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第2回 itochan編  インタビュー実施日:2002/9/5


1 初めてエクセルに触れた時期は?

Excel97の頃ですから、今から5年ほど前の平成10年ぐらいだったと思います。

2 初めてVBAコードを書いた時期は?

ほぼ同時期です。それまでは、Lotus123R2.4jでマクロを書いていましたので、比較的すんなりと入れました。

3 VBAコードを書く時間を無理やり1日平均にすると?

そうですねぇ。。。ときどきばててしまう時がありますが、平均4〜5時間ぐらいです。仕事から帰ってきて、食事を済ませた夕方7時頃から、調子に良い日は午前2時〜3時ぐらいまで。でも、最近歳のせいか翌日の仕事にこたえるので、なるべく12時頃には切り上げるようにしています。それから、インターネットをして、メールの返事や掲示板の返事を書いたりして寝ます。

4 思い入れのある作品とその理由は?

開発に1年以上かけている「エクセル工程図」や「エクセル工程図Light」です。その理由は、なんといってもymatsuさんの存在です。私の工程図専用HPのあいさつにも書いているように、彼とは競作という格好になり、彼の開発スピードに刺激されっぱなしで、必死に開発をしました。それだけに、やはり、完成したときの充実感は人に言えぬものがありました。

5 これからVBAを覚えようとういう方々へのアドバイスを!

勉強ばかりではおもしろくないと思います。なんでも良いですから、なにかひとつオリジナルなものを作って、まず動かしてみることだと思います。そして、その後、沸々と沸いてくる満足感や充足感を味わうと、VBAの奥深さや開発のおもしろさがわかってくると思います。その後のはまりについては責任をもちませんが。(笑)

6 初心者時代の作品を当コーナーでアップさせていただけませんか?

喜んで、りょーかいっ! します。そうですねぇ。。。初心者時代の作品は、私のHPにもアップしていますが、「万年暦」だと思います。これは、初めて雑誌に掲載された思い出のある作品でもあります。

7 VBA作成時心がけていること、宣伝、直リン、何でも結構、最後に一言!

私は、ymatsuさんの早くてしかも洗練されたあのVBAには、到底マネができないということを思い知らされました。したがって、私はユーザフレンドリーな対話形式のアプリケーション開発に全精力を注いでいます。同じ道を歩むと負けてしまうので、他の道を選択しました(笑)。それと、もうひとつ、なんと言っても、あの近田さんの「セルベーダ」はおもしろいし、エクセルでよくあそこまでという感がします。最高のできばえです。マクロを公開するなどと言われても、私など到底マネも理解もできません。m(__)m

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