どうも紂王@甘寧です♪ さっそくリンクありがとうございますっ!! こちらの方もリンクを貼っておきましたので 内容とかご確認しておいてくださねぇ♪ それから雲中子の件 色々と為になる話ありがとうございますっ!! やっぱり 勉強になります〜 多謝 多謝!! それでわ これからもよろしくです! でわ またきますねぇhttp://jiyu.net.np/kissme/chouka/index.htm
hakoさま 二階堂でっす。 >>雲中子は元々『武王伐紂平話』に登場する創作上の道士なのですが、 この『武王伐紂平話』の部分、『春秋列国志伝』の誤りです。 うーん、ぢつは、『武王伐紂平話』に雲中子は出てきます。例の、剣を 献ずるのは違うんですけど、雷震子を拾う場面ではちゃっかりいますの で。 だから直さなくてよい、わけでもないですね。 雲中子という仙人は、『終南山祖庭仙真内伝』とゆー本に出てくるみたいです。 名前は蘇{金玄}といいます。もっとも、元のころの人らしいけど。 架空、ってわけではないみたいっすね。あたしの本には詳しくは書きませんでし たけど。 そーいや、別の調べモノしていて、太乙真人が主役の劇発見しちゃったわよ。あ ー驚いた。広成子のもあったなあ。まだまだ、あたしも下調べがズサンだわ。
>自己レス >>雲中子は元々『武王伐紂平話』に登場する創作上の道士なのですが、 この『武王伐紂平話』の部分、『春秋列国志伝』の誤りです。 誠に申し訳ありませんでしたっ(汗々)。 >二階堂先生 >>燃灯は一応12仙人の外にあるみたいっすよ。統括役ですしねえ。 あわわ、またトンデモカキコ…(^^;) 調べずに書くと必ず間違えますねぇ。 >飯香幻さま >>「トンデモ」ならばアノ本でなくても話題にしていーですよね? 勿論結構です。 >>ところで、「となり」って夜間は営業してないのでしょうか。ひょっとして。 営業はしていますけど、サーバーがかなり重たいみたいですね。 設備がかなり弱いんじゃないかと思います。 一週間カキコがないと、掲示板強制削除ですし(^^;)http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
えっと。講談社本じゃないんですけど、なんか封神本で怪しい記述が見られたとゆー報告が 耳に入りましたんで、「となり」に書きます。 「トンデモ」ならばアノ本でなくても話題にしていーですよね? ところで、「となり」って夜間は営業してないのでしょうか。ひょっとして。
hakoさま 二階堂でっす。 >十二仙は例えば燃燈道人=燃燈仏という風に、 燃灯は一応12仙人の外にあるみたいっすよ。統括役ですしねえ。 んなわけで、となりにちっと12仙について書きますー。
昨日発売のフジリュー版第16部を買ってきました。 表紙が三仙姑というのは置くとして(^^;)、 「断崖絶壁今何処」を見ると、密かにアニメの脚本ネタバレが…。 結構後半の所も出ているみたいで、自分からフライングして大丈夫?>フジリュー、て感じです. でこの脚本ですが、なんといっても注目は、「インチャオ」「インホン」なる 聞き慣れないキャラが出ていることでしょう。 って、既に気づいている方もいると思いますが、これは「殷郊」「殷洪」の中国語読みですね。 インコウじゃ分からんってことでこうなったのでしょうが、馴染める人はどれだけいるのかなぁ? >紂王@甘寧さま >>「封神演義の世界」はなぜか友達に借りた本に偶然あったのでよろこんでます♪♪ それはラッキーですね(^^) >>そういえば最近やっとわかったこと・・・ >>十二仙って 雲中子は入っていないんですね(汗) 私も、最初は十二仙に入っていると思ってました(^^;) 十二仙に入らない理由は出自が違うからで、 雲中子は元々『武王伐紂平話』に登場する創作上の道士なのですが、 十二仙は例えば燃燈道人=燃燈仏という風に、 元々道教の仙人や仏教の神様だった人物を道教の仙人風にしてはめ込んだものです。 