Apple iMacDV400

 

2003.3.20

お尻のアップ

いきなりお尻のアップからですいません。(笑)

起動ができなくなったiMac DV400を もらってきました。

廃棄処分寸前だったのですが、まだ一部に保護シートも張ったままの綺麗な機体でした。

もったいないので修理することにします。

もらっておきながら文句言うのはなんですが、できればブルーがよかったな。(爆)

とりあえず電源を入れてみます。

「ボーーーーーン」

おお!マック特有の起動音でないの?動くじゃないか!

・・・・・・・・。

がっ、、そのまま沈黙。。動かないじゃないか!!

全くハードディスクがブートしません。。働きたくないよぉ。。と言ってるのでしょうか。。

ぬぅ。。原因を探るため分解します。

 

外部出力用のモニター端子

パカッ!

お尻の蓋をはずすと外部出力用のモニター端子がでてきました。

ここのネジとスタンド部分のネジを外すとiMac下半分のハウジングが取り外せます。パカッ!

 

パカッ!

もひとつパカッ!

アルミでしょうか?金属のカバーでシールドされています。

このシールドは外周をネジで固定されています。

本体にネジを落とさないように気をつけて取り外します。

EVOはネジを何個か落っことしました。。

そんな時は本体を逆さまに振って取り出します。。(泣)

 

ロジックボード

パカッ!

これでロジックボードにたどりつきました。

こんな感じでかなりシンプルです。

よく見るとプラスチックの破片がありました。。

なんの破片だ。。

 

プラプラです。。

破損個所を探します。

メモリーを外し、IDEケーブルを外すとなんとコネクタの端のところが割れていました。。

無理に外そうとして割ったのでしょうか?

指でさわるとコネクタ自体もプラプラと取れかかってる状態です。

ハードディスクがブートしないのはこの部分の接触不良かもしれません。

ハードディスクもやられていないといいのですが。。

ということで一度ロジックボード外し、裏からもう一度ハンダ付けして固定してあげます。

ちょっと写真だとわかりずらいですね。すいません。

 

接着!

割れていた部分は2液のエポキシ接着剤でがっちり接着してやります。

強度的にこれで大丈夫でしょう。

5分用で接着しましたが念のため1時間かけて接着してやります。

上からハードディスク、DVDドライブです。

ハードディスクはSEAGATE製のドライブが使われていました。

SEAGATEのドライブは、動作時「カリカリカリ」とうい音が耳にさわって個人的にあまり好きではありません。

今度、MAXTOR製あたりの流体軸受けの物に換装してあげることにします。

 

IDEケーブルを接続

IDEケーブルを接続してやります。

WindowsであまっていたPC100-128Mのメモリーを、2枚載せて256Mに増設しました。

うまく認識してくれるかな?

 

ぼーーーーん!

とりあえず仮組して電源を入れてみます。

「ぼーーーーーーーーん」

おお!

今度はディスクを読んでます!OS9です。

メモリーも認識された模様。(笑)

ハードディスク自体が壊れてなかったのがミラクルですが。(笑)

これにてとりあえず修理完了です!

しかし起動したの嬉しいんですけど、キーボードとマウスがないんですよね!っておい。。

 

2003.4.23

落札!

やりました!

マウスとキーボードを某ヤフーオークションで落札。

3500円でした。G3用なので本体と色が違います。(爆)

まぁ動けばいいんです。。(笑)

 

おまけ!

カワイイスピーカー。

iMacの内蔵スピーカーです。

カワイイです。見えないとこまでカワイイです。(笑)

最近はWindowsのPCもデザインが良くなってきましたが、個性的なデザインはやはりMacのほうが勝ってますね。

うーーん

やっぱブルーが良かったな。(爆)

 

バックアップの電池

こちらの電池は、iMacの日時などをバックアップしている電池です。

Windowsのマザーボードはボタン電池が使われてることが多いのですが、

iMacはこのへんなてこな?紫色の電池です。

これなにげに高いです。近くのお店で1980円でした。

 

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