封神演義事典

《《 アイテム は 》》

番天印 はんてんいん

概要

 殷郊が下山する際、師匠の広成子より譲られた宝貝。名前から見るに、印鑑型の宝貝かと思われる。殷郊は下山後広成子を裏切って西岐討伐軍に加わり、この宝貝を使用して西岐軍を苦しめた。このとき西岐軍は、玄都、西方、そして天界の秘宝を借りてきて初めてこれを収めることが出来た。それほど強力な宝貝なのである。殷郊の封神後は広成子の元に戻り、火霊聖母を殺すのに使用された。また十絶陣では広成子が使用し、ここでは金光聖母を打ち倒している。

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