どっちが偉いかって言うと後者に決まっているわけで、 雲中子がああいう扱いになっているんですね。 このような点も踏まえて読むと、より『封神』読解に深みが出てくると思います。 >>あっ 遅れましたがリンクの件よろしくおねがいします〜^^ こちらこそ遅れております…掲示板に書くと言っていたんですがねぇ。 昨日今日と長期外出しておりまして、書けませんでした(完全に言い訳)。 許可は頂けたようなので、下の紺碧の空さまの家頁も含めて、 明日明後日にもリンクを張らせていただきます。 >飯香幻さま >>批判以前に知らなかったこともいっぱいあったし(^^)。 『孟子』の件などは、全く知りませんでしたので、驚きました(^^;) で、批判する前に自分に知識がないのはまずかろうと言うことで 先秦の思想書などの資料を集めてきたんですが、 読み込むだけでも骨が折れそうです。まぁ、ぼちぼちやりますけどね(^^;) >>最近、この種の議論って「いぢめないでー」的反応が前より少なくなりましたね。 集英社文庫版効果が、ちょっとは出てきているような気がしますね。 色々出ると、少なくとも安能版が絶対ではないというイメージは出てくるでしょうから。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
どうも紂王です♪ さっそく お薦め頂いてありがとうです♪♪ 「封神演義の世界」はなぜか友達に借りた本に偶然あったのでよろこんでます♪♪ そういや あの本を書かれているのが よくお見かけする二階堂先生なんですね^^; うわぁ 無知ですみませんでしたぁ(大汗) 封神演義を書かれた時代背景とかがよくわかるので重宝してます♪♪ そういえば最近やっとわかったこと・・・十二仙って 雲中子は入っていないんですね(汗) なんか ネーミング的に雲中子は十二仙だとばかり思ってしまっていました^^; 霊宝大師がそのかわり はずれてるものだとばかり・・・誤認でした(大汗) あっ 遅れましたがリンクの件よろしくおねがいします〜^^ うれしい限りです♪^^ でわまたぁ♪http://jiyu.net.np/kissme/chouka/index.htm
hakoさま: >と思ったら、既に復活されたようで(^^) そーなんです。ソッコーでアキバに行きました。 >いやあ、単に誤りを指摘しているだけですってば(^^;) でも効果は大きいですね。 読んでいた人にも、読んでなかった人にも。おいらも驚きの連続です。 批判以前に知らなかったこともいっぱいあったし(^^)。 最近、この種の議論って「いぢめないでー」的反応が前より少なくなりましたね。
>飯香幻さま >>ウチのモデムが逝っちゃいました(泣)。 と思ったら、既に復活されたようで(^^) >>「魏京生、みんなでやれば恐くない(爆)」。 いやあ、単に誤りを指摘しているだけですってば(^^;) 命賭けている魏京生よりかは全然気楽ですね。 消えたら消えたでいいやー、みたいな(^^;) >紺碧の空さま はじめまして(^^) 別のBBSでお名前だけは拝見しておりました。 >>封神演義について、今まで本当だと信じていたことが、かなりいいかげんだということを知り、 >>驚いています。安能版から入ったので・・・ 安能版は翻訳ではなくて、日本で書かれた現代小説なんですよね。 だから、吉川英治『三国志』みたいに「著」とすれば問題はなかったと思うんですけど、 「訳」とやっちゃったものだから…。 小説としては、十二分に面白いですよ、アレは。 でも間違いが決定的に多い。そんな感じです。 >>それと、リンクを張らせていただいてよろしいでしょうか? 是非是非、お願いします(^^) こちらからも、リンク張らせていただきますね。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
