コーエー『大航海時代IV』にはまって更新できない今日この頃です。 あれって一回クリアすると、中国のキャラでもプレイ出来るようになるんですよね。 時代考証無視なのは分かってても嬉しいです(^^) >二階堂先生 >>それがそうではないみたいなんですよ。実際、ナタクも雷公鞭も、安能版の >>オリジナルですから。だからそれを使わなければよかったんですけどね。 >>(ちゅうりゃく) >>そーいっているそばからで恐縮ですけど、『封神』作者は許仲琳ということ >>にしてくださると、ありがたいんですけど・・・。 あれって完全なる冗談・突っ込み・皮肉の類だったんですけどね(^^;) 陸西星云々は、安能氏としては陸西星を原著者としているみたい なので(安能訳まえがき参照)、そこを突っ込んでみたわけなんですが。 無論『封神演義の世界』で、許仲琳・李雲翔著者説は拝見しています。 >鍵屋さま >>結局、二階堂先生から、「原典に挑戦してみたら?」と勧められました(^^) こないだ神保町に行って来たら、『小五義』『狄青演義』といったまにあっくな本が置いてあって、 かなり欲しかったりしました。結局買わなかったんですけどね。読めないし(^^;) >飯香幻さま >>「封神ファン」を自認しながら、えてして「西遊記」とか、「中国の民間信仰」とかには >>手を伸ばさないヒトたち。そのへんの関連図書で「ナタ」「ヨウセン」を眼にしてないんだね。 >>「水滸伝」も読まないのかな。八臂ナタとか楊センとか出てくんじゃん。 情報が少ないと、なかなか難しいとは思うんですけどね。 西遊はともかく水滸なんか、一見だけでは封神と関係がある小説だとはとても思えないですし。 >>事実だとしたら、これってヒッド〜イことぢゃん。 >>いちゃもん付ける権利あんのかね。ホントてめーも借り物のクセに〜。 >>あー。よけいに読む気なくなるな。安能版。 安能訳だって、原作のアレンジという点ではフジリューと同じな癖に、 人にいちゃもんつける権利はあるんですかねぇ。 安能訳自体は好きなだけに、この件にはちょっとイヤーな気分です。 ま、「事実だとしたら」の話ですけど……って、ホントに事実なんですか!?(~~#) >山田 崇仁さま どうも、初めまして。 と言いますか、中国史辞書や中国書籍販売店DBなどでお世話になっております。 「ぼや漫」はちょくちょく見ているんですけど、勉強になるやら、 自分の知識の薄さが分かってしまって冷や汗出るやら(^^;) これからもよしなにお願いいたします。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
山田さま どーもです。はじめまして(しらじらしい)。 >私は、中国古典文学素人なので、あんまりこっち方面には顔を出してませんが、 >みなさん、気合いが入った作り方をしてますね。私なんか専門家という看板に >あぐらをかいて、掲示板でぼやいているばかりです。反省せねば。 いや、一瞬某「ぼや漫」が出張することになったのかと錯覚しました。 (注・「ぼや漫」については、山田さんのページ参照(笑)) 最近反省はだいたい30分ごとにやっています(をい)。よろしく ご発言ください。
飯香幻さま どーもです。 >>読みました。某掲示板。えらいめに遭ってましたね。 まー、袋叩きという感じでしたねえ。しかし「このくらいで俺はあきら めないぜ!」(笑)。だけど、間違いはともかくとして、呉音と漢音取 り違えるって、単純に理解できるはずなんだけどなあ? 「銀行」につ いて「ぎんぎょう」って読んだら、フツー間違いってするわよね。それ と同じ感覚なのに・・・。 でも「土行孫」を「どぎょうそん」ってのは見たことあるなー。 >>ちなみに、フジリュー「封神」の原作が「安能版」だとされているのは、 >>連載中に安能サイドからイチャモン付けられて致し方無くそういう風に書いているだけの事 > (by 鍵屋さま)事実だとしたら、これってヒッド〜イことぢゃん。 >いちゃもん付ける権利あんのかね。ホントてめーも借り物のクセに〜。 これホントです(キッパリ)。事実はもっとひどいけど。 でもそれこそ「雷公鞭」なんかは安能版のオリジナルだから、使っている 以上は文句言えないですね。これを出したら、安能氏からイチャモンつく と思った方がよさそうですな。
