< まんが > |
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気に入った、感銘を受けたまんがです。 |
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1. |
「魅惑のトップス 天才 柳沢教授の生活」 山下和美 週刊モーニング |
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主人公の大学教授(男性)が、起こる出来事について、小学校に上がる前の子供達が持つような素朴な疑問の持ち方とそれを腑に落としていく行き方や、悪(態)化していない女性が持つ、疑問を腑に落としていくようなやり方で、物事を感じていく物語。
「あなたは今(表に向かって)そう言いましたが、本当ですか?(そう感じていますか?)」という。
週刊モーニング 2000年 No.10 2/17 号 260円 掲載第129話
私的山下和美ふぁんくらぶ
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2. |
「バガボンド」 井上雄彦 週刊モーニング |
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人生の全貌は不詳、確かな残存(物)は「五輪の書」を残したこと、そして吉川英治が小説で描いてみせた「剣豪」宮本武蔵(吉川英治版宮本武蔵)を、井上雄彦がまんがで描く(まんがに起こす)。
吉沢英治記念館、井上雄彦公式HP
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3. |
「奈津の蔵」 尾瀬あきら 週刊モーニング |
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第二次世界大戦前・中の、田舎に在る造り酒屋を舞台にした物語。18歳で佐伯酒造に嫁いだ佐伯奈津、夫の佐伯善造を中心にした話。
新しい酒造法導入にあたって起こる、伝統を重んずる大旦那と若旦那(善造)との葛藤や、善造・奈津夫婦の娘菊江が密かに恋心を抱く杜氏見習い安市に召集が来たときの安市本人、安市の親、酒造の大旦那(日清戦争で二人の兄を失くしており、人一倍忠君愛国の思いを持っていた)、杜氏の親方(安市の親方)、善造・奈津夫婦、菊江の思いほか。
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4. |
「おたんこナース」 佐々木倫子 小学館 |
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総合病院勤務の新米看護婦 似鳥ユキエ が、入院しているあんな患者さんやこんな患者さんを相手に、奮闘・奮戦する物語。「くじけずめげず前向きに、今日も病棟を駆け回る!(コミックラビリンス)」。
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5. |
「動物のお医者さん」 佐々木倫子 白泉社文庫 |
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8. |
「ブラックジャックによろしく」 佐藤秀峰 週刊モーニング |
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手塚治虫(手塚治虫の歴史 ( BLACKJACK LABO ) )の「ブラックジャック」(1975年、日本漫画協会の賞を受賞)からおよそ30年経って、まさに「ブラックジャックによろしく。日本(の医学界)はこんな風になりましたよ(こんなん出ました)」(2002年単行本発刊)、という物語。タイトルに鳥肌が立ちました。
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9. |
「火の鳥」 手塚治虫 角川文庫 |
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人生流転、輪廻転生、を繰り返しながら、方々のところで方々の人が真理を求めていく物語。
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11. |
「ブラブラバンバン」 柏木ハルコ |
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高校でブラスバンドの指揮を執る主人公 芹生百合子 が、演奏がイク方向へ上がっていくと本人も昇華してイッてしまいそうになるドタバタ劇。(バンドの能力や気力の問題で)クタクタの演奏を続けると欲求不満になり、解決策を見い出そうとしたり、メンバーに気合を入れさせようとして奔走する。
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