<勧善> >なんだか飯香幻さま、悪へ勧誘しているよーな。(by 悪の東方教主二階堂猊下) なんてゆー人聞きの悪いことを(笑)。おいらはあくまで「地獄に堕ちないよーに」って 言ってるだけっす♪ ほら、そこの鬼! 茶々入れないよーに。 <木乃伊とり> >アニメ版不評のようですが、それって原作ファンが漫画版に文句付けているのと同じ >構造かもしれないですねえ・・・・。あたしは結構楽しんで見てました。 (by 東方教主) >しかしアニメ『封神』、原作系サイトよりコミック系サイトの方が >評判悪いような気がするのは私だけ?(by hakoさま) 原作ファンの方が一足先にフジリュー版に驚き、あきれ、悟っちゃったんですよね。 コミック系の人も同様の経過をたどることでしょう。「あれは別物」と言いはじめている人も そろそろいますね。 可笑しいのはアニメ版を語る時、「原作では」とコミックを持ち出す人がいること。 おいおい・・・・。 それにしても、「原作とちがーう」と言ってた原作(元祖)のファンに「おれたちはフジリュー ワールドを楽しんでいるんだから、水差さないでくれ!」と言ってた人たち。まさかアニメに文 句つけていないだろーね?
どーもです。悪の教主二階堂でっす(笑)。 <悪への誘い> なんだか飯香幻さま、悪へ勧誘しているよーな。あたしも勧誘しましょうね(笑)。 まるでどこかの教団(爆)。 安能版は確かにおもしろいんですけど、安能さんのオリジナルが多すぎるんですね。 原作では申公豹は太公望の弟弟子で悪役。雷公鞭なんて出てきません。人名は間違え るし・・・、ぶつぶつ。 そこで「正しい『封神』」の道へと進まねばなりません(笑)。集英社文庫版、それ に光栄版がオススメです。 そしてみなさまご推奨の「無間地獄」へと墜ちるのがよいでしょう。古書店・図書館 を回りまくり、資料をあさればあなたもマニアの一人。そして、海外旅行は台湾のお 寺を目指すようになればもう立派なストーカーです(爆)。 <アニメ・仙界伝> しっかり録画して見ました(笑)。 アニメ版不評のようですが、それって原作ファンが漫画版に文句付けているのと同じ 構造かもしれないですねえ・・・・。あたしは結構楽しんで見てました。 ただ、冒頭に元始天尊と対等に話していたのは、太上老君と通天教主なのでは? な んかわからないっすね。時として原作の設定入れるつもりでしょうか? 申公豹のセ リフで「お話として楽しんでください」って、なんかまるで『封神の世界』みたいだ けど。アニメ版のスタッフ、読んでいるんじゃあるまいな(爆)。 <『三国志演義』> みなさまご指摘の通り、『三国志演義』は、中国小説の中でも「マトモすぎる」突然 変異みたいなもんですね。もっともそのように書き換えた人が誰かは不明です。羅貫 中は、むろん有力な版本に関わった一人ですけど、作者とはおそらく言えません。 ですから『三国志演義』がまるで中国小説の標準と取られるのは問題だと思ってます。 フツーは『三国志平話』みたいに、むちゃくちゃなんですって。
鍵屋も見逃しました、某「仙界伝」。お仲間、お仲間(^^) >だから、『三国志演義』なんかは革命的というか異端児というか、 >とにかく中国小説の中では独特の存在という感じがします。 by hakoさん 異端児というか、何というか。 中国文学の中でも異端児である「4大奇書」の中でも、はっきり異端児ですよね、アレ。 他の3作に見られるような設定の破綻も無いし、物語の運びにも無理が無いという・・・・・・ お陰で、歴史として錯覚されちゃうという、破格の出来。恐るべし、羅貫中。 小説としての完成度では、明らかに別格ですよね。 でも、小さくまとまっちゃった、って気もする。 やっぱり、鍵屋は「西遊」「封神」の方が好きだなぁ、「怪力乱神を語る」のが(^^) >悪いことはいいません。無間地獄に陥る前に引き返しましょう(笑)。 by飯化幻さん 確かに無間地獄ですねぇ。 でもこの地獄、一度堕ちたら、抜けられない程楽しいんですよぉ〜(鬼の呼ぶ声)