初めまして。睡人亭の山田 崇仁と申します。以後よしなに。 なんだか、知り合いが、ちらほら見受けられますが(笑)。 私は、中国古典文学素人なので、あんまりこっち方面には顔を出してませんが、 みなさん、気合いが入った作り方をしてますね。私なんか専門家という看板に あぐらをかいて、掲示板でぼやいているばかりです。反省せねば。 それでは、失礼。http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~tyv07679/
>んで、某掲示板でこの話題やったら、反発ばっかしでした。(by 二階堂さま) 読みました。某掲示板。えらいめに遭ってましたね。いやはや。 それにしても。反発する方だってかなり他人のコト言えないような発言を・・・ (あ、ヤメましょう。陰口になっちゃう) 「封神ファン」を自認しながら、えてして「西遊記」とか、「中国の民間信仰」とかには 手を伸ばさないヒトたち。そのへんの関連図書で「ナタ」「ヨウセン」を眼にしてないんだね。 「水滸伝」も読まないのかな。八臂ナタとか楊センとか出てくんじゃん。 >ちなみに、フジリュー「封神」の原作が「安能版」だとされているのは、 >連載中に安能サイドからイチャモン付けられて致し方無くそういう風に書いているだけの事 (by 鍵屋さま) 事実だとしたら、これってヒッド〜イことぢゃん。 いちゃもん付ける権利あんのかね。ホントてめーも借り物のクセに〜。 あー。よけいに読む気なくなるな。安能版。
>もう誰でもいいから訳してくれっ!て気になりますね。 結局、二階堂先生から、「原典に挑戦してみたら?」と勧められました(^^) そうだなぁ、読みたい気は充分にあるしなぁ。 持ってるだけで嬉しくなりそうだしなぁ(^^) ・・・・・・でも、原書取扱い店って何処にあったっけ? まずは「睡人亭」に行かねば(^^)http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
hakoさま どーもです。 >>あと値段、たしかコーエーのページでは2200円だったんですが…値上げ? ああ、すみません。値上げしたみたいです。こちらに主導権ないもので(笑)。 しかし、コーエーのページに出ているんですか。知らなかった・・・。 >>大体、安能氏って陸西星の原著を訳しただけなんでしょ?(皮肉) >>そんなら、別にフジリューが何書こうがいーじゃん。 >>結局、自分の訳が訳になってないのを >>白状してるようなもんだと思いますけど…。 それがそうではないみたいなんですよ。実際、ナタクも雷公鞭も、安能版の オリジナルですから。だからそれを使わなければよかったんですけどね。 んで、某掲示板でこの話題やったら、反発ばっかしでした。まー、こちらの 言い方も悪かったんで、謝っておきましたけど。ただ、それで「ナタク」の 問題が解決するわけじゃないんですけどね。難しいですねえ。こっちはつい 正しいと思っていて、力入れて主張してしまいますけど、それ自体問題にな る場合があるみたいですね。反省してます。 そーいっているそばからで恐縮ですけど、『封神』作者は許仲琳ということ にしてくださると、ありがたいんですけど・・・。
>スパイキャッチャーさま とりあえず消しておきました。 でも、二重打ち程度で痴れ者なら、某掲示板で前代未聞の三重打ちをやってしまった 私なんざ、一体どうなってしまうんでしょ(^^;) 気にする必要はまるでありませんので、これからもよろしゅーお願いします。 >>ところで、藤崎版を読んでいない方には申し訳ないのですが、これの原作(ていうか元になってい >>る本)は安能版だとコミックスにも書いてありますが、エピソードの中には「ひょっとしてこれは >>光栄版では?」という個所もいくつかあったりします。 それは忘れてました…確かにその通りですね。特に臨潼関のはもろコーエー版。 あと名前の読みは、基本的に響きがいいものを使ってるようです>フジリュー版 だから聞仲はブンチュウだし、那咤はナタク。