>hako様 7000ヒットおめでとうございます。 ≫ところで、朝日新聞の書評欄に『封神』取り上げられていましたが、ご存じでしょうか? 今日まだ新聞読んでません(笑)。帰ったらチェックします。 そういえば昨日の朝日新聞に、『水滸伝』のビデオの広告が載っていました(全15巻)。 見たいです。でも値段が……。 その中で燕青が「美少年」と書かれておりました。少年って歳だったかなあ?「美青年」でしたら わからないでもないですけど(私の中では)。 『水滸伝』では公孫勝と燕青と李き(←字が出ませんでした。本物の方です)が好きです。史進や 魯智深もいいですね。 そして宋江に愛の一言。……貴様だけは絶対許さん(怒)宋江ファンの方 (いたら)ごめんなさい。 あと、『封神』の某天才道士と同姓同名の悪役が登場して、ちょっとビキッと来た覚えがあります (でもこの人って実在の人物……)。 >二階堂先生 ≫あたしなんか、関帝からも呂洞賓からもナタからもお説教されたことあるんだから う、うらやましすぎる……。
@会社です(何やってんだか)。 hakoさんマシン、調子もどるといいですね。 <ナタの説教> >説教だけで済めばいいですけど、那咤だけに口より先に手が出てくるのでは(^^;) (by hakoさま) おっしゃるとーり!!。でしょでしょ? でも、乾坤圏ぶつけられながら「正しい道徳的な生活ってやつ」説かれてもなあ・・・(笑) <封神演義> >みんなアレンジもので知っているわけですから。(by 二階堂先生) SUIKOさまバージョンの一番のウリって、ヘタに現代人っぽい拡大解釈やクドい描写を 追加してないとこにあると、思うんだけどなあ。 (「朝日」とってないので、書評自体は見てません)
hakoさま 二階堂でっす。 >砂の上…。それって扶[占レ]でしたっけ?ここらへん、教養がウスいので不安なんですけど。 さいです。フーチーです。大量のお経はこーやって産みだされる(笑)。 >ところで、朝日新聞の書評欄に『封神』取り上げられていましたが、ご存じでしょうか? 別の掲示板にSUIKOさんあてにあたしも書きました。 いやあ、この評価正しいんですよ。通読すると、『封神演義』ってタイクツさ。 みんなアレンジもので知っているわけですから。研究者でもなきゃ、別にねえ。
いや、パソコムのことです(TT) 昨日までは何ともなかったのに、今日になってフリーズ連発。 なぜゆえ? >キリカウント 7000ヒット、ありがとうございます。 ぜんぜん更新してないんですけどねぇ(^^;) 数字に見合ったページにするよう精進します。 (でも、上の理由により現在作業中断中(TT) >あきらさま 復活おめでとうございます^^。 へろへろなのはこちらの方ですね。>レス出来ず まぁこんな感じですが、これからもよろしくお願いします。 >鍵屋さま >>そういえば、「ラストヒーロー・イン・チャイナ」という映画の冒頭で >>「西遊記」の3弟子を下ろしたと自称する男達が黄飛鴻にコテンパンにのされてましたね。 黄飛鴻といえば、先日フジ系で「酔拳2」がやっていましたね。(話飛びまくり) あれ結構面白かったんですけど、なんか終わり方がいかにも 「編成の都合で切られました〜」て感じでちょっと…でした。 元の映画も、ああいう感じだったんですかね? >飯香幻さま >>でもなあ。正直いって、一度はナタに説教されてみたい。説教で済むなら。 説教だけで済めばいいですけど、那咤だけに口より先に手が出てくるのでは(^^;) >二階堂先生 >>あと、神がご神託を下すのもあります。これは砂の上に、木の棒で神託を書くのです。 砂の上…。それって扶[占レ]でしたっけ?ここらへん、教養がウスいので不安なんですけど。 >SUIKOさま >>(重いって、本の重量だったりして→やはり携帯不向き?) 御名答…って、しゃれにならないかも。ボリュームがあるってことです。 携帯に不向きなのは、他にいくらでもありますしね。 ところで、朝日新聞の書評欄に『封神』取り上げられていましたが、ご存じでしょうか? 扱いはちょっとアレですけど、まぁ天下の朝日に掲載されたということで。
二階堂でっす。 >飯香幻さま >でもなあ。正直いって、一度はナタに説教されてみたい。説教で済むなら。 自慢はしてませんけど・・・。実際に神おろしの現場でたまに実験台になっただけですねえ。 結構お金がかかるのよね。もっともタンキーではないっす。タンキーは福建語なんで、あた しの語学力では聞き取れません。 >SUIKOさま >お説教を木の棒で地面に書かれたのですか? 砂を敷き詰めた文字盤があるんですよ。 >神様がたは、いったい、どのような事をお説教なさるのでしょう? くっだらねーこと(笑)。正しい道徳的な生活ってやつですね。あと、いろいろナタの お経とか、たくさんありますよ。