>飯香幻さま >>まあまあのデキでした。来週、はやくも黄飛虎、聞仲、雷震子登場です。 次回はいよいよ“サーファー”聞仲登場ですか。 フジリュー版サイトのBBSがまたぞろ荒れそうですねぇ(^^;) しかしアニメ『封神』、原作系サイトよりコミック系サイトの方が 評判悪いような気がするのは私だけ? >>日本じゃ文学としてとらえられているかどーかさえ、微妙なものがありますね。 そこらへんが、不遇の原因ですよね。 結局歴史モノとしてしか読んでいないから、最終的には卒業して正史に行ってしまう。 『演義』だって『演義』なりの魅力があるのになぁ…惜しいっす。 >>『西遊記』や『道教の神々』、『封神演義の世界』といった書物に金を吸い取られ、 そして果てには神田に日参し、夜な夜な古書店で怪しげな資料を漁る羽目に…(^^;) ゴミでした(夜中は古書店開いてない、神田は東京限定などのツッコミは不可)。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
なんか来るたびにいろいろ変わってるなー。ここ。 >某仙界伝をなんとも綺麗に見逃してしまいました(^^;)(by hakoさま) まあまあのデキでした。来週、はやくも黄飛虎、聞仲、雷震子登場です。はえーよー。 <三国志> >だから、『三国志演義』なんかは革命的というか異端児というか、 >とにかく中国小説の中では独特の存在という感じがします。(by hakoさま) 日本じゃ文学としてとらえられているかどーかさえ、微妙なものがありますね。 しかも、 >「小説」っていうジャンル自体、かなり知的レベルの低い物として考えられてたみたい >ですし。(by 鍵屋さま) ことを認識して読んでるヒトがどれだけいるんだろー。 (だから封神読んで、殷末周初を語るなってーコトよね) >かなさま、RYOさま あなたがたは幸いです。 今ならまだ遅くはありません。引き返す勇気をもちましょう! でないと・・・ フジリュー → 安能版 → 集英社または光栄版 → 原書 とゆー、取り返しのつかないところへ足を踏み入れてしまうことになります。 (RYOさん?、もう原書に手をかけておりますね・・・・) 原書にいかないまでも、『西遊記』や『道教の神々』、『封神演義の世界』といった 書物に金を吸い取られ、もはやこーゆーサイトに1日でも来て封神を語らなければ息苦しい といった末期症状に襲われるのがオチですぞ。卒論や就職にも深刻な影響が考えられます。 悪いことはいいません。無間地獄に陥る前に引き返しましょう(笑)。
今日、朝起きたら7:30。某仙界伝をなんとも綺麗に見逃してしまいました(^^;) >鍵屋さま >>笑いのセンス 某ボキャ天風に言うと、「簡訳 封神演義」の笑いはバカシブ。 うちはインパク知を狙ってるんですけど、どーも上手くいかないです。 やはりセンスが…。 >>何で無くなったんだろー「簡訳 封神演義」・・・・・・(見当たらないもんなぁ) 瀧さまですが、去年の11月頃、nanakoさまの所で『封神演義』の入門サイトを作ると おっしゃっていた記憶があります。その関係で消したんじゃないでしょうか。 >>「小説」っていうジャンル自体、かなり知的レベルの低い物として考えられてたみたいですし。 一昔前の漫画みたいな扱いだったようですね。 新キャラ登場→主人公苦戦→結局撃破、というストーリーラインもそのまんまって感じですし。 だから、『三国志演義』なんかは革命的というか異端児というか、 とにかく中国小説の中では独特の存在という感じがします。 あれも最近は日本で等閑視されてますけど、 『封神』で文学と歴史が違うと認識された今、再評価されて欲しい作品ですね。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
>やっぱこのページは、意識的・無意識的に某公司の影響を強く受けていますね。 by hakoさん HPを作ってると、某公司の偉大さってつくづく感じますよね。 デザインにしても、内容にしてもあれだけまとまってるんだから、やっぱり凄い。 ウチの「『西遊』行路」も、元は「簡訳 封神演義」みたいなのを作ろうと思って始めたんですけどね。 諦めました。鍵屋には、あそこまで笑いのセンスが無いのです。 に、しても、何で無くなったんだろー「簡訳 封神演義」・・・・・・(見当たらないもんなぁ) >封神演義』も長編小説と言うよりは、 >話が繋がっている大量のエピソード集みたいな感じがするんですよね。 by hakoさん 当時の小説は、演劇のパンフレットとして考えた方がしっくりくる代物なんだそうですね。 「小説」っていうジャンル自体、かなり知的レベルの低い物として考えられてたみたいですし。 そう考えると、ああいう形式も納得出来ますよね。
