APEL (A Portable Emacs Library)

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概要

APEL とは、可搬性のある Emacs Lisp program の作成を支援するための library である (APEL のページからの引用) 。

URL

http://www.m17n.org/APEL/index.ja.html

インストール環境

Slackware 7.0 (Kernel 2.2.14 + glibc 2.1.2)

必要なもの

特になし

バージョン

10.2

インストール手順

$ tar xvfz apel-10.2.tar.gz
$ cd apel-10.2
$ su
# make install         (Emacs  の場合: インストール先は /usr/share/emacs/site-lisp/apel)
# make install-package (XEmacs の場合: インストール先は /usr/local/lib/xemacs/mule-packages/lisp/apel)
# exit

インストールディレクトリについて補足。 install 時に PREFIX を指定しないと、emacs コマンドのディレクトリ木の接頭辞が 使用されるため、LJJP の emacs-20.4 をインストールしている場合は /usr/share/emacs/site-lisp/apel にインストールされるが、 普通に emacs をソースからコンパイル/インストールした場合は、emacs (20.6) は /usr/local/bin/emacs にインストールされるため、 この状態 (もちろん emacs-20.4 はアンインストール済) で APEL を make install すると、以下のようになる。emacs のバージョンアップ時には注意のこと。 FLIM についても同様。
$ make install
(snip)
LISPDIR=/usr/local/share/emacs/site-lisp
VERSION_SPECIFIC_LISPDIR=/usr/local/share/emacs/20.6/site-lisp
(snip)
static.el -> /usr/local/share/emacs/20.6/site-lisp/emu
(snip)
path-util.el -> /usr/local/share/emacs/site-lisp/apel
(snip)

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