チャポンって言われても仕様がないかも…。 >二階堂先生 >>ところで、某コーエーから『三国志平話』が出ましたけどね。まだ書店には並んでな >>いと思います。2400円、ハードカバー318ページ。立ち読みして、よく内容を判定して >>から買ってくださいね。本はみんなそーしないと、損するわよ。 出版おめでとーございます。苦節ン年て感じですけど、ようやくですね。 何か、カバーがスケルトンだそうで。書店に行ったら探してみます。 あと値段、たしかコーエーのページでは2200円だったんですが…値上げ? ま、200円程度なら変わらないですけどね。 >鍵屋さま >>でも、読みたいのに和訳されてないような本って山程あったりするんですよね、いやはや。 そうそう。で訳されないと、もう誰でもいいから訳してくれっ!て気になりますね。 >>ちなみに、フジリュー「封神」の原作が「安能版」だとされているのは、連載中に安能サイドから >>イチャモン付けられて致し方無くそういう風に書いているだけの事で、 >>実際には「原作」とする程には参考にはしてません。 >>アレって何なんでしょうね? 何なんでしょうねぇ(^^;) 大体、安能氏って陸西星の原著を訳しただけなんでしょ?(皮肉) そんなら、別にフジリューが何書こうがいーじゃん。 結局、自分の訳が訳になってないのを 白状してるようなもんだと思いますけど…。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
>スパイキャッチャーさん >>学校の図書館に、史記ありました(全訳版と新釈漢文大系)。 あったのは良いんですけど、読めるんですか?漢文。 読めるんだったら凄いですねぇ、良いですねぇ。 鍵屋は全然読めませんもんね。 でも、読みたいのに和訳されてないような本って山程あったりするんですよね、いやはや。 ちなみに、フジリュー「封神」の原作が「安能版」だとされているのは、連載中に安能サイドから イチャモン付けられて致し方無くそういう風に書いているだけの事で、 実際には「原作」とする程には参考にはしてません。 アレって何なんでしょうね?http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
スパイキャッチャーさま どーもです。原作普及協会会長・二階堂です。 >>「聞仲」の読み方が藤崎版では「ぶんちゅう」となっていますが、私はこの読み方のほう >>がすきです。「”くろきりん”に乗った”もんちゅう”」よりは、「”こくきりん”に乗 >>った”ぶんちゅう”」のほうが、どう考えても強そうだと思うのですが・・・。そういう >>問題ではないですね。 そーゆー問題だと思っちゃう人も多いですねえ。もちろん、まだ「もんちゅう」程度 なら、辞典にも載っているから、別にいーんですけどね。 中国の事物を表す時は、「原則は漢音を使う」という規則があるんですよ。それがア タリマエ。だから、「こくきりん」「ぶんちゅう」でないとダメ。もっとも、仏教系 は「呉音」を使います。だから「ふげん」だし、「りょうじゅせん」になります。 んで、まだこのレベルならともかく、「ナタク」はねー。「咤」の字だって「た」よ ね。この字を間違えて読んじゃっただけなのよー。漢字テストで×になるレベルなの よねー。まー別にいーけどさ。 ところで、某コーエーから『三国志平話』が出ましたけどね。まだ書店には並んでな いと思います。2400円、ハードカバー318ページ。立ち読みして、よく内容を判定して から買ってくださいね。本はみんなそーしないと、損するわよ。