パソの調子が悪いのもあって、レス遅れてしまいました。ごめんなさい! >ネタ話 Yahoo! Japanに「封神演義」のカテゴリーが出来ていました。 >>http://www.yahoo.co.jp/Arts/Humanities/Literature/Countries_and_Cultures/Chinese/Houshinengi/ です。 しかしうちのサイトの紹介文「年表、事典、世界観等。」って、なんとも投げやりな文章ですな(^^;) >リニューアル お祝いありがとうございますm(__)m>ALL でもまだトップとリンクしかリニューアルしていないので、 むしろ作業はこれからですね。他のページも、完成し次第アップデートして行くつもりです。 ちなみに次回更新は、「家頁」と「更新」を予定(汗)。 >飯香幻さま >>繋げるとワンパターンかもしれないけど、 >>あとからけっこー単独でエピソード思い出したりするんですよね。(by飯香幻さま) これって中国古典小説全般に言えることですけど、 『封神演義』も長編小説と言うよりは、 話が繋がっている大量のエピソード集みたいな感じがするんですよね。 で、過去にあったエピソード群を上手に繋いで作品を作り上げるのが、 講談師なり小説家なりだったと。 だから、話を繋げて読むことは無論重要ですけど、中国小説の場合それにはあまり拘泥せず、 個々のエピソードを楽しんだ方が得策かなぁという気もします。 特に、全体のお話がワンパターンな『封神』では…(^^;) >二階堂先生 >>最近はむしろ、語り物の清代版を訳した方がよいかとも思ってます(汗)。 蒙古車王府曲本ですね。これは全二百二十回の版ですけど、 これだけ回数が増えてしまった原因は一体何なんでしょう? ディテール描写・口語体化などの変更点を考慮しても、 これほどまでには増えないように思うのですが。 >>えー、『論叢アジアの思想と文化』はたいていの図書館にないので、みたい人はあたし >>にメールくださいね。 では、「那咤太子考」(現在読み込み中もリードエラー)読了後にメール送ります。 >鍵屋さま >>何か、某「公司」のようですね(^^) 作ってるときは気がつかなかったんですけど、 アップした後、どうも似てしまっていることに気が付きました(^^;) やっぱこのページは、意識的・無意識的に某公司の影響を強く受けていますね。 それを、改めて実感しました。 >>数合わせとか、複数作家とか、色々事情がありますもんねぇ。 365人、殺さなきゃいけないとか…(^^;) 後先考えずに書いたのが楔となって、後半話に詰まったのかも知れませんね。 >スパイキャッチャーさま >>土曜深夜放送の『ランク王国』内の「コミック・ランキング」で、(藤崎版の関連ということで) >>光栄版封神が紹介されていました。それだったら集英社版も紹介してほしかったです。 個人的にはコーエー版でも問題はないんですけど、というのはともかくとして、 お堅い古典小説が若い人向けのテレビ番組で紹介されてるというのは、 冷静になって考えてみれば凄いことのような…(^^;) まぁ、『ランク王国』もある意味マニアックな番組かも知れないですけど。 >RYOさま >>ここの所ずっとTV SITEから入っていたので あれ、全然使われていないと思ってました(^^;) とりあえず使われているようで、ちょっと安心しましたです。 BBSの過去ログがTVの方で見られないというのは、 今日アップデートして改善しました。ちょっと手抜きですけど。 >>私のように漫画だけでなく、そこから原作の方にも興味を持ってくれる方が >>もっと増えるといいなあ。 そうですねぇ。個人的にはジャンプ版のファンに原作を強く勧める気はないんですけど、 興味がある人には読んで欲しいです。欠点が多いとはいえ魅力も大きい小説ですし、 十分ハマれると思いますから。 それに、『封神』の魅力を共有できる仲間が増えるのは大歓迎ですしね(^^) >かなさま はじめまして。うちのページ、気に入っていただけたようで嬉しいです(*^^*) 卒論関係で気が鬱したら、うちででも気分転換していって下さい って、なるかどうかは謎ですけど(^^;) では、これからもよろしくお願いします。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
はじめましてっっ!!最近になって封神演義にはまっている私です。 漫画もいいけど、今は安能さん訳をがんばって読んでます!! 卒論もあるというのに、封神演義にはまってしまい抜け出せないでいます・・・。 はははっっ・・。しかし、このHPはお気に入りですっっ!! これからもがんばって下さい!!
