封神演義事典

《《 地理 さ 》》

三岔路 さんたろ

概要

 朝歌から東魯・南都へ向かう途中にある分かれ道。東へ行くと東魯へ、南へ行くと南都へたどりつく。方弼・方相は殷郊兄弟をここで見捨て、殷破敗・雷開はここで二手に分かれて太子を追った(8)。のち兄弟が再開するのも三岔路である(9)。

注釈1

 「岔」は分かれ道の意味。つまり「三岔路」とは、三つの分かれ道ということになる。

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