こんにちは。この間カキコを二度打ちした痴れ者、スパイキャッチャーです。 皆様のカキコ、拝見させていただきました。 あああ、本当にありがとうございます。本の紹介も参考になりました。 で、いろいろ読みましたが、殷周の歴史もさることながら、道教関連がなかなか興味深くて、いい 感じでございました。ええ。 学校の図書館に、史記ありました(全訳版と新釈漢文大系)。授業で漢文を習った時、十八史略と 長恨歌は習ったのですが、史記はものの見事にとばされました。ちなみに、十八史略の「管鮑之交 (だったと思います)」の冒頭に太公望の名があって、「ぬおお、姜子牙っ!」と喜んでおりまし た。 ところで、藤崎版を読んでいない方には申し訳ないのですが、これの原作(ていうか元になってい る本)は安能版だとコミックスにも書いてありますが、エピソードの中には「ひょっとしてこれは 光栄版では?」という個所もいくつかあったりします(臨潼関で姜子牙が民を通過させたり、魔家 四将戦で黄天化が重傷を負ったり、など。他にもまだあるかもしれない)。もちろんアレンジされていましたが(天化は光栄版では一度死んでしまうし)。こういったことを探すのも楽しいです。 「聞仲」の読み方が藤崎版では「ぶんちゅう」となっていますが、私はこの読み方のほうがすきです。「”くろきりん”に乗った”もんちゅう”」よりは、「”こくきりん”に乗った”ぶんちゅう”」のほうが、どう考えても強そうだと思うのですが・・・。そういう問題ではないですね。 何だか題名とはかけ離れた内容になってしまいました。しかも長ったらしいですね。すみません。 >hako様 二度打ちカキコですが、新しい方を消してください。お手数かけます。ごめんなさい。 封神演義とインターネット、どちらも初心者です(笑)。
>鍵屋さま >>コンパクト版。 >>何だか「西遊」も「水滸」も絶版したとかいう話を聞いたんですけど、 >>アレって本当なんですかね? books.or.jpと平凡社のページで検索したところ、 市場に流れてるかどうかは別として、まだ生き残ってるみたいです。 ただbooks.or.jpのデータは97年末のものなので、 今どうなっているのかは分かりませんが。 >飯香幻さま >>平河出版社版のハードカバーにはカラー図版のってまーす。 >>台湾各地の道観&神像ね。きんきらきんです。はい。 どうも、ありがとうございますぅ。 確かにあの絢爛さは、白黒では分かりにくいかも知れませんねー。 >SUIKOさま お久しぶりです(^^) ついに完成ですか〜。 一冊で『封神演義』の膨大な内容がまとまるのかどうか ちょっと心配ではありますけど、店頭に並んだら見てみます。 >鷹民悠樹さま どーも、リンクありがとうございます。 読了のあかつきには是非カキコして下さいませ… って、読中でもいいですけど。 一応「封神演義副読サイト」ですしね(^^;)http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
リンクの工事完了しましたので、お知らせに上がりました。 これからもよろしくして下さいませ♪ hakoさま、飯香幻さま>封神演義の本、それではぜひぜひ 探して読みますね♪読んだらまたご報告に上がりたいと思います。http://www.nport.ne.jp/taka-mi/
ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。 ようやく出ます、愛あふれる『封神演義』。二階堂先生の解説もいただきました。 エンターテインメントとしての訳なので訳注はなしですが、人物名を明版準拠にするなど、 ちょっとこだわってますんで、よろしく! 一冊にまとめた抄訳です。
道教の神々: hakoさま。ちょっと亀レスです。 平河出版社版のハードカバーにはカラー図版のってまーす。 台湾各地の道観&神像ね。きんきらきんです。はい。 鷹民悠樹さま: お初におめにかかります。おいら、通りすがりの飯香幻(い〜かげん)てな者ですぅ。 封神演義に興味もっちゃいましたか。ふっふっふ・・・・(ニヤリ)。 いずれは、などと仰言らず、いますぐ、読んでハマりませう(^^)。
>コンパクト版〜と勘違いしてました。 や、そうでしたか。思い違いでなくて良かった(^^) 明日辺りジュンク堂に確かめに行こうと思ってたんですけどね。行かずに済みそうです。 (ちょっと風気味なモノで・・・・・・) コンパクト版。 何だか「西遊」も「水滸」も絶版したとかいう話を聞いたんですけど、 アレって本当なんですかね? 事実なら残念。 値段はともかく大きさが手ごろで御奨めだったのになぁ・・・・・・http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