こんにちは、SUIKOさん。策士カクです。 今までも封神に触れようと思うことは何度かあったのですが、噂を聞いてる ウチに良訳が出てからと思っていました(^^) さっそく、読み始めましたが、分かりやすいし今後の展開が楽しみです! ではでは。
>hakoさま 祝7000ヒット! これからもがんばってくださいね! いろいろあって、当分アクセス頻度が落ちますが、よろしく。 「安いうまい重いの三拍子」とは、過分なお言葉をどうもです。(重いって、本の重量だったり して→やはり携帯不向き?) >策士カクさま お久しぶりです。お買い上げどうもありがとうございます。「封神演義」は「三国志」とは かなり違いますが、楽しんでいただければ幸いです。 >二階堂先生 >あたしなんか、関帝からも呂洞賓からもナタからもお説教されたことあるんだから。(by 二階堂先生) お説教を木の棒で地面に書かれたのですか? 神様がたは、いったい、どのような事をお説教なさるのでしょう?
>あたしなんか、関帝からも呂洞賓からもナタからもお説教されたことあるんだから。 (by 二階堂先生) じ・・・自慢しとりますね・・・完全に。 でもなあ。正直いって、一度はナタに説教されてみたい。説教で済むなら。
二階堂でっす。7000突破ですねえ。 >タンキー タンキー自体が、福建語だもんね。福建でも北だといないとか聞いたけど。もっとも、 「神おろし」は中国全土にあります。「方術師」ってのは各地で呼び名もやり方も違 うんですよ。台湾・福建では「法師・タンキー」、四川では「端公」、江西あたりでは 「師公」とか呼ばれるシャーマン術師がいます。 シャーマンという言葉自体も、滿洲地区で神おろしをする人の名称から来ています。日 本だってイタコがいる! ただ、「死者の魂」と「神の霊」をおろす人は各地で違ってますねえ。もともと神道に もあったんじゃないかな? 台湾のタンキーは、ナタをものすごく尊重します。だから降りてくる回数も並みじゃあ ないっす。孫悟空は、そんなでもないかも。この場合、斉天大聖と呼ばれますけどね。 あと、神がご神託を下すのもあります。これは砂の上に、木の棒で神託を書くのです。 こっちの方がポピュラーかも。呂洞賓と関帝なんか、しょっちゅうこれでお説教を垂れ ますよ。 あたしなんか、関帝からも呂洞賓からもナタからもお説教されたことあるんだから。
うう、3歩おそかった・・・・ でも7000越えおめでとー。
お、カウント6996でした。 今日中に7000アクセス突破しますね(^^) >タンキー話 >>斉天大聖が憑くのは知っていましたが byスパイキャッチャーさん そういえば、「ラストヒーロー・イン・チャイナ」という映画の冒頭で 「西遊記」の3弟子を下ろしたと自称する男達が黄飛鴻にコテンパンにのされてましたね。
はああ、やっとネットもふらふらできるようになりました というわけで挨拶回りです。はあ幸せ タンキーの話は昔「台湾七福神めぐり(おいおい)ツアー」という 謎のツアーに申し込んだときに一緒にいったガイドさんも ほんと一番ひどいとやたら力説していたのをおぼえています またへろへろとお邪魔させていただきますのでかまってやってくださいませ ・・とりあえず挨拶回りになっていますがこの辺で・・
連休が明けたのでここに来てみたら、マジナヒ話が盛り上がっていて驚きました。 >タンキー 斉天大聖が憑くのは知っていましたが、まさかナタまで憑くとは……。 >SUIKO様 ≫背中に五本の棒をつきさして五本の旗を立て、両ほおに棒を通して... タンキーも命がけですね。うう、痛そうだ……。 >ニ階堂先生 ≫タンキーって台湾と福建だけの風習で、北方にはないですよ 私はてっきり中国全土にあるものだとばかり思っていました……。