こんにちは、RYOです。 ここの所ずっとTV SITEから入っていたので「リニューアルって?」と ずっと思っていたのですが、PC SITEの方だったのですね!(今頃気づいた自分って・・・) そんなわけで今日初めて拝見しましたが、かっこいいですね!すごいきれいです。 掲示板の記録が見れるようになったのも嬉しいです。本当に見てるだけで勉強に なりますからね。掲示板でフジリュー版封神が話題になっていた頃もあったようですが、 実は私が初めて封神に触れたのはこのフジリュー版からなのです。それから安能版を読み、 原作にも興味を持つようになり、今に至っています。何がきっかけになるかは分からない ものですね。私のように漫画だけでなく、そこから原作の方にも興味を持ってくれる方が もっと増えるといいなあ。
幸せ者の飯香幻です(^^)V。 >う、うらやましすぎるうううううっ!!!(スパイキャッチャーさま) >漢学関係が充実している図書館が使えないのは、ホント痛いですわ。(二階堂先生) 日本語の本でさえ、閲覧が難しい場合が多々ありますね。まして中国語なんて・・・ それにしても、二階堂先生のいらっしゃる水戸って漢籍ありそーな気もするのですが。 あ、それって朱舜水先生がTBS「水戸黄門」に出てたのを見た、おいらの思い込み??
投稿したら突然リセットになってしまいました。なぜ? それはさておき。 リニューアルおめでとうございます!そしてお疲れ様でした。 土曜深夜放送の『ランク王国』内の「コミック・ランキング」で、(藤崎版の関連ということで) 光栄版封神が紹介されていました。それだったら集英社版も紹介してほしかったです。 >hako様 ≫「集英社」とか「コーエー」とかだと、 ≫図書館的に色メガネかかってくるんじゃないでしょうか。 やはりマンガやゲームのイメージが強いからでしょうか。今度注文してみます。 >ワンパターン化 おお……、それを言ったらおしまいじゃ(笑)。 >飯香幻様 ≫まあだ、国会図書館や都立中央図書館(漢籍かなり置いてるよ♪)に電車に乗れば利用できる ≫所に住んでいるおいらって、すんげー幸せ者かも。 う、うらやましすぎるうううううっ!!!
