封神演義事典

《《 アイテム と 》》

遁竜椿 とんりゅうしょう

概要

 金咤の宝貝。中心の棒の上に三つの金の輪がついており、その輪で相手の体を縛り上げる。初めは金咤の師匠である文殊広法天尊が所持しており、李靖を追い回していた那咤を拘束するのに使用された。九竜島の四聖の王魔を討ち取った後は、十絶陣の戦いを除き金咤が使用する。使うと相手を拘束して動けなくするので、そこを剣で刺殺するのがベーシックな使い方。後に仏教の秘宝「七宝金蓮」になった。

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