わくわくどきどき合宿

　５歳児さくら組は保育園で１泊の合宿を行います。
親元から離れてただ１泊するというだけでなく
　 １．子どもたちが、自分で生活していく力を育てたい。
　 ２．仲間と一緒に生きていく力を育てたい。
　 ３．日常ではできない感動体験を仲間と一緒に体験させたい。
というねらいで家庭と一緒に取り組んでいく活動として位置づけています。
　 合宿当日のことも夕食は何を作って食べるか、買い物はどうするか、どのように作るか、さらにお風呂はどうするか、寝る所は・・キャンプ・ファイヤーは・・などなど子どもたちと話し合いながら生活を作っていきます。 楽しみな子も不安な子もいます。そんな時、歌を作ることによって合宿のイメージが共通に持てて楽しく合宿が迎えられるのではないかと思います。

　この詞で一番最初にメロディーが付いたのは、一番最後の「キャンプ・ファイヤー」の部分でした。という訳で「ファイヤー！」の部分が一番の盛り上がりの場所です。
　 子どもたちの「どきどきわくわく」が火の様に暑く高く燃え上がることを祈りながら、そして火のまわりで踊れる様な感じに一気に書き上げました。

池田　万紀子