わー。リニューアルしてる・・・・・・何か、某「公司」のようですね(^^) >中盤のパターン化してるとこで、だるく感じる そこら辺りが「4大奇書」に入らなかった所以でしょうね。 でも、始めと終りの面白さは4大奇書のどれにもひけを取らないと思います。 飯化幻さんがおっしゃるように、数合わせとか、複数作家とか、 色々事情がありますもんねぇ。 「西遊」なんかだと、一つのエピソードを無理矢理応用して話数増やしたりもしてますし。 「封神」もこういう事してるんでしょうね、きっと。
あちこちで書いているけど、ダウン気味の二階堂でっす(涙)。 うおおおお、リニューアルだ。かっこいーですなあ。 >スパイキャッチャーさま >今、『紅楼夢』1巻(岩波文庫)を読んでいるのですが、第七回(p.216)に >ナタの名前が出てきました。が、そのルビは「なたく」になっていました。 情報ありがとう。この間某『西遊記』にもそれがあると伺いましたねえ。結構やっている のよね。先生方(笑)。もともと、江戸時代の翻訳モノの影響みたいですけど。 やはり仏教の神ですからねえ。経典や仏教辞典に準拠しないとダメですな。この間調べた ら、「咤」の字も結局「タ」よね。 >hakoさま >実際、「ワンパターン、つまらない」というのが一般的な評価のようですね。 >ただ、この小説の良さは戦闘シーンや最後の封神シーンなど、 確かにその通り。だから、最近はむしろ、語り物の清代版を訳した方がよいかとも思って ます(汗)。あれは結構おもしろいところが強調されていて、つまんないとカット(笑)。 ただ、ストーリーの根源に関わる部分を下手にいじると、かえってつまらなくなりますね。 安能版の、そのあたりすでに変えすぎですよ。雷公鞭はやめてほしい・・・。 >飯香幻さま >まあだ、国会図書館や都立中央図書館(漢籍かなり置いてるよ♪)に電車に乗れば利用できる >所に住んでいるおいらって、すんげー幸せ者かも。 幸せよ、それ(笑)。やはり地方都市はつらいですわ。最近お金使っているのは、本と あとソフト関連。漢学関係が充実している図書館が使えないのは、ホント痛いですわ。 だからつい買っちゃう。よくない傾向でっす(涙)。 えー、『論叢アジアの思想と文化』はたいていの図書館にないので、みたい人はあたし にメールくださいね。 もっとも、今日は大学のサーバ落ちてるわ・・・(涙)。こっちもダウン。うーん。
うわー。りにゅーあるしたぁ!!! <国会図書館> >毎月大量の本を搬入整理されている国会図書館関係者の苦労は、もうただごとではない >と思うんですけど(by hakoさま) 確かに。そりゃもー、大手から中小まで出版物をどかどか送付してるんですからねー。 分類、整理、保護カバーつけ、場合によっては修復、カード書き、格納・・・ 1冊や2冊みつからんぐらいでぶーたれてもしょーがないっすね。(^^;)。 搬入整理のみならず、閲覧請求の対応も大変そう。あらゆる分野の本を請求されるんですから、いくら人手があっても足りぬことでしょう。まあ時間はたしかにかかるんですけど・・・ これも規模のでかさと、国民全員の情報収集に寄与するという存在意義ゆえでしょう。 まあだ、国会図書館や都立中央図書館(漢籍かなり置いてるよ♪)に電車に乗れば利用できる 所に住んでいるおいらって、すんげー幸せ者かも。 <ワンパターン> 中華モノ長編小説の宿命みたいなものでしょうか。 講談や芝居で流行った話をいちいち盛り込んだり、エピソードの数あわせの目的があったり。 一人の人間が全ての話を創作して、物語構成を組み立てて書いているわけではないので、 しょーがないのかなあ。 繋げるとワンパターンかもしれないけど、あとからけっこー単独でエピソード思い出したり するんですよね。
>飯香幻さま >>国会図書館も、雑誌発行者が自発的に送ってない限り、 >>扱ってくれないみたいなところありますね。 >>他の掲示板で書いたネタですが、 >>このあいだおいらもスカを食わされたばっかりです。 『論叢アジアの思想と文化』…(TT) 毎月大量の本を搬入整理されている国会図書館関係者の苦労は、 もうただごとではないと思うんですけど、 やはり国会に行っても見たい本がない!というのは辛いですねぇ。 >二階堂先生 >>しかし、やはり雑誌は国会やらなにやらに行くしかないっすねえ。 >>しかもあそこはエライ待たされるんだよなー(涙)。 一回も行ったことがないのでよくわからないのですけど、 長い長いとはよく聞きます(^^;) 論文などはデジタルデータベース化してしまえば楽になるような気もするのですが、 まだまだ未来の話でしょうか。 >策士カクさま >>感想はですねぇ。とても面白かったです(^^) >>・・・初めの方と終わりの方は(爆) それは…事実です(^^;) 実際、「ワンパターン、つまらない」というのが一般的な評価のようですね。 