Slackware 7.0 日本語パッケージ

はじめに: Slackware 7.0 用の各種日本語パッケージ (tgz) です。今は PJE もありませんし、Linux Japan 2000/2 の LJJP だけでは何かと足りないし、誰も作ってくれない (^^; ので、自分が使うためにコンパイルしたものをパッケージ化しました (Plamo 2.0β のが使えるらしいけれど、ま、勉強をかねて...。なお、パッケージングは Plamo を参考に行いました) 。ご使用の際は自己責任でどーぞ。また使用条件、配布条件等は各ソフトウェアのオリジナルに従ってください。その他、もしパッケージングに問題等ありましたら、ご連絡いただけると幸いです。

(注) 都合 (主に ISP の容量) によりリンク先のパッケージファイルが存在しない場合があります。もし必要な方がいらっしゃいましたら別途ご連絡ください。

電子メール関連

Eterm - 端末エミュレータ ( eterm.tgz : 1,067,147 bytes)
ソースは Eterm-0.8.10.tar.gz + Eterm-0.8.10-jp.patch 。 Slackware 7.0 付属の Eterm パッケージが日本語対応していないので作りました。
jvim - 日本語化 vi ( jvim.tgz : 349,433 bytes)
ソースは jvim2.0r+onew2.2.10 。 Canna 専用としてコンパイルしています。Wnn では使用できません。また、デフォルトの漢字コードは EUC としてあります。インストール時には、実行ファイルへのリンクを /usr/local/bin に張っています。
アンインストール時には、/usr/local/jvim2.0/bin/remove-ln-jvim を実行してから、removepkg してください。
ナガ10 - X11 用 10x10 dot フォント ( xnaga10.tgz : 434,029 bytes)
ソースは knj10-1.1.tar.gz 。悲しいかな、LJJP の xjpfonts.tgz パッケージには含まれていないためパッケージングしました。インストール後、必要に応じて xset fp rehash を実行してください。またアンインストール後には、 /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese/fonts.alias から該当エントリを削除し、mkfontdir を実行してください。
nkf - Network Kanji code conversion Filter ( nkf.tgz : 22,618 bytes)
ソースは nkf-1.7.tar.gz 。 Perl から nkf を使う拡張モジュールは含まれていません。

librep - A Lisp system for UNIX ( librep.tgz : 652,869 bytes)
ソースは librep-0.11.1.tar.gz 。--with-readline オプション付きで configure してあります。 rep-gtk, sawmill のインストールに必要です。
gmp - THE GNU MP LIBRARY ( gmp.tgz : 311,020 bytes)
ソースは gmp-2.0.2.tar.gz、および librep-0.11.1 のアーカイブに含まれる shared library 化パッチ。librep のインストールに必要です。
libtiff - TIFF Library ( libtiff.tgz : 1,197,055 bytes)
ソースは tiff-v3.4.tar.gz 。 Plamo 2.0 のデフォルトパッケージである libgr に含まれる libtiff がシンボル情報が一切ない (strip された) ものであるため、WindowMaker 等の configure 時に libtiff が認識されないという不具合に対処するために作成した。

一応 Plamo 2.0 用。 Plamo 2.0 の libgr パッケージに含まれるものと同じファイル名、ディレクトリ構成になるようにしているので、そのまま installpkg すればよい (本当は libgr パッケージをばらしてくれた方がいいのだが...) 。