REPORT SCRIPT LIVE TOUR 2001-02 "Body Language"
2001.12.16(SUN) ペニーレーン24 18:00START
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チケットは優先ではなく一般売り、会場入りも開演15分前と、どちらかと言えば ラフな感じでライブに臨んだ。白状すると、ツアータイトルになっているアルバムを聴いたのも ほんの2日前である。やる気ねぇ〜(苦笑) 一度は解けた筈のわだかまりも、とある出来事で再び燻っていた。どうしてなんだろう? その答えはきっとライブ後に分かるだろう。この先、どうなって行くのかも。 重低音が響くSEに合わせ、会場から手拍子が起こった。そして歓声。 おやおや、ずいぶんと人気者なんじゃない?メンバーが次々にステージに登場し、 暗闇の中からキーボードのイントロが流れる。1曲目は「サイレン」だ。 のっけから飛ばし気味のメニューである。立て続けに3曲、息をつく間も無い。 収<「どうも皆さん!こんばんはスクリプトです! 久しぶりの・・・じゃなくて(あら^^;)スクリプトとしては初の札幌ワンマンです。 本当に会いたかったです。よろしくね!盛り上がって行こうぜ〜!!」 ちょっとトーンダウンして2曲。ワタクシ個人的に「Umbrella」好きですね。 曲調もメロディーも、詩世界も含めてオールOKです。って言うか微妙に○スチル風じゃないすか? ・・・と思ったらばアレンジャーが某氏でしたか(^^;はぁ〜、何となく納得してみたり。 収<「札幌は・・(数える)ツアー4日目です、ね?(とわりっちに振ってみる) ホントに盛り上がってくれてビックリしました。演奏する前からワーッ!うわっ、みたいな」 うわっ、の所で若干後ずさってみたりする収くん。一応歓声なんだから引かなくても・・(苦笑) 確かに曲間にも静けさが訪れる事がない。何かじわじわと熱い空気が立ち上っているようだ。 メンバーの名前を呼ぶ声も途切れなく続く。しかし秋山コールが多いのはいかがなものか? 収<「2ndアルバム"Body language"を引き連れて(引っ提げて、じゃないんか?)やって来ました。 皆さんなりのボディランゲージで僕らのライブに対応して頂ければと・・・」 新譜から2曲続けた後、再びテンション上げモード。 しかし踊らせてくれますね。SCRIPTの曲はそんなに聴き込んでる訳じゃない。 でも染み付いてるんですかね(笑)このリズム、このメロディー。 頭で考えなくても体がついて来ちゃうんですね。それだけアイがね・・・(遠い目) 収<「ぶっ飛ばして行きますよ?そこの君乗り遅れちゃダメだぜ!」 ♪Woo Yeah〜のコール&レスポンスコーナーを挟んで、ここからはライブ定番の連発。 収ダーンス!もかなり炸裂と記憶。ただしそれに負けじとバカ踊りしてたのは私。(と隣の方・笑) 濱田氏以外のメンバーは前乗りし、昨夜はそれぞれ別行動だったとか。 カニ食べた?という客席からの問いに、それぞれメンバーに振ってみる収くん。 わりっちは「食べたよ」河野さんは「カニとウニ。それと本マグロの赤身(ちょっと自慢げ)」という答え。 収<「・・・ふ〜ん。オレ、オレね・・・唐揚げ食べた」いいじゃないか、唐揚げだって!(笑) 冬らしい曲を、と次に演奏されたのは「冬の日」。まさにこの季節、札幌にピッタリですかね。 ホッと一息。と思ったら甘い!!この後、「GAP」から再びラストへ向かって疾走。 ここをダンスホールだと思って楽しんでって下さい!の「コイノダンスホール」で本編終了。 「札幌、愛してます!」と言い残してステージを去った収くん。 余談ですが(笑)この待ち時間に私と友人は密かに場所移動。 