紺碧の空といいます。 封神演義について、今まで本当だと信じていたことが、かなりいいかげんだということを知り、 驚いています。安能版から入ったので・・・ これからも色々参考にさせていただきたいと思います。 それと、リンクを張らせていただいてよろしいでしょうかhttp://www.alles.or.jp/~guanyu/
やあっとhakoさんとこに繋がるぅ、てよろこんでいたら、 ウチのモデムが逝っちゃいました(泣)。会社ONLYネット生活、つづかないといーけど。 <某壁新聞> やあ、ついにできましたね、民主の壁(笑)。 ナタク問題が発生するたびに「そっち見てね!」て言えれば、東方教主猊下の負担も減ろうと いうものでしょう(ENTさんとこもあるけどね)。 「魏京生、みんなでやれば恐くない(爆)」。
>間違いだらけの… >>また思い切った企画を始めましたね。(byさとうしんさま) >>にしても、思い切った物を作りましたねぇ(^^;(by鍵屋さま) 東芝問題BBSの毒気に当てられたような…(^^;) ちなみに私は以前話題にした、『封神演義 完全解体書』の突っ込みを 中心にアップする予定です。あれは、いくらなんでも酷すぎますので。 >さとうしんさま >>確かに安能版は読み返すたびに新たな発見がありますねえ。 未知との遭遇…といいますか(^^;) 例の孔子陰謀説は、斜めに読むと面白いですよ。 「既に書かれていた史記を除いて」とか、トンデモ解説が充実しています(爆)。 >紂王@甘寧さま >>『これはお薦め!』っていう本あれば 勧めてやってください♪ やはり、『封神演義の世界(大修館書店)』が一押しですね。 とりあえずこれを読んでおけば、『封神演義』がどういう小説かは把握できると思います。 その他だと、中国における封神演義を伝えようと言う『元祖・封神演義(文芸社)』、 イラスト陣が豪華で文章もそこそこ笑える『爆笑封神演義(コーエー)』、 人名で引けて資料として活用できる『爆笑封神演義 人物事典(コーエー)』 あたりがお勧めです。 逆にお勧めでないのは、『封神演義大全(講談社)』『封神演義完全手帳(講談社)』 『封神演義完全解体書(フットワーク出版)』などですね。 >鍵屋さま >>やぁ、やっと復調したみたいですねぇ、サーバー。 >>此処数日、あんまり重いんで御無沙汰してたのです。 http://www.so-net.ne.jp/emerge/index.html にso-net報告がありますけど、ほとんど全ての鯖が重くなっていたみたいです。 こんなんが頻発するようでは困るんですけどね…。T-CUPも似たようなものですけど(^^;) >>ウチも何かやろーかなぁ? >>「西遊」質問箱みたいなの・・・・・・ 某サイトの「解体新書」みたいな感じでやったら、盛り上がりそうですね。 でもこういう時、CGIが使えないのは痛い…。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
やぁ、やっと復調したみたいですねぇ、サーバー。 此処数日、あんまり重いんで御無沙汰してたのです。 にしても、思い切った物を作りましたねぇ(^^; でもこれで、「安能版問題に関しては此処に行け!」って言えるので、助かる事は助かります。 ウチも何かやろーかなぁ? 「西遊」質問箱みたいなの・・・・・・ >紂王@甘寧さん >>『これはお薦め!』っていう本あれば 勧めてやってください♪ そりゃあ、二階堂先生の『封神演義の世界』でしょ。 大修館あじあブックスから出てますよ。 詳しくは、此処の書評を見てもらえば判ると思います。
どうも紂王@甘寧です♪ もっと いろいろと封神の知識を付けようと 解説書とかの本買おうかなぁって 思ってるんですが どの本が一番わかりやすいかなぁって模索してます^^; なんか 色々と訳したりする人によって解釈の仕方とか違うような感じがして、本によって 内容とかも違うのあるよぉ って話を聞いたことがあるので。 タクサン買いたいけども なかなか価格的に 複数冊購入できる感じじゃないので(汗) 『これはお薦め!』っていう本あれば 勧めてやってください♪ 基本的に WJの封神演義で最初は覚えてますが。 それから 三國志のページは http://www5.airnet.ne.jp/kannei/ ですので、しかも呉推しサイトですから こっちの方は聞いてくださればお答えできますよ(笑) でわまたきますねぇ〜http://jiyu.net.np/kissme/chouka/index.htm