>鍵屋さま ごめんなさい。コンパクト版〜と勘違いしてました。 平凡社のページで検索かけたら、でかでかと載ってましたので明らかな誤報です。 裏を取らずに話しちゃいけないですね…と思いつつやっちゃうのが。。反省。 >鷹民悠樹さま 初めまして。 何かあらすじ見ていただいたみたいで、ありがとうございます。 まぁ、『封神演義』は古典小説であると同時に エンターテイメント小説なので、気張って読むようなものではないですけど、 あれが面白い小説であることは保証できますので、 気が向いたらぜひ一度読んでみて下さいませ。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
hakoさまからメールをいただいてやって参りました。 不夜城帝国の主、鷹民悠樹(通称たかみー)と申します。 初めてなので掲示板におじゃまするのも恥かしいと思って ましたら、先に話題に出ていたので出て来てしまいました(笑)。 私は封神演義はまったくの初心者でして、こちらのサイトを 見させていただいて、初めてあらすじを知った次第です(汗)。 最近何かと話題になっているお話なので、いずれはきちんと 読みたいと思っているので、こちらで紹介されていたおすすめ 本を今度探してみたいと思います。http://www.nport.ne.jp/taka-mi/
「紅楼夢」が奇書シリーズで出てない? それじゃあ、鍵屋が見掛けたのは一体何だったんだろう? 確認のために聞きますが、「奇書シリーズ」ってのは、 平凡社から出てる、黄緑色の背表紙のヤツですよね?http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
朝過去ログ整理をしていたんですが、何かこの掲示板、 新しいログになるごとにファイルサイズが上がってるみたいです(^^;) 運営者な方の発言が長すぎるからなぁ。というわけで、今日は押さえ気味に。 >外丹 >>発掘した墓で、遺体の保存のよいものから水銀が出たりもするみたいですねえ。 あ、それ聞いたことあります。名前は忘れてしまいましたが(^^;) >>なーるほど。毒だから遺体も崩れるのかと思いきや・・・ >>殺菌力が効いて遺体の保存に一役買っていましたか。外丹。 何か皮肉ですねぇ、これ。 それにしても、「防虫術」はばかうけです(^^) >内丹 >>だから、薬を服する外丹に対し、後世では内丹という考えが発達しまし >>た。つまり、身体の気を練って丹を体の中で作り出すのです。道教の丹 >>というのは、むしろこっちを指します。こーゆーことも、あんま知られ >>てないんだよなー。 をっとっと。外丹レベルならわりと理解も容易いんですけど、 内丹レベルになると概念的なものが強くなって、 ビギナーさんには分かりにくいんですよね。 あと『封神演義』だと、楊[晉戈]なんかが内丹マスター かなぁと思っているんですが、どうなんでしょ。 >紅楼夢 >>結局、奇書シリーズで買うのが一番安いのかなぁ・・・・・・でも高いよなぁ・・・・・・ あ、奇書シリーズでは出てません…(汗) >1日1リンク まぁ定番どころから押さえていくと、どうしてもこうなりますよね。 とゆーわけで今日は、楚漢専門サイト「不夜城帝国」さんです。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
んお?そーですか。 >遺体の保存のよいものから水銀が出たりもするみたいですねえ。(by 東方教主さま) なーるほど。毒だから遺体も崩れるのかと思いきや・・・ 殺菌力が効いて遺体の保存に一役買っていましたか。外丹。
>『紅楼夢』はかなり苦しいですねー。 へー、「紅楼夢」が出るんですかぁ。全然知らなかったなぁ。 ・・・・・・1500円X12冊!? 何の冗談ですか、ソレは(^^; 結局、奇書シリーズで買うのが一番安いのかなぁ・・・・・・でも高いよなぁ・・・・・・ >1日1リンク 確かに「封神」ってそういう性格の本ですよね。 そこら辺り「西遊」も同様なので、ウチもそれなりにリンクには気を使ってるんですよ。 で、よく見たら、最近此処からリンクされたのって、結構ウチのとカブってる(^^) 誰もが認める優良サイトって事なんでしょうね。http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