ただ、この小説の良さは戦闘シーンや最後の封神シーンなど、 通読したときの面白さとは別の所にあると思うので、退屈=駄作でもないように思います。 水戸黄門のような面白さですかねぇ。または某ジャンプの連載漫画、とか(^^;) >羅羅鮪さま はじめまして。 私も高校の頃ですかねぇ、『封神』及び中華関係の泥沼にハマったのは。 今では泥沼に首から上だけ出しているような状態で 全くもって困ったもんですが、これはこれで面白かったりもします。 >>メールでいろんな事を話せる人が欲しいと思っています。 というわけで、誰か…(^^;) 私は、ちょっと無理だと思います。 下を見ればわかりますように、 BBSや事務メールの返事すら滞ってしまうような人ですので(^^;) >スパイキャッチャーさま >>そのルビは「なたく」になっていました。 たしかにそうなっていますね。松枝先生、なぜ??? >>平凡社東洋文庫と中国古典文学大系が揃っているのは嬉しいのですが、 まぁ、それらが入っていれば上出来でしょう。 東洋文庫も『東京夢華録』『水滸後伝』『抱朴子』など、 結構あなどれないラインナップが入ってますしね。 あと『封神』ですが、「集英社」とか「コーエー」とかだと、 図書館的に色メガネかかってくるんじゃないでしょうか。 しかし、一見一番マトモに見える講談社版が 実は一番トンデモとは、お釈迦様でも気づくまい…(^^;)http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
今、『紅楼夢』1巻(岩波文庫)を読んでいるのですが、第七回(p.216)にナタの名前が出 てきました。が、そのルビは「なたく」になっていました。昭和五十年発行の版なのですが……。 >ニ階堂先生 お久しぶりです。 ≫便利な図書館が使えるか否かってのは ≫やはり大いですねえ。 現在私が住んでいる所から市の中央図書館までは、地下鉄でも使わない限り行けません。そこ以外 のまともな図書館といえば、学校くらいなものです。しかも読みたい本が見つからなかったりする ことがしばしばあります。平凡社東洋文庫と中国古典文学大系が揃っているのは嬉しいのですが、 『封神演義』は何故か安能版しかありません(ぜ、贅沢だ……)。図書館があるだけでもありがた く思わなくてはならないのかもしれませんが、「自称」図書館フリークとしては、はっきりいって 「まだまだ」です。わがままだなぁ自分。 >策士カク様 初めまして。 ≫ついに、集英社の封神演義を読みました おめでとうございます!集英社版は、読みやすい上に好きなシーンがカットされていなかったので 私も好きです。
自分はただいま、17歳の女子高生です。 女子高生と言っても、顔黒とか茶髪とかけばいのではありません。 ごく普通の高校生です。 どっちかって言うと、あんまり目立たないタイプです。 猫と、封神演義と、絵を描くのが好きで、パソコンするのも好きです。 人と話すのが苦手な分、メールでいろんな事を話せる人が欲しいと思っています。 こんな自分でも、いい人は連絡ください。
こんにちは、策士カクです。 ついに、集英社の封神演義を読みましたので、再び 書き込みに参りました。 感想はですねぇ。とても面白かったです(^^) ・・・初めの方と終わりの方は(爆) 中盤のパターン化してるとこで、だるく感じるとこ もありましたが、全体的には楽しめる作品だったの で買って良かったです! #もちろん後ろの解説も良かったです(*^^*) あれの完訳はもっと凄そうだなぁなんて想像してい ました(^^; ではでは。http://member.nifty.ne.jp/DZE05011/index.htm
二階堂でっす。 うーん、やはり図書館のあるなし、ってすげー大きいんすよね。勉強する場合。 >hakoさま >うちの大学の図書館にも結構、無いのありますね。 >「封神演義の成立について」掲載号はあるのに、なぜかその中に論文が入っていない(TT) あの論文は、ほとんど『封神演義の世界』でカバーしちゃっているんで、 別に必要ありません。 しかし、やはり雑誌は国会やらなにやらに行くしかないっすねえ。しかも あそこはエライ待たされるんだよなー(涙)。 >飯香幻さま >「関東地区の大学いっときゃよかった!」と、こーゆーときだけは一瞬おもったりもします。 あたしも、結局早稲田の図書館命綱でっす。むかしは近くに住んでいたからねえ。 銭湯の帰りに寄ったことすらありました。洗面器をロッカーに入れて・・・。そん なことやっているのはあたしだけだろーなー(汗)。いまでもよく行きますよ。 おととしいた東北大もよかった・・・・。便利な図書館が使えるか否かってのは やはり大いですねえ。いま不便だから(涙)。くっそー、また上京しちゃる。
