GdkPixbuf (Image handling library for GNOME)

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概要

GdkPixbuf とは、Imlib の置換えを狙って開発された画像処理ライブラリ。

URL

ftp://ftp.kddlabs.co.jp/X11/GNOME/unstable/sources/gdk-pixbuf/ (ミラー)

インストール環境

Slackware 7.0 (Kernel 2.2.14 + glibc 2.1.2)
Plamo Linux 2.0 (Kernel 2.2.14 + glibc 2.1.2)
Plamo Linux 2.2.1 (Kernel 2.2.19 + glibc 2.2)

必要なもの

libpng, zlib, libtiff, libjpeg

バージョン

0.4, 0.7.0, 0.9.0, 0.11.0

インストール手順 (for Slackware/Plamo 2.2.1)

$ tar xvfz gdk-pixbuf-0.x.0.tar.gz
$ cd gdk-pixbuf-0.x.0
$ ./configure
$ make
$ su
# make install
(snip)
/usr/bin/ginstall: ./html/index.sgml: そのようなファイルやディレクトリはありません   <--- 0.9.0 の場合
(snip)
# exit

ま、特に問題はない、かな。おしまい。

インストール手順 (for Plamo 2.0)

Plamo 2.0 の場合、基本的な手順は Slackware の場合と同じだが、 /usr/lib/libpng.* や /usr/lib/libtiff.* が no symbols のため configure での認識に失敗するので、 libpng, libtiff をソースからコンパイルし直してから行うこと。

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