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読んだ本 |
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「パソコン驚異の10年史 その誕生から近未来まで」 |
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1988(昭和63)9月9日第4刷。講談社。ブルーバックスB-721。片貝孝夫(1946年生まれ)、平川敬子(1960年生まれ)著。
1971年に完成した4ビット・マイクロプロセッサi4004、i4004に魅了されたゲイリー・キルドールという人が1974(1976?)年に完成させたコントロール・プログラム・フォー・マイクロプロセッサ(CP/M)、の時代から説き起こし、IBM
PC/AT日本語互換機AX協議会が発足する1987年までのパソコンの歴史を紹介する本。
第一章 ソフトウェアは進化する1−表計算と日本語ワープロの系譜
第二章 ソフトウェアは進化する2−データベースとOSの系譜
第三章 ハードウェアの10年史
第四章 パソコン業界はどう対応していたか |
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「Windows95時代のパソコン入門」 |
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1996年5月20日第1刷。講談社。ブルーバックスB-1119。山形庫之助著。
Windows95の登場は、「GUI(?)でWYSIWYG(?)でマイクロソフト(?)でビル・ゲイツ(?)で???」
と、それがいったい何なのかわからない人々にもインパクトを与えた騒動だった。私もその衝撃で「“ついに”自分でパソコンを買った」一人。
そのWindows95の操作法を紹介・解説する本。
1.Windows95入門
2.Windows95の基本操作
Windows95の起動と終了・Windows95基礎の基礎・Windows95を使いこなす
3.Windows95ハードウェアガイド
パソコン本体とディスプレイ・周辺機器の選び方・パソコン選択と購入のポイント・主要パソコンにさわってみると
4.Windows95ソフトウェアガイド
ビジネスアプリケーション・ホームアプリケーション・Windows95のユーティリティ
5.Windows95の使いこなし方徹底ガイド
システム設定のポイント・Windows95の組込みとWindows3.1およびDOS |
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「闘うプログラマー」上・下 |
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著:G.パスカル・ザカリー
訳:山岡洋一 日経BP出版センター
Windows NT 開発物語。250人の人間が○年かかって600万ステップのオペレーション・システムを作っていく人間模様。 |
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「私がマイクロソフトで学んだこと」 |
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著:ジュリー・ビック
訳:三浦明美 アスキー出版局
マイクロソフトの社員の一人である著者が、マイクロソフト社で働く人々の素顔と企業文化を語る。 |
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「ソフトウェア開発のダイナミズム」 |
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著:ジム・マッカーシー
訳:三浦明美・福崎俊博 アスキー出版局
Microsoft社で Visual C++ Ver1.0 の開発チームを率いた経験を通して、著者が、ソフトウェア開発における人間の力学を語る本(1992年に同開発チームに加わる)。 |
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「実録!天才プログラマー」 原題:「Programmers at Work」 |
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インタビュア:スーザン・ラマース 編:Microsoft Press社 1986年)
訳:岡和夫 発行:(株)アスキー 1987年初版
世に名を響かせたソフトウェアの開発に携わったプログラマー・デザイナー19人にインタビューし、その考え方・思想・哲学の部分を紹介する試み。
プログラマ・デザイナ:Charles Simonyi (Multiplan), Butler Lampson (Alto PC), John Warnock (PostScript),Gary Kildall (CP/M), Bill Gates (BASIC), John Page (PFS-FILE), C. Wayne Ratliff (dBASEU), Dan Bricklin (VisiCalc),Bob Flankston (VisiCalc), Jonathan Sachs (Lotus1-2-3), Ray Ozzie (Symphony), Peter Roizen (T/Maker),Bob Carr (Framework), Jef Raskin (Macintosh), Andy Hertzfeld (Mac OS), 岩谷 徹 (パックマン), Scott Kim (Inversions for Macintosh), Jaron Lanier (Moon Dust), Michael Hawley (SoundDroid用ソフトウェア) |
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