<蔵書> 国会図書館も、雑誌発行者が自発的に送ってない限り、扱ってくれないみたいなところありますね。 他の掲示板で書いたネタですが、このあいだおいらもスカを食わされたばっかりです。 大学所蔵のものについても、卒業生でも何でもない一般サラリーマンには敷居が高いの なんの・・・ 「関東地区の大学いっときゃよかった!」と、こーゆーときだけは一瞬おもったりもします。 て言ったって、卒業後の住所まで予知できませんってば。 地元の公立図書館経由で請求するというルートも、まあ残されていますけど。 それでも、でかい図書館や他大学図書館の使い方はさっさとマスターしとくに限りますよね。 一度マジにやってみよーかな。柏市立図書館経由で・・・・ 早稲田の蔵書とか、和図書の有無ならネットで検索できそーだし。 <出版社あて> >返事はないなー。まー、あたしの手紙なんか無視でしょーけど(笑)。(by 二階堂先生) おいらも昔、某・宝○社に電話しました。 「第2版から改めますぅ」って丁寧な応対だったわりにゃー、しっかり元のままでした。 以来、出版社への抗議はムダ骨と心得ておりますです。 <すごい『封神演義大全』> hakoさま。おもいっきり笑っちゃいました、この表現。 ま・さ・に、そのとーりっす。
昨日は秋葉原を歩き回って、ATOK12とそのオマケ(失礼)の9太郎を入手してきました。 拡張漢字の登録も出来るようになって、夏休みの課題レポートも楽々作成? >RYOさま >>うちの学科の研究室にも大学の図書館にも「中山大学民俗叢書」は見あたらず・・・。 うちの大学の図書館にも結構、無いのありますね。 「封神演義の成立について」掲載号はあるのに、なぜかその中に論文が入っていない(TT) 「武王伐紂平話について」論文が掲載されている号が置いていない(TT) 「太歳殷元帥考」そもそも論文が掲載されている雑誌が置いていない(TT) 日本語論文の時点でもうアウト…。来年あたり、国会図書館行かなきゃダメですねぇ。 >>「幻想と歴史」という楊威利さんという方のHPで二郎真君に関する文が公開されていました。 一応、洞府修行「中国文化」の項にリンクを張ってます。無断ですけど(^^;) >飯香幻さま >>9000超えましたね。おめでとーです。 ありがとうございますm(_ _)m >>で、今更、敢えて買う必要もない、と結論付けました(^^) まぁ、知ってる人には1400円出すほどの価値はないでしょうねぇ。 基本的には「すごい『封神演義大全』」の域を超えていないですし。 >二階堂先生 >>をを、9000なんすねえ。 ありがとうございますm(_ _)m >>それにしても返事はないなー。 >>まー、あたしの手紙なんか無視でしょーけど(笑)。 援護射撃しましょうか?(笑) って、私じゃ何の足しにもならないでしょうけど。 それにしてもあのハガキ、フリーコメント欄が狭すぎる…(^^;)http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
二階堂でっす。 >hakoさま をを、9000なんすねえ。すげーっすわ。 >RYOさま >「まだ君にはそんな専門的なものは早い」と、 あたし卒論の時読んでましたよ? さっさと手に入れて読んじゃった方がいーっす。 そんで、国会図書館とか大学図書館の使い倒しを覚えるんすよ。くくく。 >「幻想と歴史」という楊威利さんという方のHP ああ、前に見ました。よく調べているけど、いささかツッコミが甘いかも。 >飯香幻さま >とゆーわけで、神田に寄った折りに立ち読みしました。『元祖・封神演義』。 >で、今更、敢えて買う必要もない、と結論付けました(^^)。 やっぱし、見ると買いたくなくなるわよね。仕方ないですねえ。それにしても 返事はないなー。まー、あたしの手紙なんか無視でしょーけど(笑)。
RYOさま: >「二郎神考」その後ですが、うちの学科の研究室にも大学の図書館にも「中山大学民俗叢 >書」は見あたらず・・・。 おやおや。せめてRYOさまのお近くに、ある程度の規模の公立図書館があればいいですけど。 他大学への請求になってしまうかも知れないのですね。 ところで、閉架(書庫)の方も・・・当然あたってはみたんですよね。 >楊威利さんという方のHP 見たことありました。(^^) >hakoさま 9000超えましたね。おめでとーです。 >まぁ、ご自分で見て判断するのが一番だと思いますし。 とゆーわけで、神田に寄った折りに立ち読みしました。『元祖・封神演義』。 で、今更、敢えて買う必要もない、と結論付けました(^^)。 他に資料的なものをもっていなければ、買ったかもしれませんが・・・。
またまたRYOです。たびたびすみません! 先ほどの書き込みで題名をちゃんとうちきらないうちに間違えて投稿してしまいました。 正しくは「二郎真君に関するHP発見!」です。 本当にすみませんでした!
