pokemon jet '99  japan 2004.10

巡航中。

1978年、1987年に乗った飛行機は、右に左に傾く機体を水平に保つために、
フラップとフラップの間の内側の補助翼を絶えず上下に動かしていた(と記憶している)。
でも2003、2004年の旅客機の補助翼は、ピタッとほとんど動かない。

ジャイロがどうとかとか(機械式、レーザー式、光ファイバ、と進んでいるよう)、熟成が進んでいるのかな。
それとも、手動操縦と自動操縦の違いなのかな。
それとも、たまたま天候の問題かな。


航空実用事典


「今のオートパイロットは離陸前にセットしておけば、どんな複雑なルートでも、あるいは太平洋を越えても、確実に目的地まで行き
自動着陸で着陸し停止することができる」「完全に自動に着陸してブレーキも自動的にかかるが、リバースだけは人間がかけてやる」
「オートランディングはコンピューターがするのだから、全く視界が効かない天気でも着陸できる」「パイロットはいつでもテークオーバー
できる準備をして、コンピューターのやっていることをモニターし、そして読み上げる」

( 機長からアナウンス 内田幹樹 原書房 2001年3月第1刷発行 )








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