こんばんは、さとうしんです。 初カキコからご無沙汰となってしまいました。 それにしても「間違いだらけの封神演義」とはまた思い切った企画を始めましたね。 自分とこの掲示板でも書きましたが、確かに安能版は読み返すたびに新たな発見が ありますねえ。
hakoさま 二階堂でっす。隣の掲示板、ちょこっとカキコしてみました。なるほど、あーやって 使うもんなのか(笑)。しばらく慣れるまでにはかかりそーな? レスは毎回全文引 用になっちゃうのかなあ? これからはあちらがメインになりそーな(汗)。 >まぁ無いのでしょうけど、なら何であんな事を書いたのかなぁ…と。 >ちょっとよく分からないですね。大陸にあるとも書いていますが、 >これが『反封神榜』との抱き合わせ販売だったら笑えて良いかも…と思いますが(^^;) なんか粗悪な版でも見たのかなあ。 安能さん批判は、誹謗中傷禁止条項に引っかかりそうですねえ。もっとも、正当な 理由があってやっているんですけど・・・・。 とにかく、根拠のないデタラメが多すぎますわ。これをなんとかしないと、正しい 『封神演義』はいつまでたっても広まりませんねえ。 残念なのは、なんでフジリュー版が、安能版の設定をあんなに取り入れてしまった かですねえ。おかげで本人までいろいろ大変だったんですから。もっと資料を読ん でからやるべきだったんじゃないすかねえ。
>紂王@甘寧さま どうも、初めまして。hakoと申します。 >>封神演義のページを徘徊していたらここにやってきましたぁ >>感想・・・マジですごいっす!! ありがとうございます(^^) でも実は大したことないんですよ、うちは(^^;) 主要人物の解説は抜けてますし、 『封神演義』以外における人物の役割を全く書いてないですし、 問題点を挙げたらキリがないです。直したいんですけど、時間が(悲)。 >>一応末将も封神と三国志なサイトを持ってるのでよかったら来てくださいねぇ♪ 拝見しました(まだカキコはしていませんが)。 三国志といえば、大学の授業でレポートを書かなくちゃいけないんですよね。 孫策の死の前後事情についてまとめる予定なんですが、また一行も進んでいなくて…(爆)。 リンク張らせていただきたいのですが、 その件に関しては後ほどそちらのBBSにて書かせていただきます。 では、これからもよろしくお願いします。 >二階堂先生 >>あたしも今度目録当たってみますけど、多分ないんじゃないかなあ? >>もしあれば、これまで誰かが調べてますよ。 まぁ無いのでしょうけど、なら何であんな事を書いたのかなぁ…と。 ちょっとよく分からないですね。大陸にあるとも書いていますが、 これが『反封神榜』との抱き合わせ販売だったら笑えて良いかも…と思いますが(^^;) >>期せずして同じタイトルになりましたけど、ごめんなさいね。 多分、こっちの方が後出しだったと思います。 気が付いたときはマズイと思ったんですけど、 他に上手いネーミングを思いつかなかったので、そのまま…。 ごめんなさいはこっちの話です(^^;) >>岩波あたりが出さないとダメですね。 岩波訳は一部封神迷の夢ですね。でも、今のところはただの夢(^^;) 岩波文庫は、『紅楼夢』を復刊してくれれば嬉しいんですけど…。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
某所で書いていた「トンデモ封神本批評掲示板」ですけど、 下のリンクに作成いたしました。どうか、よろしくお願いします。 >紂王さま レスは今日中に書きます。しばらくお待ち下さりませ。http://www.keijiban.net/cgi/04mkres2.cgi?hako