どーもです。東方教主・二階堂でっす。 なんか丹薬の話がでてるわね。 そりゃー、薬としての丹薬は水銀なんか使っているから危ないですねえ。 唐の皇帝で服して死んだ者結構いますから。その効果かもしれませんが、 発掘した墓で、遺体の保存のよいものから水銀が出たりもするみたいで すねえ。 だから、薬を服する外丹に対し、後世では内丹という考えが発達しまし た。つまり、身体の気を練って丹を体の中で作り出すのです。道教の丹 というのは、むしろこっちを指します。こーゆーことも、あんま知られ てないんだよなー。
>飯香幻さま >>『山海経』も『神仙伝・列仙伝』も文庫にした以上、いっそ『西遊記』も・・・ >>ねえ、平凡社さま♪(でもあの文庫シリーズ、価格が文庫じゃないのよね) まぁ、あれは「文庫じゃなくてライブラリーだから」 って言われそうですけど。でもあのお値段、『列仙伝・神仙伝』 レベルならともかく、『紅楼夢』はかなり苦しいですねー。 一冊1500円×12冊って、中国古典文学大系版と同じ価格でわ…。 >>「道教の神々」は文庫になって携帯しやすくなりましたね。電車で気軽に読める。ただ、 >>カラー図版が無くなったのが残念。 あれ?『道教の神々』って、カラー図版があったんですかー。 文庫で読んだ人なので知りませなんだ。むぅ。 >鍵屋さま >>『三侠五義』 あれって何か、いい訳に恵まれていないような気がします。 中国古典文学大系版はいい訳だけど抄訳ですし、 光栄版は完訳だけどかなりへたっぴい(ついでに訳注なし)。 光栄訳は最近、大きな本屋に行っても見なくなりました。 今のうちに入手しとかないと、かなりマズイかも…。 >>最近、毎日リンクが増えてますねぇ。1日1サイト。 いつの間にか、一週間連続になっていますが(自分でも気がつかなかった)。 あれはなんちゅーか、ほぼ義務になってますね。 マジメな話をすると、『封神演義』っていうのは歴史、古典、宗教、 神話、中国文化等様々な要素が入った小説なので、封神だけで堰止まらずに いろいろな世界を見てもらいたい。そういう感じでやってます。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
>文庫話 「西遊」もそうなんですけど、今、鍵屋が欲しいのは「三侠五義」。 いや、某HPの影響が・・・・・・(^^) しかし、ちくま文庫といい、何であんなに高いんでしょうねぇ。買えないよ、あれじゃあ。 (結局、買っちゃうんですけどね/^^;) それはそれとして。 最近、毎日リンクが増えてますねぇ。1日1サイト。 何か凄いです。感心してしまいますわ(^^)http://www.ne.jp/asahi/kagiya/tsumugidou/key.index.htm
<愛のかたち> 気に入った1冊を長く愛しつづけるも良し、あれこれ幅広く愛するも良し。 とりあえず人民文学出版社版と偕成社版とフジリュー版と連環画(希望出版社)一式で 充分だな、おいら。 <解説書> >なんか意味もなく解説書買っちゃいますね。(by hakoさま) 「封」とか「神」とか「道」とか「仙」とか書名についてると、つい手に取ってしまいがち。 「道教の神々」は文庫になって携帯しやすくなりましたね。電車で気軽に読める。ただ、 カラー図版が無くなったのが残念。 <文庫化> >『西遊記』『水滸伝』は岩波訳だけですしね。中国古典文学大系訳とかも見なきゃ >いけないはずですけど、(by hakoさま) 『山海経』も『神仙伝・列仙伝』も文庫にした以上、いっそ『西遊記』も・・・ ねえ、平凡社さま♪(でもあの文庫シリーズ、価格が文庫じゃないのよね) <丹> そーどす。金丹なんて昇天しちゃいます。水銀+硫黄じゃねえ。いくらなんでも。 やはり身体の中で大切に練った気を異性から・・・(ばきどかっ) >いなくなったら(昇天したら)、仙人になったとか解釈されたんでしょうね、多分 (by 鍵屋さま) いなくなるどころか・・・あまりの毒性に遺体すらまともな状態で残ってないかも。
