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#15 To be, or not to be

「生きるべきか、死ぬべきか」

どうも近頃、二択を迫られる機会が多いような気がする。
進んでいく先々に岐路があり、必ずどちらかを選ばなければならない。
その判断は容易な時もあるし、何日も何日も悩んだ挙句に
ようやく結論が出るときもある。まだ迷いながら進んで行くこともある。

私はあまり他人に相談事をしない。
それがどんなに親しい友人であっても、
家族でも恋人でも、である。
信用していないと言う事ではない。
自分で考え、納得して出した答えでなければ後悔するからだ。
もちろん打ち明け話をする事はある。
ただ、誰かに話せるというのは、すでに自分の中ではある程度答えが
出ている段階だったりする。相談というよりは経過報告、といった感じ。
それがいいのか悪いのかは正直分からない。
もっと人の意見も聞くべきなのかもしれない。
実際このやり方は、かなり自分自身を追い詰める。
逃げ道がなく、全てが自分の責任になるからだ。
そうまでする私は強い人間なのかもしれないし、
他人に弱みを見せられないだけの臆病な人間なのかもしれない。
だけどやっぱり、自分の決めたようにしか動けない。
今までずっとそうして来た。
そしてこれからも、そうやって進んで行くんだろう。

・・・進むべきか、引き返すべきか。
実は答えはとっくに決まってるんだと思う。
あとは自分を納得させる理由を探すだけ。


99/11/2