>鍵屋さま >>出ても買う気ないもんなぁ、フジリュー「封神」・・・・・・ あ、これは別に強制ではありませんので、 興味なければ無視していただいて結構です。当たり前ですけど。 >タンキー >>ただ、一番乱暴な神でもあるのだとか。流血多いらしいし。(by鍵屋さま) >>ナタのタンキーって、背中に五本の棒をつきさして五本の旗を立て、両ほおに棒を通して... >>ってあれですよね。痛そうだった...(ビデオですが)(bySUIKOさま) いかにも那咤らしい憑き方かも…。 『封神』でも、五体バラバラになって自殺してますしね(^^;) >ナジナヒ >>「まじない」でナタって、タンキーは関係ないんじゃないかなあ?(by二階堂先生) 当時台湾は日本領でしたからね…。またも迂闊! それにしても、 >>「那咤」「金咤」とゆーのは、密教の呪文にばんばん >>出てきます。これに由来するんでしょーねえ。(by二階堂先生) 那咤はいいとして、金咤までばんばん出て来るんですか〜。 という感じで『封神の世界』見てみたら、金咤の前身は軍茶利明王とか。 思えば那咤一家って仏教家族なんですね(^^) >飯香幻さま >>管理者・nanakoさま調査によると・・・ >>護法の鬼、夜叉の類の王として、経典中に御尊名がバシバシ登場していたわけなんですね。 見ました。近世あたりになると、もう那咤の存在は常識に近くなっていたようですね。 >策士カクさま をを!ついにゲットされましたか。 集英社訳って安いうまい重いの三拍子そろってますから(牛丼に非ず)、 よい買い物されたと思います。 丁寧に解説されているので困ることはないと思いますけど、 何かあったらカキコして下さいませ。
こんにちは、策士カクです。 いままで、全く封神演義に触れたことの無かった私ですが、 ついに、集英社の八木原編訳版を購入してきましたので、 読み始めようと思っています。 はまるかどうかは分かりませんが、困ったときは宜しくお 願いしますね(^^; ではでは。http://member.nifty.ne.jp/DZE05011/index.htm
下記カキコ補足です。 密教の呪文にばんばん登場するナタのコトを調べよう・・・と思って そーいえば、そのへん超・詳細に書いてたサイトがあったなー、とばかりに 「中壇元帥進香団・日本支部」行って来ました。 (とりあえずHP掲示板に御挨拶しておきましたです) にゃーるほど。管理者・nanakoさま調査によると・・・ 護法の鬼、夜叉の類の王として、経典中に御尊名がバシバシ登場していたわけなんですね。 やっぱりナタちゃん、かっちょいー♪
マジナヒ、盛り上ってますなあ。 <密教の呪文?> 黄金週間仕事中の二階堂先生。 >「那咤」「金咤」とゆーのは、密教の呪文にば >んばん出てきます。これに由来するんでしょーねえ。 うひゃあ。あの、坊主が護摩を焚きながらうんにゃらかんにゃら唱えているあれっすか。 (あくまでおいらのイメージ) 那咤や金咤を召還してるんでしょうか。ひょっとして。 <なたんきー> SUIKOさま、鍵屋さま。なるほどナタっぽいっすね。 5本の棒を身体に突き刺し血だらだら・・・ たしかうちにも写真あったよなー、と思って探したけど、どこいったやら。 (かわりに「ナタちゃん龍をいぢめる」図の剪紙が出てきた)
どーもです。二階堂です。仕事してます(涙)。 「まじない」でナタって、タンキーは関係ないんじゃないかなあ? いや、タンキーって台湾と福建だけの風習で、北方にはないですよ。 当時の中国語辞典なら、北方を中心にしているわけだし。これが台 湾語辞典ならともかく。 では、何故ナタがまじないか、とゆーと、これは密教の呪に似てい るためなんですね。「那咤」「金咤」とゆーのは、密教の呪文にば んばん出てきます。これに由来するんでしょーねえ。
ナタのタンキーって、背中に五本の棒をつきさして五本の旗を立て、両ほおに棒を通して... ってあれですよね。痛そうだった...(ビデオですが)
>スパイキャッチャーさん >>第一回から読み直し、いっきに最後まで読んでしまいました。 そうそう。それが「西遊」の底力なんですよね。 と、いう訳で鍵屋のHPもヨロシク(宣伝/^^) >>一、一種ノマジナヒ hakoさんが言う通り、”タンキー”の事なんじゃないかな、と思いますねぇ。 那咤は”タンキー”で召喚される、一番メジャーな神だそうですから。 ただ、一番乱暴な神でもあるのだとか。流血多いらしいし。 自傷なのがまだ救いといえば救いかな?(危ない危ない/^^;) >アンケート話 うぅ〜ん。 出ても買う気ないもんなぁ、フジリュー「封神」・・・・・・http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
