桐朋学園ピアノ科を卒業後、慶応義塾大学文学部美学科へ編入学。
同大学卒業後、90年チェンバロ勉強のため渡欧。ハーグ王立音楽院を経て、
アムステルダム スウエリンク音楽院を演奏家ディプロマを得て卒業。
その後ケルン音楽大学にても、研鑽を積む。
現在、オランダを中心にヨーロッパ各地あるいは日本にて、
ソロ、およびアンサンブルのコンサート、レコーディングなどで活躍中。
ドイツの新聞などで、“チェンバロがこのように音楽的に演奏可能なものであるとは”
などと評される。イタリア、ドイツ様式に限らず、フランス17世紀のものなどを、
フランス様式のスペシャリストとして
“La Compagnie Baroque”などにおいて再現している。
演 奏 曲 目
J.S.バッハ イタリアン協奏曲 D.スカルラッティ ソナタ
E.J.de la ゲール 組曲より J.-PH.ラモー 新クラブサン曲集(1728)より
L.クープラン ブランクロッシュ氏へのトンボー J-H.ダングルベール シャンボニエールへのトンボー 他
12月11日(日)午後2時半会場 3時開演
会 場 長照寺講堂 東京都大田区本羽田3丁目14番7号
入場料 1500円(茶菓付)
定 員 80名(定員次第締切)
受付期間 10月1日〜11月末日 受付時間 午前9時〜午後5時
電話番号 03-3742-1039