きい浴槽に打たせ湯、ミストサウナ、サウナ、シャンプー・ボディシャンプー付き、単純食塩泉でやや濁りあり。広間休憩300・150円、家族風呂(ジェットバス付300円/人+500/時)二部屋。営業時間が6:00〜8:00と9:00〜21:00と朝風呂が珍しい。宿泊は二食付き6450円。もともとは昭和60年4月開業の木造二階建ての施設で一度入ったことがあったが、台風で二階部分が吹き飛ばされ改築となった。

ユフォーレ 
 岩見ダムの近くに平成9年に新設された屋内プール付の施設。
 露天風呂は壁で囲まれ閉塞感が強い。透明だが面白みのないお湯。隣接してオートキャンプ場やバーベキューハウスがある。

協和温泉「四季の湯」 
 前にあった町営温泉は脱衣所が狭いが浴室はまあまあの広さで、近在の人が沢山利用していたが、「四季の湯」が平成7年月日5月にオープンして閉鎖された。
 「四季の湯」は、大浴場と家族風呂があり、大広間、レストラン、宿泊施設もある。浴場は木のドーム状の造りだが、無理矢理円形にまとめたためか、脱衣所が狭い。無色透明で無臭な湯、49℃、湧出量 440L/分(動力)。
 唐松温泉は昭和62年1月オープンし、野天風呂が二つ、露天の気泡風呂(ジャグジー)、珍しい釜風呂などあり、廊下でつながっている東兵衛屋敷で飲食もできた。平成9年には、民営から町営となり、タオル付きで大人700円、子供500円に値下がり(8時以降は100円引き)していた。しかし、客足が伸びずに平成11年4月には売りに出されたとの報道があったが、4月末にはリニューアルオープンされたと聞いた。平成11年5月9日に立ち寄ってみたが、フロントから売店・東兵衛屋敷も温泉も全く変わっていなかった。入浴料は大人500円、子供300円と低く抑えられているしシャンプー付きでいいのだが、いかんせんお湯の魅力には乏しい。
 協和スキー場のゲレンデ下にある「美山荘」にも温泉があり、スキーシーズン中は無料で利用できる。

あったまりーな 
 秋田市の土崎の中にできた温泉施設。よくもわるくも町中の温泉で浴場は2階にある。一階にマッサージ室があった。