中国雑文化さんの所にも出ていましたが、某ゲーム会社の方から フジリュー『封神演義』ゲーム化のアンケートメールが届いてました。 これ、某サイトではガセっぽいってカキコもありましたけど、 メーカーのメールアドレスを明示されている(kurosawa@s-f.co.jp)ので 信用できる情報と判断し、転載いたします。 ◆以下引用------------------------------------------------------ 初めまして。ゲーム会社で企画を担当している黒澤と申します。 藤崎竜の封神演義を、プレイステーションでカードゲーム化 したいと思っています。 そこで、その企画を作るためにアンケートに ご協力いただけないでしょうか? ●アンケート−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1:封神演義で好きな登場人物は?(上位3人まで) 2:プレイステーションでカードゲーム化した場合買うと思いますか? 価格は考えないで下さい。 ここで、「買う」と答えても、 強制的に買っていただくと言うことはありません。 完成したときに、そのことをお知らせする場合はありますが。 3:2で買うと答えた方 封神演義のキャラクターをディフォルメしても、買いますか? もちろん、そのデザインは藤崎竜がします。 4:藤崎竜以外の人がキャラクターデザインをした場合、 カードゲーム化したら買いますか? この場合は、可愛いディフォルメキャラになると思います。 5:2で買うと答えた方 キャラクターがカードゲームオリジナル (全て漫画の封神演義と異なる)の場合でも買いますか? もちろん、そのデザインは藤崎竜がします。 6:2で買うと答えた方 ストーリーが漫画と異なっても買いますか? 7:プレイステーションで遊んだことのある方 プレイステーションは、一人で遊ぶのと複数で遊ぶのと どちらが多いですか? 8:何かご質問やご意見等がありましたら、書いて下さい。 ありがとうございました。 ----------------------------------------------------引用終わり◆ 以上のアンケートの回答は上のメールアドレスに直接送信するか、 この掲示板にカキコして下さい。後者の場合は、私が責任を持って 担当の方に返信いたします。
>飯香幻さま >>それにしても・・・ハドソンってこんなものも作ってたのか 入場料タダなところを見ると慈善事業っぽいですね。 ところでこれ、江戸ものなのになんで「ufo.co.jp」なんでしょう? 凄く気になるんですが…。もしかして、UFO党員!?(古) >>一種ノマジナヒも気になるなあ。 これは、単純に民衆の信仰を得ているってことじゃないかと思うのですが。 あとはタンキーとかですかねぇ。 >居眠り猫さま やっぱり、その意味もあったんですね(^^;) 映画、ちょっと面白そうなので、後で調べてみまようかと思います。 >二階堂先生 お忙しいところ来訪ありがとうございます。 >>「賣・買・貨・購・財・賭・貯・販・費・賃」 なるほど。言われてみれば…ですね。 貝=貨幣というのはちょっと考えれば気づくはずなんですが、うっかり八兵衛でした(^^;) >スパイキャッチャーさま >>一、一種ノマジナヒ >>二、北京ニテ流行スル凧ノ一種 那咤、凧にされてまいましたか(TT) う〜む、何かピントがずれているような気が…。 所詮、戦前はこんなもんだったのかなぁ。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
スパイキャッチャーさま たしか北京そのものもナタをかたどった都市ですしね。 >二、北京ニテ流行スル凧ノ一種 おいらも見てみたいです。一種ノマジナヒも気になるなあ。 >『西遊記』は、ナタと二郎真君の箇所だけ読んで終わりにしよう、 (^^)/ ふふふ・・・やはりそれでは済まなかったよーですな。
>鍵屋様、hako様、飯香幻様、居眠り猫様、二階堂善弘様 『西遊記』と「宝貝」の情報ありがとうございます。 ≫ナタの妹 やはり別人だったのですね。良かった……。 『西遊記』は、ナタと二郎真君の箇所だけ読んで終わりにしよう、と思って読み始めたのですが、 想像以上に面白くて、第一回から読み直し、いっきに最後まで読んでしまいました。約一週間 ほどかかりましたが。 ≫「宝貝」の話 なるほど……。そんなディープな意味が込められていたとは……。参考になりました。 この間図書館で『最新支那語大辞典』(昭和十年発行。当時は「最新」だったのでしょう) というのがあり、「ナタ」を引くと、 一、一種ノマジナヒ 二、北京ニテ流行スル凧ノ一種 とありました。凧ですか……。あればぜひ見たいです。
おっと間違えました。「地湧夫人」ですね。