hakoさま 二階堂でっす。 >本文を見ると安能さんも確証はないみたいですが、実際のところはどうなんでしょう。 大塚先生の増補『中国通俗小説書目』は、そーいった各図書館の目録など、すべて検討 しまくった大労作です。これを見ないでは中国小説は論ずることができません。 どーせ安能さんは見てないって(爆)。 それはともかく、これには宮内庁書陵部の資料も網羅されています。あるとすれ ばあそこ以外には考えられないっすねえ。あたしも何度か入ったけど。 別の話となりますが、あそこに行くと、ちゃんと菊の紋が入ったタバコがあるん すよね。「をわ、恩賜のタバコだああ」と驚きましたけど。タバコ吸わないのに、 もらってきたりして(笑)。 あたしも今度目録当たってみますけど、多分ないんじゃないかなあ? もしあれ ば、これまで誰かが調べてますよ。いずれにせよ、内閣文庫本より古いモノでは ありませんけどね。 そーいや、『封神演義の世界』書いているとき、このページでも同じコーナーがある ってあんまし考えてませんでしたねえ。期せずして同じタイトルになりましたけど、 ごめんなさいね。とゆーか、ありがちなタイトルなのよねー(汗)。 >『正史三国志』みたいに、これを読んでおけばOKという本が出ればいいんですけどね。 >やはり訳注付きの完訳が出るまでは、現状のまま推移するのではと思います。 岩波あたりが出さないとダメですね。あたしには依頼がありませんけど。出たらまた 批判してやろーっと(笑)。
どうも お初にお目にかかりますっ! 封神演義のページを徘徊していたらここにやってきましたぁ 感想・・・マジですごいっす!! メチャ 色々と参考になるので ディスプレイの前で小躍りしてます(笑) まだ 封神を熟知していない 末将にとっては すごくありがたい!って感じです〜 これからも お邪魔させてもらうとおもいますが よろしくお願いしますね m_ _m 一応末将も封神と三国志なサイトを持ってるのでよかったら来てくださいねぇ♪ でわまたです!http://jiyu.net.np/kissme/chouka/index.htm
>飯香幻さま >>そんでもって成果があがらない・・・。 考古の方はともかく、文献資料だと正史だけでは話にならないですし。 歴史の資料として思想書や詩歌まで総動員しないといけないなんて、 ちょっと常識では考えられない世界です。成果があがらないのも仕様がないでしょうね。 >>宝貝図鑑や仙人図鑑、粗筋なんかより、次ぎに繋がる入門書が、これまでなさすぎたんです。 あああ、それは完璧にうちにかかってくる話でして…(^^;) 今書き直しをしていて、これが完了すればやっと 「次に繋がる」サイトになるハズなんですが、その点今は駄目駄目です。 >>東方教主の『封神演義の世界』出現以前、そーゆーコトを書いた本なんて、 >>ひょっとしたら皆無だったかもしれませんよね。 確かに無かったですね。作り手にスキルがなかったのが原因なんでしょうけど。 >二階堂先生 >>日本の宮内庁にある?んだそーです。 本文を見ると安能さんも確証はないみたいですが、実際のところはどうなんでしょう。 「孔子が太公望説話を抹殺」みたいな、いつものでっち上げネタだったら嫌ですけど…。 >>しかし、レベル上がってこないなあ(涙)。 『正史三国志』みたいに、これを読んでおけばOKという本が出ればいいんですけどね。 やはり訳注付きの完訳が出るまでは、現状のまま推移するのではと思います。 >>全然関係ないけど、ソネット系がなんかつながりにくくありませんか? so-netから繋いでいるときは問題ないんですけど(当たり前)、 セガプロバイダーから繋いでいるときは時々エラーが起こりますね。 一体何が原因なんでしょう?WWW閲覧は全く問題ないんですけどねぇ。 こんな状態が続くのであれば、別口でレンタル鯖を確保する必要があるかも…。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