通常、ライブが進むに従って前へ前へと人が詰まって、後方に空間が出来る筈なんですが 今回何故か私達の前方に居た方々、どんどん後ろに下がって来ちゃったのですね。 で、更にその間に居た男の子達もじりじりと後退し、ちょうど中間の手すり前に陣取っていた私達は 人と手すりの間に挟まれ、どうにも身動きの取れない状態になってしまった訳です。 ちゅーか狭いんだよ!踊れないじゃん!!(ややギレ) ステージ向かって左側前方にわりと広めのスペースがあり、そこに落ち着く事に。よーし。 アンコールの声に呼び戻され、ほどなくメンバーがステージに登場。 スタンバイの甲斐あって(笑)踊らせてくれました。 まだまだやれるんじゃん?という勢いで2曲を演奏し、1回目のアンコール終了。 余力を残して登場した2回目のアンコール。 収<「今日はタダじゃ帰さない。(スゴイ殺し文句だ・^^;)何か強い、インパクトを残したい。 まだ札幌じゃ誰もやって無い事をやりたい。それが何かはオレにはわかんないよ?」 でも今日は何かやれそうな気がするんだ!と言った収くんがやってくれたのはメンバー紹介でした。 収<「強力なメンバーを揃えました。名付けて・・スクリプトライブメンバー!」 ってそのままやん!相変わらず突っ込みどころ満載のMCで嬉しいよ・・・(苦笑) 紹介は「技は一流」G秋山浩徳→「この中で一番・・お酒を飲むのが好きな」Key河野圭→ 「天才ドラマー」Dr濱田尚哉→「ベースのタカヤス」B渡邉崇尉の順で。 ここでようやくわりっちの肉声が! ワリ<「みんな元気?札幌は外寒いけど・・今日は暖かいね」 いかにもらしいコメント。そして客に煽られて戸惑い気味に「え、何?何するの?」って ここはソロ弾くコーナーでしょ〜!!(^^; 最後に収くんが自分の紹介をした後、即興タイムスタート。ひとり小芝居モードの収くん。 上手い歌詞を作ろうと試行錯誤した結果が♪やっぱり札幌〜、はまだ良いとして ♪ラーメンベイベ〜、っていうのはどうだろ?(笑)他所ではどうだったんですかねぇ? そして秋山氏の一流の技(笑)で「コミュニケーション」へと繋ぐ。上手い! 傍目に見てもかなりご機嫌な収くんは、わざわざ全員を前に出して最後の挨拶。 ほらほらっみんな前に出てっ♪っていう勢いに(笑・いやマジで)え、前出んの?と 言われたメンバーの方が戸惑い気味。 収<「どうもありがとう。サンキューです。 すげーまだなんか・・・行ける感じ?行けちゃう?あ、そう?」 じゃあもう1曲やろう!と前に出したメンバーを再び楽器の方に押しやって(爆) アレやろう、アレね。アレだよ。と目配せし合ってるけど・・・だ、大丈夫?(^^; 無事に演奏された、本当に本当のラスト曲は「バーゲンセール」でした。 「またいつか会いましょう!」そう言って立ち去った後ろ姿は、 まだ歌えるぜ?と言っていた。ような気がした。 引っかかりが何も無いと言えば嘘になる。 今回のツアーにギタリストとして秋山氏を迎えた事が、私にとって唯一そして最大の引っかかりだった。 過去に囚われ過ぎているのだろう。けれどやはり、こんな形で同じステージに立つ姿を観るのは 想像しただけで気が滅入るような現実だった。私の中ではまだ過去になり切れていなかったのだ。 けれどそのこだわりを心の隅に置いてなお、「楽しい」と思える何かが彼らのライブにはあった。 彼らが誰か、とか過去にどうだったかという事をさておき、 彼らの放出する音の洪水に身を任せるのは、ただ単純に楽しかった。 地元びいきなのかもしれない。でも彼らもまた、本当に楽しんでステージに立っていたと思うのだ。 同じ空間の中で、同じ時間を共有出来た事を心から嬉しく思う。 立場は違いながらも、"音を楽しむ"仲間として対等でいられたような気がする。 またそんな素敵な時間を、彼らと過ごす機会がありますように。近いうちにね。 |