Narita Chiba Japan 2006 summer 28 / 28
離陸・上昇。
昇っていく。
雄大な感じにあこがれる。
日々の生活の中で、せせこましく、小っちゃく、人の虚を突く、隙を突くようなシーンに遭うと、がっかりさせられる。
力が抜け、あとはたんに傍観してしまうこともある。みんな必死に生きている、ということなのかもしれないけど。
自分のジェット旅客機(を眺めるのが)好きは、何かの気持ちを投影したものなのかもしれない。
あるいは、飛行機を最初に見たときの幸せな記憶に由来するのかもしれない。