>鍵屋さま >>好きで好きでしょうがない人なら、読むんでしょうけどね。 >>鍵屋も「封神」は好きですが、多少の差異の物語をそう幾つも買う程、お金が無いのです(^^; いやー、私もお金ありませんので(^^;) 『西遊記』『水滸伝』は岩波訳だけですしね。 中国古典文学大系訳とかも見なきゃいけないはずですけど、 価格的にかなりあれですし。文庫になっても絶版されたり、なんか不遇ですなぁ。 『封神演義』は、安能訳とコーエー版、封神の世界だけ見ておけばあとは枝葉だと 思うんですが、なんか意味もなく解説書買っちゃいますね。 封神ゲル係数高すぎかも。これも「愛」ですかねぇ。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
>封神コンプリーターって、実はかなり少ないのかなぁ? 好きで好きでしょうがない人なら、読むんでしょうけどね。 鍵屋も「封神」は好きですが、多少の差異の物語をそう幾つも買う程、お金が無いのです(^^; でも、「西遊記」の訳本は両方買ったしなぁ。 やっぱり、愛情を持っているかどうかなんでしょうね。 >今度、西遊と封神の比較ネタ作ろうかなー、などと思っておりまする。 鍵屋も、 「西遊の人々」で「西遊」に登場する神の「封神」での役割なんかには触れたいと思ってます。 何時の事になるやら、見当もつきませんけどね(^^; >あれは昇仙するんじゃなくて昇天してしまうんじゃないかと 金丹の主要成分って水銀な場合が殆どだそうですからね。 いなくなったら(昇天したら)、仙人になったとか解釈されたんでしょうね、多分
>スパイキャッチャーさま >>はじめまして。私は光栄版と安能版と藤崎版と偕成社版(順不同)を読んではまりました。 初めまして。私、偕成社版はまだ読んでないんで、 ちょっと面目ないです(^^;)。まぁこんな人間がやっている ページですが、これからもよしなにお願いします。 >>歴史も道教も、情報が少ないのは残念です。 >>図書館の中国関連の本棚は、三国志ものがほとんどです。 まぁ、三国志の本も粗製濫造の嫌いがありますよね。特にP○P、三笠方面…(--#) 「あらゆるものの9割は屑である」って話もありますし、 少なくても良質な情報を選んでいけばよろしいかと。 関連書では鍵屋さんのおっしゃる通り、『史記』と『西遊記』が まず頭に来ると思います。あと道教関係では 窪徳忠氏『道教の神々(講談社)』、『道教の本(学研)』が 手頃でベーシックな本でしょう。これらの参考文献から 手繰っていけば、ある程度の情報はつかめると思いますよ。 #追記:二重になってますけど、どちらか消します? >二階堂先生 >>道教研究も、よーやく異端視されなくなった程度ですし。 今としては、あんまりイメージありませんけどね>異端視 やっぱボーチュージュツが悪かったのか、 それとも金丹で皇帝殺しまくったのが悪かったのか。 ところで金丹といえば、仙人って丹薬を飲んで昇仙しますけど、 あれは昇仙するんじゃなくて昇天してしまうんじゃないかと 思うのは私だけなんでしょうか(^^;) >鍵屋さま >>鍵屋なんざ、光栄版葉読んでませんもん(^^) あ、そうだったんですか(^^) そういえば飯香幻さんも安能訳読んでなかったし、 封神コンプリーターって、実はかなり少ないのかなぁ? あと、関連書の紹介ありがとうございます。 やっぱりこの二冊は必読ですよね。 >飯香幻さま >>でもまあ、「西遊記」も併せて楽しむのは、おいらも大賛成ですよ。 それは、私も大賛成です。 今度、西遊と封神の比較ネタ作ろうかなー、などと思っておりまする。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/tb3/s-hamabe/
さりげなく西遊記の宣伝までしてますなあ。鍵屋どの。 でもまあ、「西遊記」も併せて楽しむのは、おいらも大賛成ですよ。 それにしても・・・ >光栄版と安能版と藤崎版と偕成社版(順不同) 全部制覇ですか。やりますなあ。スパイキャッチャーどの。