封神演義事典

《《 人物 ふ 》》

伏羲 ふっき

略歴

 火雲洞に住む三聖の一人。過去に人間に八卦を教えた神であり、三聖の筆頭格として描かれている。呂岳によって西岐城が疫病に冒され、楊センが助けを求めに火雲洞へ来たとき、神農に丹薬を与えるよう言った。また余徳が西岐陣営に痘をばらまいたときは、黄竜真人の書状を読み、やはり神農に丹薬を渡すよう言っている。

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