二階堂でっす。 安能版の『封神演義』を改めてちゃんと見ています。変だね、やっぱし・・・・。 120回本について、安能版前書きにもありました。日本の宮内庁にある?んだ そーです。しかし、こーいったことについては、例の『中国通俗小説書目』に、 さらに大塚先生が増補したものの中に詳細に記録があるハズなんですけどねえ。 探したけど、無いですわ。うーん、幻の120回本(笑)。 >hakoさま >『三国志演義』は正史の翻訳も出ていて、歴史事実を容易に調べられるわけですが、 >殷周史は『史記』にも少ししか書いていないので、そういうわけにも行きませんし。 確かにそーですが、以前は『三国志』でも、ほとんど参考書はなかったんですよね。 いまや、正史が文庫本になっているくらいですけど、前はむしろ横山マンガと、吉川 三国志と、立間先生の翻訳が目立ったくらいだったですよ。 それから、いまのよーなブームになってきたわけですね。それを考えると、『封神演 義』も悪い状況ではありませんけどねえ。しかし、レベル上がってこないなあ(涙)。 >飯香幻さま >ナタちゃんや趙公明に逢えるのか。東方教主の『封神演義の世界』出現以前、そーゆーコトを >書いた本なんて、ひょっとしたら皆無だったかもしれませんよね。 うーん、となるとちっと悲しいですねえ。むろん、あたしの本だってほとんどの人は 知りませんからねえ。 全然関係ないけど、ソネット系がなんかつながりにくくありませんか?
>こーゆー中国の小説を調べるには、孫楷第氏の、『中国通俗小説書目』なんか >を頼るのが普通なんですよ。(by 東方教主) おおっ。なつかしー書名だなあ。これと、戯曲の書目一覧(題名わすれた)を片っ端から めくって卒論ネタをさがしていた日日を思い出します。 <ふかくしらべる> >しかし、『封神演義』は、『三国志』と異なり、ブームになっても、深く調べる >方向にそんなに行きませんねえ?(by 東方教主) >『封神演義』は、どう考えても歴史物じゃないですから(^^;)(by hakoさま) 歴史モノじゃないってーのが、調べモノに向かわない大きな要因じゃないかなっておいらも 思います。だって史実なんて、あんましかんけーないもん。あの世界。 調べよーとしても、殷・周関連にまず眼がいってしまうんではないでしょうか。 そんでもって成果があがらない・・・。姜子牙(呂尚)関連は見つかるかもしれないけど、 ナタなんて出てくる訳ないもんねー。これが三国とかだったら史書に劉備も曹操もいるもんね。 むしろ『西遊記』関連にあたったほーが、ナタちゃんや楊[晉戈]に出会う近道なんだろーけど ここにピンとくるかどーか・・・。『封神』の日本語バージョンしか読んだことのない人に 白話小説や神魔小説というくくりで調べものを行うという発想は出てこないでしょうし。 道教関連の本を調べるったって、「なにから手に取ればいいのか・・」ですよね。 宝貝図鑑や仙人図鑑、粗筋なんかより、次ぎに繋がる入門書が、これまでなさすぎたんです。 封神ビギナーにとって、どこを探れば楊[晉戈]さまをもっとふかく愛せるのか。何をよめば ナタちゃんや趙公明に逢えるのか。東方教主の『封神演義の世界』出現以前、そーゆーコトを 書いた本なんて、ひょっとしたら皆無だったかもしれませんよね。 (て、おいらアンチョコの類あんまり読んでないからなあ、いいのが出てたらゴメンナサイ)
アニメ封神、今週も見られました。話のはしょり方は割と上手かったかも。 >二階堂先生 >>こーゆー中国の小説を調べるには、孫楷第氏の、『中国通俗小説書目』なんか >>を頼るのが普通なんですよ。 それは凄い。。。 全ての通俗小説の版本が全部載っているんですよね? 大学に置いてあるかなぁ。 >>しかし、『封神演義』は、『三国志』と異なり、ブームになっても、深く調べる >>方向にそんなに行きませんねえ? 『封神演義』は、どう考えても歴史物じゃないですから(^^;) 『三国志演義』は正史の翻訳も出ていて、歴史事実を容易に調べられるわけですが、 殷周史は『史記』にも少ししか書いていないので、そういうわけにも行きませんし。 で、『水滸伝』のように文学として調べようとしても、 基本的な訳(と思われている)安能訳の前書きと 諸資料における『封神演義』の扱いが違いすぎて理解不能…ということではないでしょうか。 宗教系は面白いですけど、関連性が分かりにくいですね。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