続けざまですみません。再びRYOです。 今「二郎神」で検索してインターネットを見てきたのですが、その中におもしろいものが あったのでご報告します。 「幻想と歴史」という楊威利さんという方のHPで二郎真君に関する文が公開されていました。 まだ印刷しただけで目を通していないのですが、もし興味を持たれたら覗いてみてください。 て、もうみなさん知ってますかねえ? ところで、こういうところで他のHPを紹介する場合、そのアドレスまで書き込んでしまって いいのでしょうか?もしいいのなら、次の時に書き込むのですが・・・・・・。
こんにちは、RYOです。 「二郎神考」その後ですが、うちの学科の研究室にも大学の図書館にも「中山大学民俗叢書」は 見あたらず・・・。やはり外国語学部だとだめなのかなー、と思いつつゼミの先生に相談したら 「まだ君にはそんな専門的なものは早い」と、先生のお持ちの「中国諸神百科」という本から 二郎神の項をコピーしてくださったので、暇を見つけつつ訳していこうと思っています。 ま、卒論といっても来年ですから気長にやっていくつもりです。でも、そのうちなんとか 見つけねば! あ、「封神演義の世界」届きました!楊任って本当に腕っぷし強そうですねえ。(笑)めん この絵は結構みんなかっこよく描かれていて安心しました。でも、やっぱり鄭倫の鼻息は すごいです・・・。(笑)
>飯香幻さま >>ここまで話題になるとちょっと手にとってみたし。 某元祖は下でさんざん色んな事を言いましたので、これ以上の発言は保留します(^^;) まぁ、ご自分で見て判断するのが一番だと思いますし。 武吉は…あれが「ぶきち」なら、吉川元春も「きちかわもとはる」ですねぇ(笑)。 >スパイキャッチャーさま >>私が通っている中国文化サロンで、遂にインターネットが接続される事になりました!! >>ホームページも作成されるらしいので、その時はよろしくお願いします。 いんたーねっとですか。もうそういう所でもネット時代なんですね。 ホムペ、出来たら見させていただきます。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
突然ですが。 私が通っている中国文化サロンで、遂にインターネットが接続される事になりました!! ホームページも作成されるらしいので、その時はよろしくお願いします。 しばらくの間は他のページの閲覧とメールのみだそうですが、楽しみです。 <元祖> 何と、未だにチェックしていなかったりします(苦笑)。はよせな。
<元祖・封神演義> 二郎神が「李氷」で「南北朝」のヒトとの噂を聞いて、「ああ、だめだそんなの〜」と 思ってた飯香幻ですが・・・。ここまで話題になるとちょっと手にとってみたし。でも柏じゃ 見つからな〜い。神田寄るか。 >最近は「元祖」や「本家」という言葉に胡散臭さすら感じてしまう……。 (by スパイキャッチャーさま) そーなのよー。だからおいらもなんとなーく不信感抱いちゃってるわけ。 <武吉(ぶきつ)> いまいち「武」さんちの「吉」っつあんだって認識がないのかねえ。 武吉(ぶきち)は木を切る〜♪ とんとんとーん。