淡いバレンタインKiss   

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◆ 淡いバレンタインKiss

 「ごめん、遅くなって。」
 向こうから急いで走ってくるのは、正義超人の一人ブロッケンJr。
 「いやっ俺も今来たとこだ。」
 そう言い、Jrの方に向き直ったのは、同じ正義超人のバッファローマンである。
 「それで、用ってなんだ。」
 「ああ、あのさ今日が何の日か知ってるよな。」
 「バレンタインだろ、それがどうしたんだ。」
 「あのな、これ・・・受けとってほしいんだ。」
 Jrはコートのポケットから、綺麗にラッピングされた箱を取り出してバッファローマンに
 差しだした。
 「これは・・・」
 「だって、今日バレンタインだから。」
 バッファローマンは、箱を受けとるとJrに一言「ありがとな」、
 と言うと軽く口づけをした。

《そのころ》

 「んっ」
 ラーメンマンは、テーブルの上にJrの字で(ラーメンマンへ)と書かれた紙と、
 ラーメンの入ったどんぶりを見つけた。
 「あいつ、・・・にしても・・・・チョコラーメンとゆうのは、」
 どんぶりの中は、チョコがまじって黒いラーメンになっていた。

END


ショートショートほのぼの小説の投稿、どうもありがとうございます〜!
季節行事はずれ?関係ないですよ〜〜♪私もよくやるし。多分(笑)それにしても
チョコラーメンをあげたJr様はバッファさんにはどんなチョコをあげたのか
気になるところですね〜?(笑)ギャグなのか真面目なのか・・(笑)(Noriko)