農薬の話


最近、無農薬栽培が脚光を浴びています。 農薬は使わないにこしたことはないのですが、どうしても使わないとならないことがあるはずです。
農薬の使用安全基準を守って適正な使用さえしていれば危険はありません。 そうかといって、どんどん使うのも考えものです。
農薬の内容をよく理解して使用することが肝心なのです。 農薬は怖くないのです。怖いのはそれを使う人間の意識なのです。
まあ、少ない面積であれば害虫ぐらいは手でとれるのでしょうが。(時間が十分とれればの話ですが)



農薬表示例 (抜粋)
デス(DDVP50%)

作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用時期 総使用回数 使用方法
キャベツ アブラムシ類
アオムシ
ヨトウムシ
カブラハバチ
1000〜2000倍 3日前まで 5回以内 散布
コナガ 1000倍

上の表は農薬の表示の抜粋ですが、希釈倍数は計算すれば分かりますね。 水量(リットル)/(倍数/1000)で算出できます。
5リットルの水に1000倍ならば5/(1000/1000)=5 つまり5cc入れるわけです。
使用時期は収穫の何日前までなら使えるかを表し、総使用回数はその作物の成育中、つまり一作の間に何回まで散布が許されているかを表しています。 総使用回数については、例の場合DDVPに対する制限ですのでDDVPを含む他の薬剤も回数に入ることになりますので注意して下さい。 魚毒性の表示のあるものは、残液を絶対川等に流さないで下さい。 魚が死んでしまう可能性があります。 どんな農薬も、必要以上に薬液を作らずに、作った薬液は使い切ることが基本です。
希釈倍数一覧表

参考にしてください