どーもです。二階堂でっす。GWなのに出勤・・・(涙)。公務員ってヒマなはずなん じゃないのかなー。 >地涌夫人話 鍵屋さまがお答えの通りですね。地涌夫人と、貞英は別人です。中野先生の記述は、あまり あてにしない方がいーですね。時々変な記載があります。 『西遊記』第83回に、地涌夫人が出てきますが、これは妖怪で、李天王とナタに捕まって 許されたのを恩に着て、「義理の娘」を名乗っているわけです。 これとは別に、李天王の娘・貞英がいます。ナタの妹ですね。『西遊記』当時は7歳。確か nanakoさんのHPにこの二人の絵がありました。 >宝貝 これは一般名詞なんですよね。「たからもの」くらいの意味ですか。それがなんか変な意味 になっているのは、安能さんのせいですな。ホントは特別の意味ないはずなんすけど。 貝は貨幣として使われてこともあるみたいです。だから、この関連の漢字は、貝のつくもの が多いですね。「賣・買・貨・購・財・賭・貯・販・費・賃」
>なお、『中日大辞典』(大修館書店)の「宝貝」の用例に「宝貝卵子」とゆーのが >載ってます。和訳を見て笑ったの何の・・・(by飯香幻さま) 昔、『チャイナ・フィナーレ(中國最後一個太監)』という映画で、紫禁城の一室に、皇帝にお仕え する宦官たちの「宝貝」が、小さな筒に納められ、天井からずらーっと吊り下がっている、実に壮 観なシーンを見ました。 で、時は流れ、光栄版『封神』の腰巻きで、「飛び交う宝貝(<記憶曖昧)」とやらいう文句を見か けたとき、真っ先に脳裏に浮かんだのがこの光景……。 映画ではその後、日本軍に身を寄せた溥儀の元を、忠義な老宦官が訪ねてきて、兵隊に追い払われ るシーンがあるのですが、もみ合うはずみに老宦官の懐から、肌身離さず持っていた「宝貝」が、 ころころと転げ落ちてしまうのです。そこへ居合わせた軍用犬、件の「宝貝」をくんくん嗅いで、 おもむろにパックリ……あいやあぁ!!
実際、紀元前1200年くらいには、貝や貝を模した銅貨が用いられていたようですね。 <a href="http://www.ufo.co.jp/hosenka/anasen.html">http://www.ufo.co.jp/hosenka/anasen.html それにしても・・・ハドソンってこんなものも作ってたのか(上記URL参照) なお、『中日大辞典』(大修館書店)の「宝貝」の用例に「宝貝卵子」とゆーのが載ってます。 和訳を見て笑ったの何の・・・
>鍵屋さま 『西遊』レスありがとうございました。 >>「封神」の原典にも「宝貝」というと言葉は出ている筈です。 たしかに出ては来るんですけど、意外と登場頻度が低かったので、拍子抜けしました。 「宝貝」なんて、五秒で見つかると思ったのに…。「宝」の方が多いんですよね、実は。 >>要するに、”大切な物”なら「宝貝」なんじゃないですかね? 半端なので講談社の『中日辞典』を引きますと、 1:名詞:宝物、大切な物 2:名詞:かわいい子、いい子 3:名詞:ダーリン、ハニー(笑) 4:名詞:(皮肉で)風変わりな人物、変わり者、無能な人 5:名詞:タカラガイ、コヤスガイ 6:動詞:かわいがる、大事にする となります。ご明察の通りですね(^^)
>スパイキャッチャーさま >>ナタ三太子の妹・貞英とネズミの女妖怪(名前は忘れましたが) >>は同一人物なのでしょうか?それとも全くの別物なのでしょうか? 私は『西遊記』は弱いので何とも言えませんが…。 誰か詳しい方、答えていただけません?(^^;) >>「宝貝」という名は封神の原典にあったのでしょうか? >>それとも安能氏がつけたのでしょうか? もちろん、原典にも「宝貝」は使われています。 「宝」となっている箇所も多いんですけどね。 で、「宝貝」という言葉は普通の中国語でして、普通に訳せば「宝物」となります。 安能氏がそれを「宝貝」のままとして訳した(?)のは永遠の謎ですが、 この訳のために本来は普通の中国語である「宝貝」が、 >>「仙人が造った武器」 このような特殊用語のイメージで捉えられてしまったのは事実です。 >>よく見たらカッコして「子安貝のこと」と書いてありました。 たぶん、それが本来の「宝貝」の意味だったんでしょうね(根拠調べてませんが(^^;)。 内陸国家である殷王朝では、貝はまさに宝だったのでしょうし。 「宝物」という意味は、それから派生して作られたのかも…?http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/