hakoさま 二階堂でっす。 >『封神演義大全』の24ページに >「『封神演義』は全百回本のほかに、全百二十回本もある」 あ、調査ありがとうございます。気が付かなかったなあ。 こーゆー中国の小説を調べるには、孫楷第氏の、『中国通俗小説書目』なんか を頼るのが普通なんですよ。版本の種類がどどーっと載っています。 明末から、清の光緒年間までの版をずずーっと見たけど、みんな百回みたいね。 『封神演義大全』のマチガイですね。例の曲本二百二十回のやつを、よく見ない で書き間違えたんでしょう。 しかし、『封神演義』は、『三国志』と異なり、ブームになっても、深く調べる 方向にそんなに行きませんねえ? まだ時間がかかるのかなあ?
>RYOさま ああ、RYOさままで…。 夏休み明けのお越しをお待ちしております〜。 >奈良町さま >>多分「封神演義大全」「元祖封神演義」とかだと思います、 『封神演義大全』の24ページに 「『封神演義』は全百回本のほかに、全百二十回本もある」 と書いてありましたので、多分これのことだと思います。 ただし、根拠は謎(^^;) 二階堂先生のおっしゃる通り、二百二十回本の間違いじゃないですかねぇ。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
えーっと、120回の表記はどこで読んだのかは、忘れました(死) でも最近読んだ、もしくは読みなおした本の中にあったのを記憶してるので、 多分「封神演義大全」「元祖封神演義」とかだと思います、やっぱり嘘八百多いんだなぁ、この本..
どうも、RYOです。 本日無事に前期テストが終了し、めでたく夏休みを迎えることになりました。 そんなわけで、大学のパソコンを使っている私はしばらくここにこれなくなって しまいました(T.T)。後期が始まったらまたすぐ参加させていただきますので、 それまでみなさま、お元気で。チャンスがあれば夏休み中もここをのぞいてみたいですが、 知り合いにインターネットできる人いないからなあ・・・(T.T)。
>二階堂先生 >>炳霊公だって3つ以上あったでしょ? 台湾だって、関帝の生誕日は4つくらいあ >>ありますよ。つまり地方や廟でバラバラ。いろんな説があるんです。 すっかり忘れてました…(^^;) 焦ってカキコすると、たいていこうです。反省。 >>ただ、6月24日は、「雷節」なんでしょね(笑)。 雷神の生誕が6/24だから、雷関係の神はみんな6/24に集中したというわけですね。 思えば六月は梅雨の季節。雷部神の生誕が相次ぐのも頷ける話です(^^;) >奈良町さま >>昔、新紀元社のTruth In Fantasyシリーズの封神演義で >>ケ九公は実在で九公のことであるとか書かれてましたよね。 『史記』だと“九侯”ですから、ちょっと怪しいかも…。 ピンインは侯がhou、公がgongと全然違いますので、 少なくとも同音による誤字だとは考えられませんし、 元ネタとは考えない方が無難かも知れません。 それとも明代は、侯も公も発音同じだったんですねぇ?(無知)http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
奈良町さま 二階堂でっす。 >封神演義120回本ってのは水滸伝の120回本みたいな感じなんでしょうか? 知らないけど、そんなんあったっけ? 220回本ならあるけどねえ? マチガイじゃないのかなあ?